初心者オヤジ初めての無雪劔岳 親父の山歩き報告(NO.73-1) |
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右の峯の奥が劔山頂です、よしいったるぞ〜 |
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平成26年9月28日〜30日 洛西オヤジ
早月小屋−劔岳山頂−ヨコバイ−前劔−一服劔−劔山荘−劔沢小屋(宿泊) ▼9月30日(火) 三日目 劔沢小屋−劔沢上部北尾根−別山−真砂岳−富士ノ折立−大汝山−雄山−一の越山荘−室堂−バスにて美女平−ケーブルにて立山駅 ![]() ![]() ![]() ◆9月28日(日) 一日目 こんにちは洛西オヤジです。御嶽山のほうではエライ事になっています、同じ山歩きを愛する者として、亡くなった方々には心よりご冥福をお祈りさせて頂きます。 さて今回は初めての雪の無い劔に挑戦、それって雪の無い時に登るのが普通と違うの?となりますが、イロイロの事情で(どんな事情や!)オヤジは5月しか登った事が無く、しかも今回はちょっとマニアックに、早月尾根からの挑戦となりました。挑戦とゆうほどの歩きではありませんが、お付き合いください。 早月尾根への取り付きは馬場島からとゆうことで、もちろん車で登山口に行けるのですが、オヤジは山頂から前劔経由で、劔沢小屋の佐伯さんのところに寄りたかったので、当然下山口は室堂になる為、変則的ですが立山の駅前に前日車中泊、そのまま車をデポして、朝早く皆さんが美女平に向かうケーブルを並んで待っているのを横目に、下の富山電鉄の乗り場に下ります。上とはうって変わって全くの無人、オヤジだけがポツンとベンチに座って6時48分発の電車を待ちます。登山者はオヤジだけ、地元の人が二人、オヤジと三人を乗せて定刻どおり出発。
出発までワンマンカーの運転手さんと話をしていました、なかなか面白い運転手さんで、こんな時間に富山に向かう登山者は珍しいと見えて、心配されたのでしょうか。先方の方から話しかけてこられました、富山電鉄の立山線の実情など聞かせてもらいました。 やはり登山者がある間はよいのですが、冬季はもう運行するのが情けないほどの乗客数で、除雪の費用も出ない状況だそうです。まあ全国どこもローカル線は大変な状況みたいでです。寺田に到着すると、「直ぐに宇奈月行きが到着します、2番線でお待ちください」と教えてもらい有り難うございますと、オヤジもお礼を言ってお別れです。 今回の山歩きの出だしは、温かい人柄の人との出会いが嬉しいオヤジです。上市に着くと、予約しておいたタクシーが待っていてくれました。なかなかオールドですが、ベテランの女性の運転手さんで、こちらも車中でいろいろ地元の話を聞きながら、約40分ぐらいで馬場島に到着。ティシュなどいただいて「お気を付けて」 「おおきにおおきに」 関西やなあ〜 さて出発ですが、こうゆう所で目に付く登山口の案内が、イマイチ見当たりません。
後で小屋で宿泊者の話の中でも、問題になっていました、たいがい初めての人はアスフアルト道をまっすぐに進むそうで、1時間ぐらいロスをしたとゆう人が何人かいました。本来はキャンプ場が始まる辺りから左の道に入り、直ぐにある慰霊碑の横を通り抜け取り付きます。オヤジはたまたま近くにいた人に尋ねて正解でした、おそらくオヤジの事です、まっすぐ行っていたでしょう。 さてヨタヨタと今回もまいりましょう。取り付いて直ぐに結構キツイ登りで始まり、これからの強烈さを暗示しますが、30分も経たないうちに、比較的平坦な樹林帯に出て拍子抜けですが、まあありがたいことです。標高1000mから200mごとの表示案内があります、さすがに1000m辺りではまだ紅葉も始まっていませんが、1500mを過ぎると俄然鮮やかな紅葉が始まります。登山道も急坂になったり平坦になったり、まあそれなりにオヤジでもユックリマイペースで歩けます、登山口から3時間半ぐらいでしょうか、12時をメドにラーメンタイム、周りの紅葉を楽しみながら、コーヒなども飲んで綺麗やなあ〜と余裕をかまして、又ヨタヨタと登ります。
やがて上方に劔の山容が見えかくれ、左の方には小窓尾根やマッチ箱と呼ばれる峯が見えてきます、一段と紅葉も鮮やかに、早月小屋が突然目の前に現れました。14時少し前、まあオヤジのヨタヨタ歩きでは、ラーメンタイムを入れて5時間半ぐらいでしょうか。初日はこんな感じで充分です。丁度小屋が見た辺りで後ろから大きな声で「アレがこまどちゃ」と声をかけられました、オヤジよりは相当年配の男性で、面白いと言えば失礼ですが、普通の替えズボンを履いてなかなかユニークなおじいさんです。
一緒に小屋で受付をしたのですが、同部屋(と言っても10人ぐらいの大部屋)になりましたが、それから後はこのおじいさんの独壇場、小屋前の広場でみんながくつろいでいる輪に入り、飲むわ、飲むわおつまみもイロイロ取り出し皆んなに振る舞い、挙句は民謡を一節歌いだして、まあそのエネルギッシュなこと聞くと77歳で新潟から来られたとの事、下から4時間半で上って来たとの事で全員唖然としました。 そんな和気藹々の中に、小学4年とゆう男の子が母親と到着、なんとテント泊で母親が結構担いでいますが、この子がチャメッケタップリな子で「僕は友達と遊ぶ約束をしていたのに、お母さんに車に乗せられ気がついたら山登りにつれて来られてたんです」とみんなの笑いを誘います。「お父さんは」と聞くと「体が弱く(口実みたい)山登りは出来ないので、僕がいつも犠牲になって、お母さんに連れて来られるんです」とまあ面白い子です。やはり登り口がわからず、迷ってしまったとのことですが、5時間弱で上って来たとのことみんなすごいです。小学4年ですよ。ユニークな宿泊者が多く、夕食までの時間が直ぐに経ってしまいました。 【洛西オヤジ記】 ![]() ![]() ![]() |
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