初心者オヤジ夜間登山(御殿山コース武奈ヶ岳)
親父の山歩き報告(NO.64) |
テントの男性にシャッターを頼みます。武奈山頂で記念写真は何年ぶりやろ |
2014年 5月25日(日) 洛西オヤジ
コース: 比良武奈ヶ岳御殿山コース 往復 AM2時取り付き、山頂4時45分 こんにちは洛西オヤジです、以前から武奈ヶ岳山頂から琵琶湖の上に出る日の出を見たいなあ〜と思っていました。例に拠って思いつくとふらふら〜と、行動に移すのが最近のオヤジの山歩きで(あぶないな〜徘徊やがな)カーチャンお休みなさい、00時に目覚ましかけて17時頃に布団にもぐりこみました。 12時に目覚ましに起こされ、眠たいな〜と自分ながらなんで好き好んでこんな時間に起きなあかんのやあ〜と、ブツブツ言いながら車を坊村に走らせました。約1時間半ほどで到着、さすがに誰もいません(当たり前やろ!)ヘッドライト頭にひっつけてヨタヨタ準備、ちょうどAM2時に赤橋を渡って歩き出します。
それにしても真っ暗やなあ〜、当たり前やー、なんだかね〜今日の日の出は滋賀県は4時47分間に合うかいな〜と、ちょっと焦りながらヨタヨタ、それにしてもいつもながらこの御殿山コースは最初からしんどい登りが続きます。 暗いな〜誰もいませんね〜、当たり前やとゆうのに、逆に若いネーチャンでも歩いていたら、ぎゃ〜と怖いで〜、まあ何とかヨタヨタと念の為に夏山コースで、ピーク何とかから御殿山に。ところが頭の上に星が見えない、なんやいやな予感が、とにかく急いで山頂を目指します。
えらいもので西南陵に掛かる頃には足元が目が慣れているせいか、ウッスラとライト無しでも見えます。ちょうど最後のピークの先にテントが張ってあり男性が外に出ていました。やはり人気の武奈ならですが、下のテン場や八雲では結構テン泊する人はいますが、山頂は珍しいですねえーと思って山頂に到着すると、もう一張りテントがありました。こちらも男性が撤収に掛かっています、時間は丁度4時45分、何とか間に合いましたが、残念ながら日の出のはオヤジには見られたくないと雲の彼方に隠れています。
あ〜あなんだかね〜、一挙に疲れてドテーバターふにゃふにゃと倒れる(大層な)まあこれも山歩きの宿命(大層やちゅうのに) 少々風が冷たい感じですが、用意のジャンパーを着込んで珍しくユックリ、もう一つの楽しみ、朝ごはんのオニギリとタマゴスープとモーニングコーヒでやっと機嫌直して、あ〜あおいしいな〜、やっぱり山はええなあ〜、ほんま勝手なやっちゃなあ〜。 同じく御殿山から坊村に戻りますが、さすがに日曜日で冬夏コースの分岐ぐらいからボチボチと登ってくる人に会います。「はやいですね〜、テン泊ですか」「いえいえ夜間歩きです」「はあー、何時から登られたのです」「はい2時です」「2時〜、信じられな〜い」「はい私も信じられないです」「はー**;|?」 まあたかが山歩きされど山歩きいろいろあります、たまには変った歩きもいかがでしょうか。今日は早く帰って家のお風呂入って寝よ寝よ「カーチャン、お風呂スイッチ入れといてー」日の出は見られませんでしたが、モーニングコーヒおいしかった! 感謝、感謝 【洛西オヤジ記】 |
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