信楽 笹ヶ岳(738、8m) 2017.12.05 初心者オヤジ信楽の名峰?に行ってきました えらいマニアックな山やな~ (ハイ今後は老いぼれは、低山を徘徊することにします) 親父の山歩き報告(NO.164) |
思ったより展望があります、信楽方面? 笹ヶ岳山頂 |
2017年12月5日(火) 洛西オヤジ単独
アクセス: ・自宅から瀬田立木観音へ-鹿飛橋を超えてR422-R307-立石橋から又R422-神山笹ヶ岳登山口(バス停) ・交通機関使用では信楽駅から信楽高原バスで登山口バス停まで コース: ・登山口(Aコース?山頂の案内板に書いてあったので)-取りつきわからず笹漕ぎ(?)-林道ー登山道 鶏鳴滝分岐-山頂-延命岩くぐり-往復-登山道Bコースで下山 こんにちは洛西オヤジです。今回はえらいマニアックな山に行くことになりました。もうどこ行ってもこけたり落ちたりするので、もっと低い山でハイキング感覚の山をこれからは歩こうと、滋賀県の湖南から湖東の山の案内を見ていたら、信楽の笹ヶ岳とゆうのを見つけました。ヨシヨシこれやこれや、(そうそう、あんたにはもう比良とか、武奈、とかは無理なんや) はいわかりました。今後は500mぐらいまでの山を探して歩きます。(笹ヶ岳は700以上あるのですが、まあ良しとしましょう) 張り切ってひさしぶりやな~、まだ暗いうちに出発~、宇治東からちょっとだけ京滋バイパス、1区間、笠取で降りて立木さんを目指します。前の鹿飛び橋(シシ飛びと読むらしい、なんでや)を渡って一路信楽を目指します。 昔に比べて道路が整備されて、ビックリするほど早く登山口に到着。7時過ぎは予想外の早さです(又飛ばしたんやろ)とんでもない、第一まだ夜が明けきらず、おまけに濃霧の為チンタラチンタラですが、それにしても昔の山奥のイメージはなく、信楽はこんなに早く来られるんや。カルチャーショック!さて到着したのはよいのですが、登山口の案内はあるのですが、車を何処に停めるか、なんだかよく取りつきがわかりません。
一旦国道に戻り、広くなった路肩に停めます、まあ問題はなさそうです。身支度をして(寒いので完全防寒対策)出発ですが、先に書いたように登山口の大きな案内はあるのですが、取りつきがわからないのです。それらしきところに進むと個人の敷地に入ってしまい、行ったり来たり、まああれほど大きな登山口の案内があるのに、取りつきがわからないのは珍しいです。
ちょうどウオーキングをされている女性がおられて「登山道の入口は何処ですか」と尋ねると~「うん~」と困った様子です。「もっと先の方に行くと、もう一か所登山口の案内があるのですが、私も最近行ったことがないのですが、この先の畔を進むと昔は行けましたが、今はどうでしょうね~」何だか歯切れが悪いとゆうか、まあとにかく教えてもらった畔を通って林の中に進みます。
すぐにとんでもない藪漕ぎ、いや笹漕ぎ状態、さすが笹ヶ岳(ゆうてる場合か)になり、こりゃアカンでホンマこんな状態が続くなら、引き返さなアカンがなと思いつつ、しばらく進むといきなり林道に出ました。アレ~、なんやなんやこれでええんかな~、キツネにつままれたような感じです。 どうやらオヤジが、個人の敷地みたいな感じで引き返したところから入ってくるみたいですが、よくわかりません。女性の方の戸惑った教え方にも、事情がわかるような気もしますが、とにかく林道らしきところからは、テープも出てきて通常の登山道になり、ヤレヤレ、チンタラ進むこと10~15分ぐらいから、段々登りが始まる~とゆう感じです。しかも結構急登です。
登っているときは、えらい低山やのにきついな~アカン、シンドイとヘタレのオヤジのいつものボヤキですがあとで、とゆうか今この報告を書きながら、待てよ、そうか738mとゆうとポンポン山より高いな~、しかもバス停からすぐ目の前に見えてたな~とゆうことは、サイン、コサイン、タンジェントの法則で(なんや、知ったかぶりするな!)そやな~関数は関係ないけど、急登になるのはしょうがないな~、踏み跡はしっかりついています。
結構歩かれてるコースなんや、何とか1時間ちょっと8時半ごろに山頂にドテー到着~、低山でもドテ~は変わらんのやな~。
山頂案内版をじっくり読みます。なるほどなるほど、まずオヤジが登ってきたのが登山口A、おそらく女性が言っていたのが登山口Bみたいやな~、それになになに、元旦の朝に下の井戸から金の鶏が現れて鳴くらしいなあー、それで先ほど書いてあった鶏鳴き滝と関係があるのか~、いや~結構結構、コケコッココや(おまえ、いちびりすぎ)とにかく延命くぐり岩なるものを観に行きましょう。 リュックデポッてヨタヨタ、10分も行かないうちに霊験あらたかなくぐり岩なるものに到着、もちろんくぐらせてもらいます。これで後15年は寿命が延びたぞ~(あ~あ家族、いや社会の迷惑や)又山頂に戻ってどうしょうかな~、もと来たコースで戻るか、いやいやBランチで(昼飯ちゃう)スンマセン、B登山口に向かいます。
案内板に急坂と合ったように、えらい強烈な下りになります。ズ~とトラロープが続きます、Aコースもきついな~と思いながら登ってきましたが、こりゃBコースの方がキツイ勾配になります。Aで登ってきて正解みたいです。キツイ下りがやっと終わったと思ったら大きな岩が現れます。猿飛岩と案内があります、続いて延命水、何処にもありますね~、オヤジは飲まずに自重、先ほど15年伸びたのでこれ以上長生きしたらヒンシュクを買います。(わかってるやんけ)
穏やかな歩きになり笹漕ぎも無に国道に出ました、やはりここも大きな登山口の案内板があります。こちらの方は、取りつきもわかりやすい感じですが、ただしあの強烈な登りはチョット辛いですが(あんただけ、皆さんは、スイスイ行かれます)、結局バス停は登山口より一駅手前(とゆうのかな~)の南新田のバス停に出ます。車を停めたのは中間辺りなのでドンピシャ、ヤレヤレ結構早く降りられました。
時刻は10時少し前です。まあヨレヨレオヤジにはちょうどよい歩きです、これからはこれぐらいを目標に山を探して歩きましょう。(ハ~イ)さ~温泉ですが、ちょっと早すぎますね~、実は信楽には多羅尾温泉とゆうゴルフ場に併設された温泉施設があるのですが、今日はこれだけ早いとカーチャンをビックリさせたろ、いつもの下山連絡わざとせずに帰ります。 ちょうど正午に「カーチャンただいま~」「あれ~どないしたん、山行かんかったんか」「いったで~超特急や~たいしたもんやろ~」「車で山頂付近まで行ける山やったんやろ」まあ似たようなもんですが、しばらくは、いや今後は親父の報告はこのパタ~ンになります。(よしよし、やっと己の能力がわかったか)3時間ほどの歩きでしたが充分満足出来ました。 感謝 感謝。
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