初心者オヤジ比良滝巡り再開
神爾の滝、北比良峠、武奈ヶ岳
山頂でキムケン&ユッキー(Kご夫妻と遭遇)
「先輩お花の勉強させてください」
無理やりご一緒に下山、スンマセンでした
親父の山歩き報告(NO.158)


 
うわ~比良の有名人と記念写真やあ~


2017年10月11日(水)

アクセス:
毎度おなじみ車でイン谷まで山科から湖西道路


コース:
イン谷-神爾の滝コース-神爾の滝-北比良峠-八雲ヶ原-イブルギのコバ-コヤマノ岳分岐-武奈ヶ岳コヤマノ岳分岐-スキー場跡-八雲ヶ原-北比良峠-ダケ道-大山口-イン谷




 こんにちは洛西オヤジです。大分秋の気配が近くなってきました(その割に暑かった~)北や南アルプスも紅葉は今が最高ではないでしょうか。ボチボチ終盤、オヤジは後2~3コース行きたいのですが、もう今年はもう無理でしょうね~、野暮用に追われAKB、乃木坂、バージョン突入です。

 (なんや?わけわからん){山歩きの時間が限られて来るシーズンなんや!グスン}とにかく空いた時間に春に書いていた比良の滝巡り、一番お手軽の近場が抜けています。イン谷から比較的に近い神爾の滝から再開です。

 毎度のパタ~ン朝6時ころ出発、コンビニモーニング、買い物、イン谷到着して、お着替え、チンタラスタートもう8時前、今日は昔のロープウエイ駅舎跡を横目にまっすぐ進みます。お馴染み釈迦岳、神爾の滝分岐を左に進みます、あまりオヤジは滝に向かったことはありませんとゆうか、このルートは何年ぶりかな~。

 大概ワンゲル道で釈迦に行くことが多いので、なかなか新鮮です。以前滝に行くつもりがとんでもないところの斜面をよじ登り、思いがけないダケ道の途中に出たのはもう何年前かな~(信じられへんな~、このコースでそんなことになるとは)今回は無事に滝に到着してヘタクソ写真撮ります。

イン谷定番のショットから始めます もう昭和の歴史的建造物ではないでしょうか
(大層なんや)
同じくです
ロープウエイに乗った人は歴史の証人ですよ
(いっぱい、いやはる)
先ずは釈迦との分岐
チンタラ、チンタラ、下ります 続いて滝への下降口分岐

 今日のメイ~ンなんで多い目に載せさせていただきます、スンマセン神爾の滝です。3景です。

神爾の滝 神爾の滝
神爾の滝

 ヘタクソ写真撮って又元の分岐に戻ります、ハ~イ今日は終わり!、(え~そらなんぼ滝巡りが目的でも早すぎるやろ)そうですね~、まあ久しぶりに北比良峠から八雲のお花を見にいきましょうかね~。簡単に考えてヨタッヨタ、と分岐から進みますが、最初はよかったのですが、沢の中の岩の間を縫い、おなじみ北比良峠直下のザレ場では~シンドイ、来るんやなかった、帰ったらよかった、は~死ぬ~(もうアンタがシンドイ、死ぬーゆうても誰も何とも思わへんの)そやけどホンマにここはシンドイと皆さんゆうたはるで~ドテー到着(マンネリやの~)

レトロ調道しるべ 堰堤いくつも超えて
まだ遠いな~ いつも撮りますね~
えらいとこや 余裕かましてこんな写真も
大文字草、高所にあるのは小さくてカワイイ きついのやあ!シンドイ
お馴染みやね~直下のザレ場 ドテーついた~

 何とか北比良峠に到着、しかしそれにしても暑いな~もう10月やで~、今日が特別なんかな~チンタラ八雲に向かいますが、以前のロープウエイ乗り場跡の広場に到着。

ここが北比良峠なんかな~ 松涸れたあ~

 ここでオヤジはチョット感狂うとゆうかオヤジの認識とは違う発見、新しい看板{北比良峠}あれ~いつの間にここが北比良峠になったんかな~(看板はもう2~3年前に立てられた)と後で教えてもらいました。何回か来てるのに気が付かなかっただけ?、有名なシンボルの松も完全にご臨終、ウ~ン、なんだかねーさみしいね~。

 しかしロープウエイがあれば、それはそれでワイガヤガヤうるさいしね~(どうやねん!)久しぶりに、それこそ何年ぶりに左周り散策路で八雲湿原に向かいます。湿地の中でウメバチ草を見つけて、オヤジでも見つけられるほど咲いています。

湿原の方に来るのは久しぶり きゃ~梅ちゃんや~
(フンピントずれてる)

 しかし湿地の中の木道はなんかヤバイ感じで、何時かバキ!と折れそうで恐々通ります。どうしょうかな~又釈迦に回って降りるかな~、次いでやし武奈ヶ岳にいくか~そやそや、懇親会の時ユッキーさんが「イブルキ経由が一番楽ですよ」と言うたはたな~(そのあとまさかの展開に)

久しぶりのイブルキのコバから 秋近し

 ヨッシャ今日はイブルキから沢コースやー(お前行ったことないのんかい)いや~あるけど忘れた(ウソつけ)どうでもええねん楽なんがええねん。チンタラチンタラ、コヤマノ岳分岐、しんどいやんか坂あるやんか(当たり前や、どこからでも山頂行くのはシンドイのや)何とか正午前に山頂到着!。

