初心者オヤジ大台調整地区(西コース)ハイキング 
比良とあんまり変らんな〜

親父の山歩き報告(NO.53)

 
クマかい、それにしてもエライ大層なカッコしてるな〜
ハイキング違うのかい!スンマセンしりませんでしたんや


2012年 11月1日(木)   洛西オヤジ

コース:
車で早朝4時出発 京奈和で橿原、国道169号ー府道40(大台ドライブウエイ)大台ビジターセンター講習を受講ーコースは逆時計まわり同じコースで帰宅、
途中入の波温泉山鳩湯に寄りました。






 こんにちは洛西オヤジです。今回は今まで人が多くて、観光地のイメージが強く敬遠していた大台ヶ原に行きました、まあどうせ行くなら申し込みが必要な調整地区の(西コース)に行ってみるかーと、一月ほど前にネットで申し込みをして今回出かけました。

 カーナビで検索したところ4時間とゆう所要時間が表示、しかも調整地域に入るには、事前にビジターセンターでレクチャーを受けなければならないのです、第一回目が8時半からですので4時に出発、なんや奥の北か中央の山に行く時間みたいです。

 実際は京奈和が結構延長されているのと早朝だったので、7時ごろ到着、3時間ほどで着きましたが、やはり時間は相当掛かります。今日は駐車場はガラガラでしたが土日はもう大変な状況になるみたいです。途中の道路も完全に停滞で動かない状況が時間によっては起きるそうで、ビジターセンターで写真を見せられましたが、ちょっと土日はしり込みします。

 レクチャーは時間どうり始まり。かわいいお姉さんが説明をしてくれます。当たり前といえば当たり前の説明ばかりですが、かわいいお嬢さんの説明なので、おとなしくジット聞いています。約30分ほどで終わりボチボチと登山口(登山といえるかな〜)に向かいます、今日は40人ほどだそうですが朝一番は7〜8人がレクチャーを受けました。

大台ヶ原ドライブウエイ府道40号です
入り口は和佐又トンネルを抜けたところから
入りますが判りにくいです
大台公園駐車場、200台ぐらいだそうですが
土日はエライコトに なるそうです
正面がビジターセンター
西コース入り口です 正面が大台教会、左がコース取り付きです

 西コースに向かうのは我々だけですが、東のコース日出ヶ岳の方には何人もの登山者が早くから入っていきます。オヤジも早く回ってきたら東にも行くか〜と思いつつ、西の入り口に向かいます。入り口では監視員のこれまたお姉さんが立っていて、名前をチエックなかなか厳しい事です。レクチャーを受ける前は、身分証明書を提示送られてきた許可証と照合するとゆう念の入れようで、オヤジは初めての体験でした。

 入り口で綺麗なお姉さんが時計回りにされますか、逆時計回りにされますかとそこまで聞かれて、いつもの調子でストック放り投げるわけにも行かず、「あの〜どちらの方が楽なんでしょうか」「どちらも同じくらいで一概に言えません」との事「先の人は時計回りでいかれました」とゆうことなんで、オヤジは逆時計まわりで行く事にしました。

まあこんな感じでコースが始ります 時計周り、逆周りの分岐
真弓の実です、鈴鹿霊仙にもありますね 紅葉は少ないです、黄葉が多いです

 まあゆっくりゆっくり、ちょっと足元ゴロゴロしていますが、アップダウンも少なく本当にハイキング、お庭廻りみたいな感じで、もうオヤジは東コースにも行くなどとゆうのは忘れて、ユックリユックリああこれぐらいがええわ〜、しかし余りにも同じ感じの風景でちょっとおもろないな〜、写真撮るといったところでオヤジのセンスではなんとも、たいした写真撮れません。

まあ延々とこんな感じが続きます 何処かのお寺の庭を拝見でしょうか
比良奥の深谷みたいです ねえ何処にもある風景です
別に大台ケ原じゃ〜とゆう感じは ないです
まあ綺麗はきれいなんですが
歩くのも楽でオヤジ好みなんですが
なにが不満やねん!
いやそお結うわけではないのですが
ほな、なんやねん
いやーなんとゆうか同じ感じの風景が、ん〜

