白山  親父の山歩き報告(NO.97-1)

初心者オヤジ、ヘタクソ写真は一泊¥300 
またわけのわからん事ゆうとるな〜
ヘタクソは判ってるのんや¥300がどないしたゆうのや!


記念写真、は〜いチ〜ズ (気持ち悪い奴やな〜)
そやけどシャッター頼んだ人が、そういわはるのやもん!


2015年8月18日(火)〜19日(水)     洛西オヤジ

▼8月18日(火)
アクセス
名神高速−北陸道−福井北インターR438−R157−白峰−市ノ瀬−別当出合登山口 (平日の為マイカーでも通行できます、土日祝は市ノ瀬まで)


コース:

▼8月18日(火)
別当出合−砂防新道コース−甚之助避難小屋−南竜道−エコーライン分岐−南竜山荘ビジターセンターテント設営−トンビ岩コース−室堂ビジターセンタ−前峰山頂−室堂ビジターセンタ−展望歩道−南竜山荘テン場


▼8月19日(水)
南竜山荘テン場−エコライン−室堂ビジターセンタ−御前峰山頂−お池めぐり−観光新道−別当出合駐車場






▼8月18日(火)

 今日は洛西オヤジです。前回は久しぶりのロングな歩きで、ヨレヨレになったオヤジですが、{もう2〜3泊したかったなあ〜} (まだゆうかー) 今週は町内の夏祭りで (今年は役周りの順番で、なにかと忙しいのです) 近場でどこかと考えたのですが、そうや一度、白山日帰りでと思い立ちました。

 同じなら行った事がない、裏の平瀬道で往復どうやろな〜と、駐車場などの確認を役場にしたところ、大白川の登山口までは豪雪の後遺症で、現在まだ工事中のため入れませんとのことです。残念、しかしよく確認の問い合わせをしたことです。

 後でテン場で会った地元金沢の人に聞くと「あ〜あ、しょっちゅうやあそこの工事は、毎年や」とのことです。まあ一度思いついたことですし、通常コースの市ノ瀬から行くか!となりました、平日なので別当出合までマイカーで入れます。

 日帰りも考えましたが、ついでやからテント担いで行きましょう、となりました。しかし難儀な事に白山は、テント設営は南竜のビジターセンターだけになっています、その他はテント禁止なんです。これが白山の欠点で、小屋は満員、テン場は山頂まで、2時間近くかかる地点とゆうことになります。日帰り山頂往復は、なかなかハードなコースです。いったいどないせいゆうのんや。はいはいスミマセン、前振りが長くなりました。

 ともかく毎度おなじみ4時ごろ自宅を出発、名神、北陸道と車を走らせます。8時過ぎには別当出合駐車場に到着、さすがに平日といえども、相当の車が停まっています。いや平日ゆえにかなあ〜、市ノ瀬からのシャトルバス乗り継ぎはめんどうくさいです。

 今日はテン泊と決めたので、ユックリ支度をしてヨタヨタ出発です、白山登山の定番になりました、のぼりは砂防新道、下りは観光新道、もちろんオヤジは砂防で登ります。平日といえども、ワイワイとさすがに人気の花の山賑やかです。車のナンバーは比較的に近県、金沢、岐阜、名古屋などが多く、まあ伊吹山の姉さんみたいなものでしょうか。ヨタヨタオロオロはいつものこと、甚之助の避難小屋で水分補給、小学生の3年と5年の兄妹がみんなの人気を集めています。

毎度の事ながらこの写真で始ります これもお決まり吊り橋を渡って
砂防新道の向かいます
それなりのシンドイ登りですが
観光新道よりは歩きやすいのは
マチガイありません
甚之助避難小屋
避難小屋とは思えない立派さです
売店もあります
南竜道への分岐です
右の兄妹なんですが、小学生5年と3年生です
いや〜元気です
オヤジなど太刀打ち出来ない元気さで登ります
甚之助小屋付近です

 さて此処から少し登って南竜道分岐、エコーライン分岐、南竜ビジターセンターと進むわけですが、写真が情けないのはガマンして頂いて、ご一緒に歩いて頂く思いで、花と景色を楽しんで頂けたら嬉しいです。

エコーラインにちかくなると
お花畑が随所に見られるようになります
赤いのはシモツケ草ですかね〜
チョットガスッてきました
エコーライン分岐あたりです
白い花はなんですかね〜
コバイケイソウですかね〜
南竜山荘ビジターセンターです
ガスッていますが、しばらくすると
嘘みたいに晴れるのです
いや〜わかりません、女心と山の天気は
テン場へ向かう途中
ハクサンフウロですかね〜

