弥山、八経ヶ岳 2016.06.22 初心者オヤジ天女に会いたさ見たさに今年も来ました 杖を頼りに一日掛かり え〜えトンネル西口からは4年も登ってないのんや 親父の山歩き報告(NO.118) |
八経ヶ岳 トレイドマークの手ぬぐいはOKですが、寒い〜 |
2016.06.22 (水) 雨
コース: ・トンネル西口登山口ー沢コースー奥駆け道出会いー弥山ー八経ヶ岳往復 ・下山は奥駆け出会いから、通常の登山ルートで下山 アクセス: ・前日の19時過ぎに自宅を出発ー京奈和自動車道ー吉野からR309−天川村ー工事のため村道でみたらい渓谷遊歩道まで迂回ー22時過ぎに行者還りトンネル西口駐車場に到着ー車中泊 ・帰宅はR309の 天川村からトンネル西口の途中で土、日曜日以外工事があり通行が時間制限あるため R169の西原に降りて帰ってきました。7月末まで工事があるみたいです、平日は要注意です。 こんにちは洛西オヤジです、ぼちぼち梅雨も本格的になってきました。梅雨といえばレンゲそうオオヤマレンゲですね〜。弥山小屋に確認したところ「ボチボチ咲きだしました」との事でヨタヨタでかける事にしました。 本来は21日早朝から出発予定でした。天気予報も「午前中雨、午後晴れ」の予報、ヨシヨシちょうどええやんか、雨の中登って到着すると雨が上がり幽玄な雰囲気の中天女のお姿拝見や!。いそいそと前日から準備、ところが早朝ものすごい雨足の音で目覚めます。 「こんな状態で行くの!気ちがい沙汰やで」とカーチャンのクレーム。天気予報和歌山県、奈良県南部大雨警報、「警報でてるやんか!」、そやけど昼から晴れる予報です。出るつもりで身支度しているとますます雨足が激しくなってきます。こりゃカーチャン説得するのが邪魔臭い、「はい、明日に延期します」素直なオヤジ、しかしオヤジの予想どうり昼前から青空が、雨雲レーダも奈良南部は晴れたみたい、あ〜あまあ仕方ありません。 結局準備ができていたこともあって夕方(?)19時頃から車中泊に切り替え出発です。お馴染みR309で天川村の川合に着くと迂回指示があります。村道を通ってみたらい渓谷の遊歩道入口に出て後はいつものこれが国道か?とゆう狭い道をトンネル西口駐車場へ(最近洞川温泉に行くのに西原からこのルートを走って有料の駐車場になっているのを認識)、入れるかな〜と心配しましたが入口はロープが張ってなくて入れました、ワゴンタイプ車が一台だけ停まっていました。 まずはやれやれです、ちょうど22時頃でしょうかハイおやすみなさいです。眠剤飲んで寝たので結講グッスリ寝られました。5時過ぎにお目覚め(気持ち悪いい方するな!)曇ってはいますが雨は降っていません。よしよし、お湯を沸かしてタマゴスープとサンドイッチでモーニング、カーチャンおにぎりはお昼用にします。寝巻から着替えて身支度します。モタモタ準備をしていると軽のトラックが入ってきました、どうやら駐車場の管理の人みたいです。
早速¥1000徴収をされました。懸案のトイレは小さな移動用のトイレが一つ有料¥100の表示、なんだかね〜なんかミミッチーなあ〜。聞けばもう4年前から有料になっているとの事、そうかもうそんなになるのか〜、最近は熊渡から尾根伝いにきていたんやな〜。まあ月日の経つのは早いです(それだけ老いぼれてるのや!)はい、はい。6時半ごろ出発です。そうそう出発するときに管理人の人から、「帰り川合へ降りるのは時間制限があります」との事、どうやら平日は工事の休憩時間に降りないといけないみたいです。ますますなんだかね〜。 まあヨタヨタと久しぶりの登山口から登りだします、もちろん楽ちん沢コースです。なんですがどうも最近あまりこのコース歩かれていないみたいで、踏み跡が途中で不明瞭になっています。以前の記憶を(4年前やもんな〜)を頼りに進みますがどうも途中で雰囲気がおかしくなり、とりあえず上に行くしかないやろー!状態、結局出合より大分「行者還り」寄りにずれて奥駆け道に取りつきました。あ〜あ、かえって疲れた〜。
さああとは奥駆け道をチンタラチンタラです、途中いつものショウキラン探索ですが、ヘボオヤジでは見つかるはずもなく、役の行者さんの前を通りクソえらい木道をヨタヨタです。ちょうど弥山の小屋に着く少し前ぐらいから小雨が降ったりやんだり。「少し降るのが早いのと違う!天女ご対面は雨上がりが良いので雨の降りだしは一番アカンのや!」(どう違うのや!)。
まあ強く降る前にご対面と急いで八経に向かいます。防鹿フェンスの扉を開けて進みますが、意外や思ったほど開花していません、もっと天女が舞うようにいくつも咲いているのを期待していましたがつぼみが多いです(その割に咲き終わった花も観られます)。確かに、弥山小屋の人は満開とは言われなかったです。ボチボチ咲きだしました、確かにまあ何輪か咲いているのをみて納得しましょう。去年はつぼみも観られなかったのですから。
ついでといえば語弊がありますが、一応八経ヶ岳山頂へ行って、たまたまおられた人にシャッタ頼んで早々に退散します。濡れたせいか今日は狼平らに行く元気もなく、戻った弥山小屋のトイレの前で(けったいなところやな〜)(小屋は宿泊者しか入れない雰囲気です)(いつもの事ですが)立ったままカーチャンおにぎり食べてそそくさと下山です。カーチャンおにぎりを昼食に回して正解でした。とてもラーメン炊く余裕はなかったです。
迷いましたが寒いので雨具を着込んで出発です。時刻はちょうど12時、まあ14時過ぎか半ぐらいには降りられるやろとチンタラヨタヨタ戻りますが、途中やはりショウキランが気になりアッチウロウロこっちウロウロ、おまけに出合からの急下降は濡れてきたので、それこそヨタヨタ(オヤジ以前ここで痛い目に合っています)車に戻ったのはなんと15時でした。
川合に降りるのは15時から30分だけの工事の休憩時間帯だけですので無理です。西原回りで帰ります。そうなると毎度おなじみ温泉はそうやな〜、久しぶりに入之波温泉にいくか〜、ウ〜ン時間ギリギリ。入之波温泉は16時までが受付です、まあ少々はおおめにみてもらえるかな〜との思いで 飛ばしましたが、もう一つ重要なことをオヤジは忘れていました。 やっとたどり着いた入之波温泉山鳩湯。しかし本日休業の看板、そうや水曜日や、ハイ、ハイ、ハイサイオジサン、(?)。以前は入之波に入ってすぐにホテルがあり、立ち寄り湯ができたんですがね〜、しょうがないです。
あとはここからR169に戻って川上村の杉の湯は立ち寄りはできません。もう一軒ありますがそうやいっそ前から気になる津風呂湖温泉に行くかとナビ検索で向かいます、R169を外れること5〜6分でしょうかえらいひなびた雰囲気のところにありましたが、(なんや)あるにはありましたが火曜日と水曜日は休業、ハイハイハイサイオジサン。 もうこうなると橿原近くのスーパ銭湯ですが、オヤジの気持ちはもう今日はここまで、カーチャンすんませんお風呂沸かしといて!やっぱり最後はカーチャン頼みです。 感謝。感謝。。 【洛西オヤジ記】 |
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