 チンタラチンタラ歩いているうちに展望台への分岐に、約展望台までは800Mの表示もう昼前です、チョット寄っていくか、そこでオニギリタイムとしましょう。やっと少し登りがあるコース、展望台ではレクチャーを一緒に受けていたご夫婦が食事中、それとオッチャンが一人、腕に腕章をつけています。「失礼します}と言って首から提げている許可証を確認「ああ洛西オヤジさんですか、(ゆうわけないやろ)」と手持ちの資料で確認、まあなかなか此処までやるとはたいしたものです。

 手持ち無沙汰なんでしょう、いろいろお話を聞かせてもらいました、やはりもう紅葉(黄葉)最盛期は済んだみたいです。まあ10月の22日23日はものすごい人で道路は大変だったとの事、これだけ監視していても不法侵入する人がいるとの事です、オヤジは昼食を食べながらお話を聞かせてもらいました。オッチャンも昼食をすると結う事で、ええ〜それから松くい虫は被害があるが、ナラ枯れはまだ被害は無いみたいです。

 まあ双眼鏡を借りて東コースの方を見たり、もっとも展望台といってもその方面しか見えないのです。約30分ほど休憩したでしょうか、オッチャンのユックリ楽しんで歩いてくださいとの声を聞きながら分岐に戻ります。

京都植物園です(違う違う)
展望台への分岐 同じく展望台
(そんなに大層なものではありませんが)
への分岐
水ナラの巨木(?)
まあ巨木には違いないのでしょうが
ビジターセンターで写真見せてもらいました
それにしても大台はナラ枯れが無いそうです
展望台

 逆周りコースはこのあとゴロゴロした石の道を少し登ります、とゆうよりどちらのコースにしても駐車場より下の地区を徘徊(?)するのですから、後半は少し登り返しとなるわけで、オヤジみたいなズボラな性格のオッサンは「あ〜あじゃまくさいな〜」となるわけです。そんなこんなでまあお寺の庭園めぐりもどきのハイキング歩きは終了、最初のレクチャーで早い人は3時間程度、遅い人で4時間〜もう少しで回れます、との説明を受けましたが、親父はなんと5時間半も掛かりました。なにが東コースもいってみるかじゃー!まあそんなもんです。いつものことながらオヤジの歩きは。

展望台といってもこんな感じ
東コースの一部が見える程度です
でも監視員のオッチャンは
一生懸命説明してくれました
こんな人工物が出てくると逆に新鮮です
それにしても静かです
千円払った価値はあります
(あ〜あ俗っぽいイヤラしい感想やな〜)
もうちょっと素直な気持ちになれんのかい
素直にああ〜いやされるな〜とは
思わんのかい!思う事は思うのですが
「なんやねん」「いやーそのー」
「ハッキリせんかい」すんません
珍しい紅葉が少し
展望台分岐から駐車場に戻る途中で
ワアーこんなきついのぼりはかなわんな〜?
そんな気分が起きる全コースです
朝の散歩にこんな散策道があれば最高ですね もうコースも終盤近し
やれやれ同じような写真にお付き合い
有り難う御座いました
ホンマはまだ結構登りますが
駐車場に戻って来ました、
なんと2時半過ぎています
出発が9時ごろ(だと思う、
ええかげんな〜)だとすると
5時間半も掛かっています
まあそんなもんでしょうオヤジの歩きは

 東コースは又今度のお楽しみとして、帰り支度、観光地らしく物産店でカーチャンに葛餅など買って(珍しい事するな〜)もと来たコースで帰ります。そうそうこの方面のお楽しみ、温泉温泉、お気に入りの入の波(シオノハ〕温泉へ寄るのがお楽しみ、今日は一番奥の山鳩湯(今は此処しか営業してないのかな〜)によりました。

 此処は入湯は5時までで、11月以降は火水は休みとなかなかマニアックな温泉ですが、ぬるい目の白濁温泉で柔らかい温質が気に入っています。今回は手続きも大変で、なかなか面倒くさい歩きでしたが、まあホンマに話の種のコースでしょうか、静かな事は保障(但し平日は)します。

 感謝 感謝、ああ〜それから最後は一日色とりどりの景色ばかり見ていたので、ドライブウエイ途中の展望で、墨絵調の写真で締めさせてもらいます。しかしいつまでたってもヘタクソやな〜 T先輩おしえて〜

ドライブウエイ途中の展望で ドライブウエイ途中の展望で
ドライブウエイ途中の展望で

                             【洛西オヤジ記】