笹間ヶ岳
JOEの花紀行(NO.35) |
山頂からの比叡山方面 |
2012年8月27日(月) 晴れ JOE単独
コース: アルプス登山口〜宮川道分岐〜御仏河原〜大谷河原〜笹間ヶ岳〜関津登口〜アルプス登山口 今週は、湖南アルプスでまだ行っていない笹間ヶ岳に行きました。石山駅から帝産バスに乗ってアルプス登山口まで行きました。バスを降りたら既に太陽の強烈な照りの中、林道を進んでいきます。途中からは木陰の中ですが、風はなく蒸し暑い状態です。
宮川道の分岐では、道の補修工事をされていましたが、進むにつれ、無補修の状態がでてきました。先日来の雨で鉄砲水が流れ道が溝状にえぐれています。
野草はノギランがあるぐらいです。そのうちに道は花崗岩の道に変わり、川の砂地も現れドンドン上がって行きますと、御仏堰堤に着きました。明治20年に作成されたダムで石垣のような感じのものです。矢筈ヶ岳をピストンしようかとも思いましたが、早めに帰りたい用事があったので、笹間ヶ岳の実としました。
御仏河原を過ぎ池が現れ、更に進むと大谷河原に到着しました。結構広い河原です。笹間ヶ岳はこの河原を右側に進むのですが河原全体を散策しました。先程の池や、この大谷河原のダムの水たまりにはヒツジグサがありました。ここまでは、湿地帯的な感じの雰囲気の道が多いのですが、ここを過ぎると一気に傾斜がきつい登りで「山道」と言うモードになります。
そのうちに舗装の林道と出合ました。山頂まで400Mの標識があります。その後山頂の標識が現れ小高い場所には大きな岩石があります。ここが山頂です。その横の少し広い場所には三角点がありました。岩の上に登ると見晴らしは最高です。牛尾・醍醐山の山地や比叡山・比良方面、石山・大津地区が絶景でした。
ここで昼食としました。小てつさんが仕入れてきていただいたマルタイ九州シリーズのラーメンで、今回は「長崎」にしました。あごの魚スープです。スープの袋を開けお湯に入れると、あご出しの独特の個性の香りが漂います。醤油ベースのインパクトある風味です。ラーメンを頂き、一気に関津に下山しました。林道を横切り更に進んでいくと途中花崗岩のガレ地みたいな所が現れます。ここは見晴らしが最高でした。
貯め池のような池を通過しますと。関津の神社に到着です。その後、バス停を探すと関口という場所に着きました。今日は、都合でショートコースにしましたが時間もあるので歩き足りてないこともあり、アルプス登山口まで戻ることにしました。 バス停には5分前に着き早々に帰り仕度しますと、タイミング良くバスが到着し乗り込みました。冷房がきいており快適な状態になりました。後は石山駅について帰路につきました。大変暑いですが大変満足の山歩きでした。
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