初心者オヤジ100回記念報告は 上高地散策、焼岳、西穂 親父の山歩き報告(NO.100-1) 折角記念の歩きなのに19日の写真が ドジをやらかして消失(あ〜あいつものコッチャ) |
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ヨタヨタ焼ヶ岳登山口に向かいます,、気分ええな〜 |
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2015年10月19日(月)〜21日(水) 洛西オヤジ
コース:
▼10月19日(月) 一日目
▼10月20日(火) 二日目 焼岳小屋−割谷山−西穂山荘−独標−ピラミッドピーク−西穂山頂−往復−西穂山荘(宿泊) ▼10月21日(水) 三日目 西穂山荘−上高地西穂登山口−上高地バスタ−ミナル−シャトルバスであがんだな駐車場 ![]() ![]() ![]() ▼10月19日(月) 一日目 こんにちは洛西オヤジです。早いものでオヤジの山歩き報告も100回を迎えました、難儀な編集しにくいメールでお手数かけている、みちこ師匠に感謝の思いは書きつくせないものがあります。 今回はまあ100回記念とゆうほどの力みもなく、たまたま(無理やり?)あいた時間でいつも上高地に入ってすぐに見あげる焼岳(前から気になっていました)ついでに西穂までヨタヨタと行く事にしました。 もうさすがに涸沢フイーバも終わっているはず、チョットは上高地も静かになっているかなー(いやいやまだまだ上高地は、一般の観光客で賑わっていました)焼岳はそれなりの健脚の人は日帰りで行くコース、ちょっとユックリ目に4時過ぎに出発。 ユックリ走って(免許の点数が少ないオヤジは)8時半ごろあがんだな駐車場に到着、50分の定期シャトルに乗り込みます、大正池で降りて散策するか迷いましたが、帝國ホテル前まで乗りました。乗客は丁度全員座れるほどです。天気もよく一般の観光客がほとんどです。 直ぐに田代橋を渡って焼岳登山口に向かいます。この付近や梓川から見る上高地の素晴らしい写真(?)残念ながら冒頭に書いたとおりありません。(アホを通り越して、心配になるドジが日常の所業)エエ写真やったのにな〜(しらんしらん、誰も観てない)
登山口からは歩きやすい整備されたコースで、小屋の手前の切り立った岩壁の部分だけ垂直のハシゴを登りますが、その他はハイキングとは行きませんが、穏かなのぼりです。予定どおり2時間半ほど、正午に焼岳小屋に到着、一応下から予約の電話を入れておきました。 「コンニチハ、着きました」と声をかけると、若いおネーチャンが出て来ました。あれ〜どこかでみたな〜それも最近やなあ〜、まあとにかく途中で買ったおにぎり食べて、此処から山頂往復は2時間半ぐらい、夕食の18時には時間が余りすぎます。 しばらくおネーチャンとお話、アルバイトだそうですが、後は若い兄ちゃん{ネーチャンやらニーチャンやらもうちょっと上品な表現できんか}と二人だけで営業、オーナーは今日は下だそうです。 結局そのおネーチャンが仕切っているみたいで、しばらく話をしていると、なんと8月まで熊の平でアルバイトをしていたそうで、そうか、そうか熊の平の手前の稜線でスマホかなんか掛けていたネーチャンや、ちゃうかな〜まあやっぱり面識はあったんやー、それにしても新婚さんらしいのやけど夏は山小屋バイト渡り、冬はスキー場バイトだそうで、ご主人も同じような生活、いや〜いまどきの若者はスゴイ、山にも詳しく、(本人が歩いているのが判る)最近のオヤジにしては珍しく会話が弾みました。 ようやく14時頃から山頂に出発、もちろんリュックデポッて軽身でヨタヨタ、直ぐに着く展望台から観る焼岳はなかなか迫力があります。(写真ないな〜)(わかった、しつこいな〜)やがて中尾温泉コースとの出合い辺りから登りがきつくなります、周囲は硫黄の匂いがたちこめて来ます。ガスの噴出が目につくあたり、山頂の直下が中の湯温泉からの出合いです。 大きな岩場を一漕ぎすると山頂(北峰)です。目の前の南峰のほうが標高は少し高いみたいですが、立ち入り禁止になっています。実は後で聞いた話だと小屋のニーチャンが一昨日南峰に立ち入ったらしいのですが、大変な事になって小屋に戻ってきたらしいです、油汗を流して意識が朦朧となった状態で帰還したみたいで、小屋のオーナーによるとガスのせいだそうで、やはり南峰は相当有毒なガスが噴出しているみたいです。 くわばらくわばら、ヤバイです。小屋に戻ったのは17時前、宿泊客はオヤジを含めて4人だけ、少し早い目に食事をしましょうかと5時半ごろ夕食、少人数だと融通がきいていいです。焼岳小屋はランプの小屋として有名で、オーナーのアンティークな趣味で調度もオヤジ好み、ゆったり時間が流れるなかなか最近の山小屋では、気に入ったぞー!の小屋でした。(因みにオヤジは、古物商の免許もっているんです){なに自慢してんのや!}はいお休みなさい。
【洛西オヤジ記】 ![]() ![]() ![]() |
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