燕岳 2016年11月4日〜5日 初心者オヤジ トレイニングを兼ねてチョットだけ北アルプス 天気は最高、今季アイゼン初装着、 ご期待(?)のチョンボもやらかしてますよ〜 親父の山歩き報告(NO.127_2) |
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燕山荘定番ショット イルカ岩と槍、今度来るのは、う〜ん〜 |
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2016年11月4日〜5日 洛西オヤジ
アクセス: 名神高速ー中央道ー長野道ー安曇野インター中房温泉登山者用駐車場 (車中泊) コース: ■11月4日 中房温泉登山口ー合戦小屋ー燕山荘ー燕岳ー燕山荘宿泊
■11月5日 ![]() ![]() ![]() 11月5日 朝食は6時15分、日の出は6時5分ぐらい、小屋の粋な計らい(?)今日も天気はよさそうです。もちろん氷点下でしょうが、5時半ごろから沢山の人がご来光待ち、山小屋のいつもの光景、オヤジも携帯と最後のワンショットになりましたが、カメラ構えてハイチーズ(ご来光がポーズとるか!)。まあ写真はあきらめて礼拝、合掌、万歳三唱は白山じゃないのでいたしません(当たり前や!)。
食事ができました〜の声で、食堂に戻りいただきまあ〜す。それにしてもやはり寒いです、温かい味噌汁がごちそうです。朝食の後は下山になりますが、ほとんどの人が温泉に向かわれるみたいで、大天井に向かう人はほとんど見られません。天気が良いので、山頂にもう一度行かれる人もいるみたいです。 オヤジはどうしょうかな〜、山頂から行ったことない北燕岳まで伸びてもいいかな〜と思いましたが、親子ちゃんが身支度終えて出てこられました。朝の挨拶、又シャッターなど頼んで「どうされますか、もう一度山頂行かれますか」「いやもう下ります、子供もいるので時間がかると思いますから」とのこと。オヤジも「ボチボチ私も温泉に下ります」とあいさつをします。そのあと身支度にモタモタしていたオヤジは、結局親子ちゃんに追いつくことはできませんでした。いや〜なかなか女の子とはいえ健脚、元気です。まいった、まいった。(当たり前や、老いぼれが何をのたまうねん)。
親子ちゃんから遅れること30分以上(何してんのや)まあいつもの事です、ヨタヨタ最後のほうに出発です。本当は常念小屋まで行って、もう一泊が理想やけどな〜テント担いでくるべきやったかな〜(何をゴチャゴチャゆうてんねん)。はいはいヨタヨタ戻ります、今日も幸せ天気は最高、しかし気温は低く凍結必至、下りはアイゼン装着、10本場の少しお手軽用、そうやあの娘アイゼンつけてたかな〜、チョット心配になるオヤジです。
合戦小屋でアイゼン外しましたが、もう少しつけていたほうが良かったかも、小屋あたりからどんどん登山者とすれ違います。今日は土曜日若いカップルさんが多いです。山ガールさんも、いや〜ほとんど平日歩きのオヤジ、この時期まだこれほど山ガールさんが来られるとはさすが燕山荘、北アルプス。面白い事に昨日のオヤジと同じ思いなんでしょう、上の積雪の状況を何人も聞かれました。「合戦小屋から上は履かれたほうが良いですよ」とえらそうにアドバイス、自分は邪魔臭がってつけなかった癖に、スンマセン。
3時間強かかって登山口に降りてきました、降りたところで又あの親子ちゃんに会いました、聞くと今着いたところです、とのこと、駐車場まで一緒に戻ります。さ〜あとはいつもの温泉ですが、中房温泉に下りたのですから、そのままよって来ればいいのですが、どうするかな〜と歩きながら親子ちゃんと話しながら車に戻ると、なんと駐車場は満車状態、いやはやビックリです。あの登ってきた登山者の多さが納得です。
車で着替えて足の装具を外してモタモタしていると、お父さんが穂高温泉峡に「しゃくなげの湯とゆうのがあります、行かれますか」と声をかけていただきました。「はい、行きます、ついていきますので先導してください」と、どうするか迷っていたいたオヤジは渡りに船、先導してもらって、しゃくなげの湯に向かいます。到着した施設は、ものすごく新しい施設でそれもそのはず、後でわかったのですが10月3日に開店したばかりみたいです。 お父さんがどうしてここを知っておられたのか、いや〜なかなか泉質もグッドでオヤジ評価、◎優です。ゆっくり浸かってサウナにも入り出てきたら、親子ちゃんが待っていただいていました。そういえばお風呂で合わなかったな〜、自分勝手なオヤジはその時気がつきました。そうか小学生3年ともなると、お父さんと一緒に男湯には入れないな〜。貸し切り家族風呂に入られたのかあーと、女の子のいないオヤジはその辺の事情には疎いのです。 時刻はちょうど正午過ぎ、「昼食しましょう」とちょっと無理にお誘いしたみたいですが、めったに孫のような齢の女の子と食事をする機会がないオヤジは、楽しく食事をさせていただきました。埼玉から来られているとの事ですが、お名前を聞くのを忘れてしまい、勝手に親子ちゃんなどと書き込んでいますがお許しください。将来今回の素晴らしい展望を思い出して、お嬢ちゃんが山歩きを続けられたらいいのではと願うのは、老いぼれのお節介でしょうかねえ〜。いつものセリフになりますが、山の出会いは一期一会、うれしい、楽しい、出会いは山歩きのスパイスです。最近は特に楽しい出会いの方には、OKAOKAさんのホームページを紹介させてもらっています、たまにはオヤジの山歩き覗いてみて、思い出してくだされば幸いです。 今回も最高の天気に恵まれ、初冬の北アルプスを堪能させてもらいました、そして素敵な埼玉の親子ちゃんにも出会えました。 感謝 感謝。 【洛西オヤジ記】 ![]() ![]() ![]() |
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