大尾山(三千院~音無の滝~仰木峠)//北山 初心者オヤジ初心に帰り勉強させていただきました 尊敬するOKAOKAの皆さん、 中でもおばさん山歩き隊のT先輩が最近歩かれたコースを 教科書にさせていただきました (最近歩かれたコースをそのまま報告してもしょうがないやろ!) いえいえ勉強の成果を見ていただきます。 親父の山歩き報告(NO.154) |
大尾山の肩から、すぐに山頂です |
2017年8月30(水) 洛西オヤジ
アクセス: ・自宅から車で大原の戸寺 ・T先輩はバスで行かれてんのやぞ!あかんやんか!まあ、まあその辺はおおめに見てください。 コース: ・T先輩が21日行かれたとうりのコース(戸寺に車を停めた以外は)をたどりました。 ・三千院ー來迎院ー音無の滝、二ノ滝ー三の滝ー大尾山ー小野山ー仰木峠ー戸寺 こんにちは洛西オヤジです。前回はいちびりすぎてヘッドランプにお世話になりながらの歩きとなってしまいました。今回はもう一度初心に帰り先輩方の歩かれたコースを歩き、いかに自分が未熟な歩きをしているか勉強し直すことにしました(えらい、しおらしい心がけやな~)。 実はコノコース、オヤジが山歩き以外にもたしなんでいる趣味の関係で、以前から歩きたかったとゆう(なんやどうせロクなもんやないやろ!)事もあり、T先輩のプログを印刷していそいそと」でかけました。
戸寺に到着は8時半ぐらいでしょうか、チンタラお上りさんの観光気分で三千院に向かいます。もう9時は回りましたが観光客の姿見えず、店も閉まっています。秋まではこんな感じかな~、先輩もそのように書かれていたなあ~。 もちろん先輩がされたように林道に入る前にヒル除けスプレーこれでもか!とゆうほど、小てつ先輩の考察を最大限に参考にして靴の底を重点的に(その後も水に浸かると意識して靴にかけながら)。よしよし、ヨタヨタとスタ~トですがすぐにオヤジは初心者丸出しのチョンボ(オイオイいきなりかい)。 林道がカーブしているところで直進する道があり、上部で合流しているのやろとそのまま直進、大きな堰堤が出てきて古いテープも見えるのでそのまま進むとなんやえらい厳しい雰囲気になります。アレーこりゃおかしいな~、音無の滝までは一般の観光客も行くはずやのにこりゃちゃうで。又堰堤を横目に林道に戻るとちゃんと立派な案内板があります。ね~初心者はこんなものなんです。 林道に戻ってすぐに音無の滝に到着、なるほどなるほど、右岸を巻いて滝上部に、初心者の心構え、その1、上記の案内板に三千院10分となっています、オヤジの歩きでは10分では戻れないな~とゆうことは、大尾山45分比叡山4時間もオヤジでは無理だとゆうことです。
距離が延びればそれだけ誤差は広がります。いろいろな案内があります。昭栄社の山と高原地図もそうですが、所要時間が書いてあります。しかしオヤジだけの案内ではないのです、(わかった、わかった、講釈垂れるな!)いえいえ講釈ではなく反省です。自分の都合の良いように思いこみ、ちょっとがんばりゃ、これよりは早く行けるやろ、絶対ダメ、前回の歩きで心底思い知らされました(フン根本的にヘタレなんや!)。 おっしゃるとうり、ヘタレはヘタレなりに、ヨタヨタと現に今回もこんなに厳しい谷筋を登るとは思い描いていませんでした。T先輩のサラと書いておられるところがオヤジはハアハアいいながらの歩きです。 陰気な谷を右に、左に、うわ~いやや、ゆうのにマムちゃんが、きや~怖い~(あのな~マムシも脅かしたろおもて出てきてんのんちゃうねん)。ジッとトグロ巻いて見ていやはるので、ストックでちょっとどいてんかと(嘘つけおもくそなぐったやろ)。いえいえお腹を見せてもらったら普通のマムちゃんでしたので、傍の大きな石をぶつけて重傷を負ってもらいました。 (あほなことするな~、蝮に罪はないやろが)赤マムシちゃんやったら連れて帰って有名な某漢方薬局に持ち込んで、お小ずかいに(え~売れるんかい)そうらしいですよ赤蝮一匹2万円以上で(ウソつけ誰か買ってもらった人いるのかい)。この情報の出どころは地方公務員をされているまじめな人です、間違いないと思うのですが、しかしこの手の話は、噂がウワサを呼びとんでもない話になっているとも考えられますが(決まってるやろ、あほかー、さっさと進まんかい)。
やっと谷から外れて明るい尾根筋をヨタヨタ、しんどいー何とか上部のピークに到着。T先輩なんかはほとんど汗もかかずに登ってこられているのやろな~。すぐに大尾山山頂、しかし一体どれがこの山の本当の名称なんですかね~案内標識 童髪山(大尾山)北山マップには梶山(大尾山)となってます。
(あんたが心配することやない、さっさと先に行かんかい)は~いチンタラチンタラチンタラ、林道が出てきて琵琶湖も見えます、この辺りはT先輩も写真載せておられます。オヤジは遠慮して10枚ぐらい(アホかのせるな!)スンマセン1、2枚だけ。 仰木峠に到着と同時に正午のサイレン今日はコンビニおにぎり二つだけ、T先輩もここで昼食と書かれています、もちろんもっと早く着いておられます。
この後オヤジは別の趣味の思惑があるので、そそくさと食事を済ませて下ります。しばらく下ったところで戸寺(ボーイスカウト道となっています。なんのこっちゃ)と。野村別れの分岐です、T先輩のコースを勉強するのですからもちろん戸寺に。結構急な下りで谷筋に、沢と出合ったところで流れに降りて下ります。(え~なんやわけわからんことするな~)。 約30~40分オヤジの難儀な趣味の手ごたえを感じることができたので、林道に上がり下ります。又後日戸寺から来ることになるでしょうが、今日は山歩きT先輩も載せておられるゲートをくぐって戸寺の車を停めてあるところに戻ってきました。
もう13時を大きく回り師匠より1時間以上かかって降りてきました。この後は師匠はバスでオヤジは生意気な車で帰宅ですが 初心者のくせに温泉に行きたがるのです。夏休みも一段落したからでしょうか観光客もあまり多くないみたいです。以前から目をつけていた大原温泉に行くことに、まああまり多いようだと、今回もダメかも?。 一応民宿なんで立ち寄り湯が可能かどうか。えらい民宿の割には高級感のある雰囲気、恐る恐るフロントで「立ち寄り湯できますか」「はい大丈夫ですよ」やれやれ。いつも行く三セクとは違い落ち着いた雰囲気、脱衣所に男性が一人お湯から上がり着替えをされています。そのあとはオヤジが一人だけの貸し切り状態で、いや~贅沢、贅沢。27~8度の源泉もあり出たり、入ったり、いや満足、満足前回は温泉入るどころか終ってましたものね~。
¥950円は一般より高いですが風呂から上がってワンドリンク(コーラ、ジュース、ウーロン)が付いているのでOk,Ok、比良から早く帰ってくるときは(平日の観光シーズンOFFのときは)この温泉もありかな~。 さて今回はT先輩のコース不詳の後輩が、あるいて勉強させていただきました。成績表いかが採点していただきますでしょうか。これからもOKAOKA諸先輩方の歩かれるコース教科書にして勉強させていただきます。 感謝 感謝。 【記:洛西オヤジ】 |
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