やっぱりシンドイわ~分岐到着 着いたあ~(ドテー、もうええねん

 時刻は正午前カーチャン連絡済ませ、ちょっと暑いけどラーメン炊いて、コンビニおにぎり二つ食べて、それから、それから南京豆食べて(は~)よっこらしょ、そうや前に見えてる北尾根から広谷に降りるかあ、キムケンさんがよく書かれていたなあ~、立ち上がって後ろを振り向くと、うわ~なんや、なんや、どないなってんねんキムケン&ユッキーのお二人さんが今の今、頭に浮かべていたお二人さんが目の前に、ビックリしますやんか。

 そうかお二人さん平日の比良が最近定番なんや、週二回の比良詣でいやすごいですね~、懇親会以来のご挨拶、もちろん三人で到着したばかりの人にシャッター頼んで(スンマセンでした)記念写真、考えてみたら武奈で他の人と写真撮るのは初めてです。

 暫しお話し、さて下山ですがオヤジは「前の斜面を広谷に降りようかな~と思っていますが」とご相談「私たちはそこは冬の時の専門コースです」との事で、今の時期はあまりお奨めできませんとのアドバイスをいただき「はいやめます、歩きにくいのは嫌です」素直なオヤジです。お二人さんはスキー場跡からゲレンデ跡でセンブリの花を見てダケ道で降りますとの事です。

 今日は平日ですので車で来ておられます。オヤジこれ幸いに「私も一緒に連れて行ってください、下りは苦手なんでご迷惑かけると思いますが、必死で死に物狂いでご迷惑かけないように頑張ります」オヤジはどれがセンブリの花かどこがゲレンデ跡かわかりません(え~知らんの~)生意気にもとゆうか後からだとついていけずに、置いてけ堀になりそうなんで先頭を歩かせてもらいます。

秋やなあ~あの斜面くだるのやな~
(冬にしなさい)ハ~イ
コヤマノ岳分岐から八雲ヶ原に向かいます

 お二人にご迷惑かけないように必死のパッチで歩くオヤジ(相変わらず品ないなあ~)八雲に降りるのに細かいルートアドバイスをもらいながら(お二人にとっては自分の庭を歩いているようなものですねー)八雲でちょっと休憩、オヤジヤレヤレ、このまま前の斜面登ったら息切れて倒れる。(ほんまおまえたいそうやな~)

 さて前のゲレンデ跡の斜面に向かいます。「あったよ~」「あるある、よねちゃん情報どうり」オヤジも何とか拝見できました、一人だとわからずに通過でしょうね~フウフウハアハア言いながら何とか最近の北比良峠に登り返し到着(下山の登り?はキツイ)

八雲ヶ原上部今日は琵琶湖見えません 秋ショット
(小てつさんの奥さんに一句お願いします)
ウリワリ楓、違うやろ!ウリボウ楓、
ちゃう!ウリハダカエデ
ひっそりとセンブリ、オヤジ好みの密やかさ
(ケーしらじらしい)
八雲池は秋近し 咲いてるよー
教えてもらいましたアキノキリンソウ

 そのあと昔の(?)北比良峠からダケ道に向かいます。ダケ道、オヤジ何年ぶりでしょうかね~、大体石がゴロゴロして歩きにくく陰気で、長いとゆうのがオヤジのイメージでなるべく敬遠していたのですが、今回そのイメージが一新、歩きやすいやんか~。

 そうかオバサン山歩き隊のTさんも書かれていたな~、ものすごく奇特な方が一人で黙々と整備をしておられるとゆうことで、お二人さんも本当に「感謝、感謝、ですよー」とのことです。前回の槍沢の天狗池への登山道も整備されていましたが、あちらは公共の工事、こちらはボランティアですものね~、おかげでヨレヨレオヤジも何とかお二人さんについて大山口に到着できました。

大山口
この橋も架け替えていただいたそうです
ありがとうございます、合掌 感謝
今回も無事に戻ってきましたー

 ここの橋もその方が(名前は名乗られないそうですが)いったん流されていたのを架け替えていただいたそうです、ホンマに今度のわけわからん突然解散総選挙、この人に投票したいわ!、さてお二人さんの車はトイレ前広場、オヤジはイン谷入口に駐車、お別れのご挨拶を済ませてチンタラチンタラ戻ります。

 この後お二人は定番、比良駅前高級レストランでデザ~トを、オヤジはヒラトピアでお風呂とサウナ。同じ定番でもオヤジの定番はなんか年寄りくさいな~、しかしなんですね~山歩きとゆうのはその人の個性とゆうか、感性ゆうか人格が感じられます。

 とにかくお二人の歩きは品がありますし余裕があります、オヤジなんかは余裕がなく、花なんかに目が行かず、ガサツな野生の齢行ったイノシシみたいな歩きでとにかく品がない歩きをしているな~と今回勉強、反省させてもらいました。(あんたに品の有る歩きは無理) 又お会いできるのを楽しみに(もう会いたくないとおもたはる)そやろか、そやけど又ご一緒できたらええな~。    オヤジにお付き合いご指導いただいたキムケン&ユッキーご夫妻に 感謝 感謝。

                             【洛西オヤジ記】