愛宕・竜ヶ岳
JOEの花紀行(NO.22) |
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竜ヶ岳山頂 |
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2012年1月28日(土) 曇り/小雪 JOE単独
コース: 清滝〜梨の木谷〜サカサマ峠〜竜の小屋〜竜ヶ岳〜愛宕三角点〜愛宕山頂広場〜水尾別れ〜ツツジ尾根〜保津峡 ![]() ![]() ![]() たまには雪の愛宕も良いかと思い竜ヶ岳・愛宕山に行きました。 三条京阪より清滝行きのバスに乗りました。愛宕登山者と思われる方が3名おられましたが、結構空いていたのですが阪急嵐山駅、嵐電駅前からほぼ座席満席状態になりました。皆さん目指す所は同じです。 バスを降りると乗車の皆さんは支度する方、急ぎ前に進まれる方などそれぞれの行動パターンで、私は降りるとすぐにザックを担ぎ目的地を目指しました。 表参道手前の駐車場からも沢山の登山者の姿がありました。この季節も人気がある山です。梨の木谷を目指してどんどんと先を急ぎました。大杉谷取り付き以降は人の姿もまばらで、月輪寺ルートの取り付き以降は一人旅でした。 はじめは無雪状態でしたが、順調に林道を登っていきますと、大伐採地の手前からは徐々に積雪量が増えてきてました。サカサマ峠が見える所に着きますと、峠に車とオレンジ色の服装の方がおられました。登山者かな?と思いつつ、暫くするとその姿が消えていました。 峠からは、さほどの積雪ではないもののそれなりの雪道となりました。竜の小屋に着くと、先程の車が止まっていて狩りスタイルの方が二人、銃を持たれて山の方に向かわれました。車を見ると、何と雪でタイヤがすべつて空回りしているではありませんか!! 「後輪浮いていますよ」とお声掛けし、脱出に私も参加して板をかましたりしましたがうまくいかずで苦戦していましたが、先程の方が戻ってこられて結局、3名で車を押すことにし、無事、脱出できました。狩りの方とお別れし、竜ヶ岳を目指しました。 積雪は大したことありませんが、岩の急坂で新雪があり滑りやすいので、アイゼン付けて登りました。山頂に近付くと雪も深くなり山頂付近は30〜40p位の雪がありました。
山頂では先客がお一人来られていて、出発される支度されていました。少しお話しして、その方は折り返して愛宕方面に向かわれて、私は昼食にしました。ここまで小雪が舞う天候で、山頂は展望がありません。ガスの中です。私が出発支度していると竜の小屋方面からお二人、愛宕からお二人が次々と来られました。
愛宕方面に向かい歩きだしますと複数の登山者とお会いしました。思っていたより多くの登山者と出会いました。帰り道はトレースが先行者の皆さんのお陰でシッカリついていて労することなく愛宕三角点に到着しました。ここも天気がよくなくて展望はありませんでした。残念です。
その後、神社の広場に向かい下山の途に着きました。愛宕の参道は、雪がシッカリと踏みこまれていて滑りやすいのでアイゼン付けたまま進み、帰りのルートはツツジ尾根を通って保津峡に下山し、保津峡駅から電車に乗り帰宅の途に着きました。久々の竜ヶ岳・愛宕を堪能することができました。 ![]() ![]() ![]() |
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