北小松楊梅の滝、ヤケ山、寒風峠 2017年6月27日 初心者オヤジ二週続けて比良の滝巡り 梅雨の合間にハイキング 滝だけ見て帰るつもりが、大汗かいてしまいました 親父の山歩き報告(NO.149) |
雌滝 | 滝見台から見る雄滝 夏らしいな~ |
2017年6月27日(火) 洛西オヤジ
アクセス: いつもの湖西道路最後まで、JR北小松駅から比良げんき村、楊梅の滝登山口。 コース: 楊梅の滝登山口ー雌滝ー滝見台ー雄滝ー涼峠ーヤケ山ー寒風峠ー涼峠ー登山口 こんにちは洛西オヤジです。毎年この時期の山歩きは迷いますねー、奥の山に行くには好天が続かず近場も南部、北部は降水確率高く、さりとて中部は40~50%の確率一体どうすんねん!(別にジッとしてたら、ええやん)まあそりゃそうですが、前回比良の滝巡りなどと書き込んだのですが、具体的な思惑はなく、ま~いつもの気まぐれです。 今回はテレビなどにも紹介された、北小松の楊梅の滝を観に行くことにしました。比良を歩く皆さんにすれば、JR北小松の駅に下りるときの通過点でおなじみだと思いますが、滝そのものはコースから少し外れていますので、間近に観に行くのはちょっとためらいます。実際オヤジも、何度かコース途中にある瀧見台からは観た覚えがありますが、滝をまじかに見たことはありません。 よし今日は、何とか夕方までは雨の心配もなさそうなのでと滝見ハイキング、したがって出発も8時ころ、通勤ラッシュの市内を抜け毎度の湖西をチンタラ、北小松の登山口に着いたのは、9時を大きく回りとゆうより10時前になりました。まあ一応いつもの山歩きの恰好はしていますが、撮影機材(なんや、なんや、大層に)いえいえカメラと三脚ですが(三脚なんかどうすんねん)話せば長くなりますが(聞きとうない)はい、やめときます、とにかく前回も飲料水がきつかったので、2Lもってリュック重~い(あ~あ阿保や!)今日は滝見物、まあ頑張りましょう。
案内版から、楊梅の滝は一番上部から、雄滝、そのあと薬研滝、雌滝となりますが、まずは雌滝へ整備された階段を上って5~10分ぐらいで到着、それほどの高さはありませんが、小気味の良い二筋の落水は前回の夫婦滝とは又違った趣です。 又戻らないといけないかな~と思っていましたが、左の斜面に滝見台への案内があります。ヨタヨタ、滝見台は上部尾根からの下山途中にあります、通常に目にする景観です。へたくそ写真パチリ、さらに上部へ、雄滝と登山ルートの分岐、雄滝に向かいます、下降する事5分ほどで滝口に到着、上部からしか見られない薬研滝(見上げるには厳しい状態の斜面を下るか、雌滝から上るかしないと観られない滝です)雄滝は雌滝より迫力があります。
時間かけてヘタクソ写真、撮り終え分岐に戻ります、このまま車に戻るか、ちょっとそれではオヤジの山歩きとしてはあまりに尻切れトンボ(それでええのや、重いリュック担いで上までいくか~、あ~あ知らんで!)このルートオヤジは降りた経験はあるが、登った経験はないな~、そやな~ヤケオ山、釈迦岳への急騰はオヤジビビッて歩いてないな~、まあとにかくヤケ山あたりまでいくか~とヨタヨタ登りだします。
ヤケ山の直下は厳しい登り、は~あリュック重い、メチャ湿気多い、汗かきすぎ!今日はハイキングちゃうのかい。何とかヨタヨタ山頂到着、もう正午回っています、意地の悪い事に日が照ってきました~水分補給、どうしょうかな~え~いここで日光浴(?)しながらラーメン炊いてお昼ご飯食べるぞ~
食事後さ~どうする、13時になります。ヤケオ山に行くか、いっそ釈迦まで伸びてワンゲル、雄松山荘ルートで(ムリムリ、歳考えんかい、今日はハイキングやろ)寒風峠にむかうか~、迷ったらストックホリ投げ(又かい、最近ようやるな~)はい寒風峠に向かいます。
寒風峠から涼峠の分岐までは湿地帯を歩き、沢を歩き非常に気分の良いそれこそハイキング、5月に行った屋久島のトレッキングコースを思い出させる雰囲気でしたリュックの重さ忘れてルンルンで涼峠に戻りました。こちらに戻って正解です、雄松山荘に降りていたら、3時間では無理でしょう、そこから北小松までチンタラ、まだ奥の登山口までヨタヨタ相当遅くなりそうです。(フンへたれやのう~大体ヤケオ、釈迦の急登でダウンしてるわ)
まあ気分よく登山口に戻りハイキング終了~、15時は良い感じの時間に戻れました。第一目的滝見物、それなりに水量多く迫力あったのでよしとしましょう、まあ本当は秋が一番ロケ的にはええかなあ~とゆう感じですが、さ~今日は久しぶりに比良トピアの温泉に浸かって、ここはサウナの後水風呂ではなく、源泉の浴槽があります。その温度がちょうどよい具合なんで、オヤジ3回も出たり入ったり、今日は蒸し暑かったのでさっぱりしてチンタラ戻ってきました。今日も登山者はオヤジ一人でした、梅雨の合間のハイキング、雨は降らずに良かったです。 感謝 感謝。 【洛西オヤジ記】 |
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