ナッチョ
JOEの花紀行(NO.50) |
山頂の道標1 |
2013年2月23日(土) 曇/晴れ JOE単独
コース: 百井別れ〜百井峠〜百井〜ナッチョ〜小出石〜大原 今週は正面谷から武奈ヶ岳か堂満岳、もしくは釈迦岳など比良に行くつもりでしたが、先週の木金と降雪があったこともあり、最近ナッチョに行っていないのでチャンスと考えて雪のナッチョにしました。 北大路より久々の32系統の広河原行きに乗りました。登山客は3,4名で山の家に行かれると思われる方や他の乗客入れても10数名で空いていました。 鞍馬温泉を過ぎ古道橋を過ぎても道は積雪がなく峠下辺りから少し道にも雪が所々現れる感じで、ここまでチェーンを付けずに来ました。百井別れで私は降りましたが、ここを少し過ぎたところでバスは止まりチェーンを付けられたようです。
国道477は除雪してありましたが、薄らと雪が被りタイヤ跡は滑るので、新雪部分を歩きました。百井峠を過ぎ、百井まで順調に歩きました。ここまで人や車とはだれも会わずでした。
ナッチョへの取り付きでスノ―シューを履きました。林道30センチ程度の雪があり、スノ―シューは歩きやすくシューハイクを楽しみました。山道に入っては、少し晴れ間もあり、雪化粧した林、その木々の稜線、風が作った雪の芸術的なうねりや雪だまりをタップリ楽しみました。ナッチョの山頂直下は、10年前に初めて来たときは伐採跡で展望良かったのですが、既に木々は成長していて展望は一部しか無くなっています。
山頂は貸切で、琵琶湖側が木々を伐採してあり琵琶湖方面を眺めながらラーメンタイムとしました。山頂は40センチは越える積雪でした。
下山は、小出石に降りました。このルートははっきりとしたトレース跡がありました。途中、銃声がありました。まだ、狩猟期間でありますので、道に向けてはハンティングされないのですが、念のため存在を知らせるために鈴を付けて降りました。 小出石到着12:03分で、バスは12時ジャストでした。バスの時間をうっかり調べていなかったので仕方ないのですが、分かっていたら、得意のハイトップでバス停に向かったところです。バス停の横で帰り仕度して、大原まで歩き、大原は12:47到着です。13:00発の京都駅行きで帰りました。本日はバスで爆睡してしまいました。 比良や湖西・湖北の山も素晴らしいのですが、北山も独特の味わいがあり、雪、風景を楽しみ良い運動ができました。本日も大満足の1日でした。 |
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