大和葛城山 2017.06.05 初心者オヤジ飛鳥ロマンのハイキング (のはずがしんどかったあー) 奈良の山に行くときいつも右手(帰りは左ですが)に見えるので 一度行きたかったのです。 (もうツツジは終わったやろ)なんのこっちゃ?(NO.146) |
記念写真、逆光でちょうどええ感じ(なんでや)(顔わからへん) |
2017年 6月5日(月) 洛西オヤジ
アクセス: 第二京阪ー(最近連結しました)京奈和自動車ー奈良市内R24-御所インター(ちょっとややこしいですが近鉄御所駅前西へ)県道30-櫛羅交差点ー葛城山登山口(ロープウエイ乗り場) 相変わらずわけわからん案内するな~ コース: 葛城山登山口駐車場ー不動寺横が登山口ー北尾根コースと櫛羅の滝コース分岐ー北尾根コースー自然研究路ー山頂ーつつじ園展望台ー山頂ー櫛羅の滝コースー櫛羅の滝ー分岐ー駐車場 こんにちは洛西オヤジです。前回は劔で寄る年波を実感、やはり謙虚に年相応の歩きを目指さないと行けないと思い、前から気になっていた奈良の(てんきと暮らすのホームページでは、わざわざ大和葛城山となっています、和歌山に同じ名前の山があるとかないとか)(山頂は大阪かな~誰か教えてください)葛城山に行くことにしました。 カーチャンに「奈良の葛城山にいくわ」とゆうと「へ~まだつつじ咲いてんのかあー」とゆう返事で、「なんやつつじが有名なんか、なんでそんなこと知ってんのんや」「なにゆうてんのん、この前テレビでやってたで、ものすごい人気で沢山見にいかはるみたいやで」。 だいたいオヤジは、ロープウエイがあるとは知らなかったとゆうか、聞いたことがあるような、ないような、今年春先に行った金剛山の感覚ですが、そういえばOKAOKAさんのホームページでは、あまり葛城山の報告見ていないな~、あったかな~、遊園地なんかなあ~、又いつもの悪い癖で何も地図らしきものを持たずにフラフラ~と、徘徊老人よろしく7時ころ家を出発。 そうそう最近第二京阪と京奈和とがつながったと聞いたので、走ってみようと第二京阪に小倉インターで乗り、京奈和に向かいます。結局今工事中の第二名神の一部ができたので、営業したとゆうことなんでしょう。年金生活オヤジには¥630はもったいないな~(小倉から城陽間)とゆう感覚です。(どうでもええのや~はよ山歩き報告せんかい)
駐車場は24時間¥1000の自動改札です、そのほかにもいろいろありますが閉鎖です、ロープウエイが点検のため閉鎖中、なるほど話に聞くところのつつじフイーバが終わったので、しばらくお休みとゆうことなんでしょうか。案内版を見ますと北尾根コースと櫛羅滝コースの二つがあるみたいです。(おまえホンマに、なんにもしらんときてるのやな~)ロープウエイが閉鎖なのに、しかも平日にも拘わらず何組かの登山者がチラホラ、まあオヤジも登山口のゲートをくぐってヨタヨタ出発。
すぐに北尾根と櫛羅滝コースの分岐、ちょうどオヤジより少しご高齢と思われる男性が、北尾根に向かわれます。オヤジもとにかく、そちらについていくとゆうことになりました。前を行かれる男性とは付かず、離れず見たいな距離でその後も歩いていくことになり、ポイント、ポイントでコース案内を受けながら歩くことになりました。
コースはそうですね~、1時間ぐらいはなかなかの急登でハイキングとはとても言えません、ただ相当歩かれているので、登山道としてははっきりしているので間違いようもなく、ヨタヨタ進むだけです。少し展望が効くところで、先の男性からおそらく大峰方面の説明など聞きながら、今度はオヤジが前を歩きます。
やがて平坦な尾根に取付き、ヤレヤレこりゃハイキングとは言えないですね~。ちょっと気合を入れないと、なにぶんにも先の予想が立ちません、まあ山頂が標高1000m未満なんで、ヘタレテしまうことはないでしょうが、下調べもせずに来るとこうなるのです。
やがて分岐の案内が出てきました、右ダイヤモンドトレールから山頂、左自然研究路(えらい学術的やな~)経由山頂で距離は自然研究路のほうが少し長いです、後からこられるベテラン男性を待って、どちらが良いか聞きます「う~んむつかしいところですが、私は左に行きます」とのことオヤジも、はい、そちら自然研究路に向かいます。そうそうダイヤモンドトレールとゆうのは金剛山でも案内がありました、とゆうことは金剛山に続いているのやあ!、OKAOKA懇親会で聞いたことあるな~。
まあ今度調べてみるかー(まあ調べへんな~)そんなわけでヨタヨタ自然研究路を歩きます、若葉あふれる緑の中、気持ちよく歩きますが、自然研究路の割には花はほとんど目につきません、おなじみのミーさんが二匹ほどニョロニョロ、キャ~(ワカッタワカッタ、誰も何とも思わないの)案内板にはカタクリや山百合の写真が乗っています、咲くときのは咲くのでしょうか(なんじゃそれは、) どれぐらいかな~20~30分歩いたかな~、広いロープウエイ山上駅からの道に出ました。後からくるベテランさんに説明を受けて山頂に向かいます、物の10分も歩かないうちに広い、そうですね~奈良の若草山みたいな山頂に到着~天気最高~360度ピーカン、風が爽やか~ええやんか~ええやんか~シャッター頼んで記念写真ハ~イチーズ(おまえ乗りすぎや、遠足気分丸出しやあ!)