 天気は目まぐるしく、晴れ、ガスが出て、又晴れと目まぐるしく変ります。ヨタヨタ進むオヤジの前に霧の中に、南竜山荘が姿を見せます。デカイですね〜、石川県営だとゆう事です。早速テン泊申し込み、なんと¥300、今までで一番安い金額にオヤジは感動 (大層なやっちゃ) どうも一張りではなく一人の金額みたいですが、オヤジは目先の安さに心奪われ聞くのを忘れてしまいました。日ごろの貧乏性がわかります。

テントを設営して山荘に向かう途中です
綺麗に晴れて来ました
ほらもうガスが消えました
先の写真から5分も経っていません

 テン場はまだ誰も来ていません、早速設営にかかります、丁度正午を回ったところで昼食を済ませて、お馴染みサブリュックに荷物を作り直して室堂に向かいます。まあ前回の三伏峠からのパタ〜ンです。室堂までのコースはいろいろありますが、一番最短かな〜と思われるトンビ岩コースで向かいます。ここも又写真に沿ってご一緒にどうぞ。

テントのすぐ目の前の風景です テントを設営して山荘に向かう途中です
綺麗に晴れて来ました
トンビ岩コースの取り付き辺りです 折角ですから花などを、コバイケイソウ
よく晴れて来ました、気分良く歩けます イチビッテマニアックにお花の写真
モミジカラマツ
同じくイチビリ写真、なんですかね〜
ミヤマリンドウですかね〜
ついでにもう一丁
ヤマハハコかな〜
トンビ岩ってこれかな〜
見えないこともないけど
山頂が遠くに見えて来ました
少し引いて撮っていますので
まだ相当距離はあります
名残の雪渓ですが
山頂はもう見えなくなりました
室堂ビジターセンターの
裏側とゆうのでしょうか到着しました

 いかがでしょうか、写真ばかりを並べましたが、やっと室堂のビジターセンターが現れました。しかも裏側とゆうか想定外のところに到着、さ〜もう一踏ん張り、お花畑も綺麗です。明日の早朝にもう一度来るつもりですが、おそらく真っ暗でしょう、ヨタヨタ登ります。まあほとんどリユックの重さは感じませんので、なんとかガンバッテ山頂に到着。沢山の登山者がいます。お馴染み記念写真のシャッターを頼んで、よし又明日ご来光を見にくるぞー。

チョットマニアッぽく
(こんな写真のせるな〜)
ボヤーとしたんが好きなんや
雰囲気変えてもう一枚〜
(フンヘタクソは変えても同じや!)
改装中の白山本宮 山頂に向かいます
明日の早朝来る時はおそらく暗くて
見えないのではないでしょうか
ユリ ユリはわかってるなんとゆうユリや
知らん、クルマユリかいな、あかんわ
ガスが急に消えて夏らしい雰囲気が
ホンマようわかりません
山頂御前峰の奥の宮です 展望歩道で南竜に戻ります

 テン場まで戻るのはちょっと距離が伸びますが、その名のとおり素晴らしい展望を期待して、展望歩道コースで戻ります。少々暗くなっても、道に迷う心配はないと思います。天候は相変わらず、猫の目の如くめまぐるしく変りますが、まあユックリヨタヨタ、楽しみながら戻ります。又写真でお付き合いください。

なんやこれは、雨量計ではなさそうやな〜
カメラかな〜わからんな〜誰かおしえて〜
今のところ天候良好
展望歩道とゆうからには
このままこのままお願いします
振り返って山頂を見ると綺麗な山なんや〜 早いですね〜もう赤くなっています
ナナカマド
トリカブト
北山ブシとは又ちょっと違うのでしょうかね〜
正確にはここではハクサントリカブトでしょうか
よく判りません
アルプス展望台
ほらね〜いままで晴れていたのに
このコースの売り、メインスポット地点に
来るとこんな意地悪してくれよんのです
はい何も見えません
下のほうに辛うじて
最初の予定平瀬道の登山口
白水湖の大白川ダムが見えています
こうなったら花花花で行きましょう
ミヤマトウキ シシウド
カライトソウ ニッコウキスゲ
チングルマの花後 少し暗くなってきました
大分距離はありますがですが
テン場が見えて来ました

 メーンスポットのアルプス展望台では、残念ながらガスッてしまい残念、まあヘタクソ写真などを撮りながら、南竜ビジターセンターのテン場に戻ったのは、もう18時を回っています。出かける時はオヤジのテントだけでしたが、10張りほど増えています。学生のグループもいます。食事の支度をしていると、思いがけずに綺麗な夕焼けが出現、いや〜嬉しかったですね〜、短い時間でしたが楽しめました。明日は2時起きです、明日の好天を期待しながら、お休みなさい。

テントに戻ってくると
思いがけない夕焼けが迎えてくれました
北岳で見た夕焼けとは又違う感じです


                             【洛西オヤジ記】