▼１０月５日（月）

　今日は洛西オヤジです、秋も深まり皆さん毎週山歩きを楽しんでおられる事と思います。毎年の事ながら、このシーズンはいろいろ野暮用が重なり、なかなかオヤジは秋深まる山歩きを楽しめません、何とか2日ほどの時間を無理やり都合をつけて、以前から気になっていた妙高の高原に行って来ました。本当は近くの戸隠や高妻にも行きたかったのですが、タイムオーバーになってしまいます、仕方ないです。

　「カーチャン行ってくるわ」日曜午前中に野暮用済ませ、毎度の事ながら、布団、衣装（？）山道具、風呂後の着替え（これが大事）車に掘り込んでスタート、ひたすら妙高、笹ヶ峰キャンプ場にぶっ飛ばします（あぶないな〜、お前点数1点もないのやろ）

　何とか21時頃到着、もう相当車が停まっています、早速お休みなさい。明け方さすがに寒い、布団被りなおして6時頃にゴソゴソ起き出してよたよたお着替え、周りもワイワイ賑やかでゾロゾロ出発、オヤジもヨタヨタ続きます。

笹ヶ峰駐車場沢山の車が停まっています 大変な賑わいです	登山口からしばらくは木道が続きます

　登山口からきちんとした木道が延々と続きます、12曲がりとかゆう表示があり、なんやしんどそうやな〜周りはもう秋真っ盛りとゆうか、ちょっと上部にくると赤い色は黒ずんでいます、ホンマニ早いですね〜、秋の真っ盛りとゆうよりもう晩秋です。

もう秋真っ盛りです	紅葉の登山道をヨタヨタです

　黒沢池との分岐から高谷池に向かいます、火打、妙高、のコースはどちらの山から行くか迷うところです。オヤジは高谷池ヒュッテに予約を入れています、完全予約制とゆうことです、テントも考えたのですが、テン場が狭いとの事なので、それに寒さ対策も必要なので今回は贅沢して小屋泊まり（現実はテント泊のほうがよかったな〜）何とか昼前に到着した小屋で先ず受付を済ませ、リュックをデポして火打山に向かいます。高谷池の周りを回って天狗の庭、もう晩秋の風情、草もみじが綺麗です。

天狗の庭夕景	高谷池から火打山を見上げます

　火打山までは結構厳しい登りですが、軽身です、オヤジ歩きでも何とか1時間強で山頂到着。天気もガスが晴れて360度眺望を楽しめます。もちろんご年配の紳士、淑女、のグループが沢山おられます、（早い話がオジンとオバンばっかり）｛お前もやろー｝まあ皆さんのパワー溢れる会話（ようあんなでかい声で騒ぐなあ〜登頂した〜うれしいのやろな〜）からなるべく離れて、カロリーメイトボソボソ食べてコソコソと下山します。

きれいですね〜秋ですね〜	着きましたよ〜高谷池ヒュッテ

　まあ同じコースです、ヘタクソ写真撮りながらユックリ小屋に戻ります、まあ次の基点になる黒沢ヒユッテまで充分いけるな〜、そちらのほうでの宿泊でもよかったな〜（まあ行かれる方のご参考に）小屋はドンドン宿泊客が到着、さすがに完全予約制とゆうことで、布団一枚はもらえました。

　夜食はセルフで、ゴハンお代わり自由のカレーとハヤシライス、オヤジはカレー一杯、ハヤシライス一杯、満腹、満腹、因みに朝は同じパタ〜ンで中華丼、まあ簡単といえば簡単でお腹は膨れます。前日が車中泊ですから早々におやすみなさい。

ヒュッテ前の草もみじが最高の高谷池

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【洛西オヤジ記】