広い山頂をあっちウロウロ、こっちウロウロ隅の方のベンチで若い女性が食事をされています、「コンニチハ、いいてんきですね~」(またまたすぐに女性やと話しかける)「ここは初めてなんですが、なんかツツジで有名なんですか」「はいあちらのつつじ園の展望台から、満開の時は綺麗に見えます、ものすごい人出になります」との事で下の方を指さして教えてもらいました。
時刻は11時半ぐらいでしょうか、ゆっくりラーメン炊いてお昼ご飯食べましょう~ランラン、遠足気分やあ~ラインしたくり(迷惑なやっちゃな~、そのうち拒否されるわ~)
ゆっくり食事を済ませて、有名なつつじを見に行きますが、まあ葉桜ならぬ葉ツツジを見て、満開の景観を想像します。なかなか風流な(なにが、やただの負け惜しみ、トッポイやつやな~)高原ロッジも覗いてみますが(やはり山ちゃう、高原なんや)ロープウエイの休業で、ここも休業中見たいです。 通常は立ち寄り湯もできるみたいです、こんな山上で珍しいですね~入ってみたいです。(又こんどね!)つつじ園の入口観光名所定番、愛の誓いスポット南京錠が(フンすぐに分かれよるわ)(おまえな~そら僻みや、偏見や、誓われたカップルさんスミマセン、永遠の愛に祝福あれ!)(はーしらじらしいー)
もう一度山頂に戻り、景観をボーと楽しみ、さ~ボチボチ戻りましょう、山頂の案内板を見て下山は櫛羅の滝コースで戻りましょうか。ロープウエイの駅に向かう途中に取付きがありました、まあ後学のため山上駅にも行ってみます。工事の(点検か)の人がいて中には入れない雰囲気、すぐに取りつきまで戻りヨタヨタと下ります。 道はしっかりと踏まれて年間何千人とゆう人が歩かれるのでしょうか、しかし調べたわけではないのですがどうもこちらからのほうが距離は長いのではないでしょうかそれに北尾根コースは尾根に取つくとそれほどの急な登りはなく歩けますが、こちらはロープウエイからの道に出会う寸前まで登っている感じです。 まあ地図も持たないオヤジにはわかりませんがどうなんでしょうか、登山口に下っていると何人かの人と出会います、そうか地元の人なんかは午後からでも登って行かれるみたいです。
ロープウエイが動いていたら夕焼けなんかも綺麗かも、それとも飛鳥ロマン、大和盆地を見下ろすご来光なんかもええかな~(まあ好きにして~アンタ年考え!行けるかー)北尾根との分岐の手前に櫛羅の滝の案内があります、滝好き(ほんまかい、ええかげんな)オヤジは観に行きますが、まあなんとゆうか、えらいあちこちに書いてあるから期待していったのですが(ウ~ンまあね~)(どやねん、)(う~んまあねー)ちょうど登山口に戻ったところで山頂でつつじ園の事を教えてもらった女性が追いついてこられました 大阪から来られているとのことで、驚いたのは先月ご主人と劒に行かれたとか、テンパクで、どうも前劔の稜線からか平蔵からかわかりませんが「それはそれは大変でした」「はい雪が多くて大変でした」との事でした皆さんやりますね~テン泊ですよーもちろん劒沢小屋の上のテン場でしょう。まだ小屋がオープンしていないときかな~もう少し詳しい話などお聞きしたかったのですが、「駅までお送りしましょうか」と言いましたが、遠慮されて「バスで帰ります」との事ですので(そりゃそうやオヤジでは嫌がられるのは当たり前や)。駐車場に戻って着替えます。毎回の事ですがドンジョイ外すとホットします。
さ~定番温泉はナビ検索かもきみの湯とゆうのが検索されました、少し五条に向かうので帰路とは反対になりますが、まあ時間も早いのでチンタラ向かいますが、またしても平日のパタ~ン休業!ありゃ~再度検索又反対方面五条の駅前からまだ先のリバーサイドホテル(なんかどこかで聞いたようなホテルやな~) 金剛の湯とゆうのが検索されました、ホテルの名前が気に入りました(別に陽水のフアンでもないのですが、オヤジは演歌一直線です)(ダサイな~師匠に嫌がれれるで)温泉はホテルとは別館の建物でヌルヌル感の強い源泉かけ流しの良い温泉でした、サウナもありヨシヨシ体もシャキー(とゆうほど疲れてはいませんが)又チンタラ戻ります。 もちろん帰りは京奈和だけでカーチャンただいま~は19時前、いや~実にええ加減な地図も無く下調べも無く徘徊老人にも似た歩きでしたが、とにかく山頂の気分の良さ、ストレスは全く感じない最高の時間を過ごせました。 感謝 感謝。
【 記:洛西オヤジ 】 |
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