比良武奈ヶ岳夜間登山 2018年8月6日~7日 初心者オヤジ4度目の空振り(野球なら三振何回すんねん) 7日Am4~6時予報 武奈ヶ岳(晴れ)彦根(晴れ) 米原(晴れ)伊吹山(晴れ)これでなんで曇るんやあ! 親父の山歩き報告(NO.190) |
5時45分 武奈ケ岳山頂 【誰・・・・】 |
2018年8月7日(火) 洛西オヤジ
アクセス: 23時出発、寄り道したため24時半ぐらいに坊村到着。 コース: 御殿山コース1時出発ー武奈ヶ岳山頂到着4時 こんにちは洛西オヤジです。もうこの猛暑で山歩きする、体力、気力、根性、執念、(ようけ書いたなあ)無く、ふとかおりさんがよくいかれるナイト登山、そうや~夜は涼しいやろ~(甘いなあ~)。実はオヤジも何回となく武奈ヶ岳山頂からのご来光を見たくて山頂テン泊2回夜間登山1回で挑戦してきましたがいずれも空振り。 テン泊2度目の時など強風でテントの支柱が折れて(そんな時行くのがアホや)えらい目に合っています。どうしても見られない武奈ヶ岳山頂からのご来光参拝(えらい信心深いのやなあ~)もちろんです日本人なら、バンザイ三唱ですよ。(好きにゆうとり)そんなわけで夜間登山、一応1時ごろ取りついたら何とか間に合うかな~。 大津日の出5時6分。 真っ暗な赤橋を渡ってヨタヨタ、登山道は足元に気持ちが集中、あまり周りを気にせずひたすらハアハアゼイゼイヨタヨタチンタラ。はい気が付けば夏、冬道分岐、夏道からいつもの北山ブシの谷直登冬道合流展望ピークと昼間と同じコース取、御殿山にとうちゃこは3時、給水休憩は夜間といえども大事です。
山頂にはちょうど4時にとうちゃこ~、汗をかいていると寒いです。ジャヶト着込みます。しかも2枚(え~そら大層やろ)安モンの薄いのしか持ってない。風邪を避けてお地蔵さんの前の斜面に座り込み、東の空を、アレ~ちょっと嫌な予感、薄っすらと見える伊吹の上に黒い雲が。 後1時間、何とか雲が消えますように。しかし無常にも東の空の下部に漂う雲は5時になっても消えませんでした。なんで、やはり日頃の行い、天を敬い神仏おろそかにせず、とゆう気持ちが足らんのでしょうか(そんな大層なもんやないのとちゃう)。 師匠には申し訳ないのですが、まあ山頂からの写真を多めに載せていただきまして今回の報告とさせていただきます。
あ~あ又あかなんだ~ポリポリ、(なんや)カロリーメイト、お湯沸かしてコーンスープ(ハイカラな朝食やな~)(フン貧乏くさいだけや)。いつもは誰か来るのですが今日はオヤジだけ、1時間ほど目覚ましラインなどして(迷惑なやっちゃなあ~)下山です。 同時にカーテンが降りるようにガスが西南稜を覆います。急ぐ必要はありません。チンタラチンタラ、下山途中に逢ったのは3組「おはようございます、はやいですね~上で泊まりですか」「いえ、まあ、はい、そんなような」(なんやねん、はっきり言わんかい)。シンドイおもいして登ったはるのにゴチャゴチャ説明するのが申し訳ない。(そらそうやな~)。
ゆっくり、ゆっくり、早よ降りても、温泉行きたいけど何処も開いてへん(なんやそうゆうことかい)。今日は小原庄助さんの心境で、朝寝朝酒朝湯が大好きで(フン飲めへんくせに)。9時ころ下山、まだちょっと温泉には早いなあ~ご来光見られへんかったのでグレてどないしても朝湯に入って(エエナア~、不良少年みたいやなあ~)ヤケ酒飲んで(まだゆうか飲めへんくせに)。 カーチャン連絡、「どないしても朝湯に入って帰ります」「好きにしたら~帰ってきても昼はソウメンしかないで~」(えらい所帯じみた話ですんません)。 市内にチンタラ車を走らせ八瀬あたりでスマホ検索「近くの温泉に行きたい!」。今はべんりです、スマホに聞けばいいのです。近くのエクシブ八瀬に行けるわけはなく、(アルバイト先の院長会員ですねん)(あんたに関係ないの、あんたはアカンの!)。 それはともかく懐かしいとゆうか不動温泉とゆうのが検索されています。寄ったことはないのですが昔からある山中越えの途中の施設です。物珍しさとゆうか気まぐれでそちらに向かいました。
昔から前は何度も通っていますが寄ったことはなく今日は勇気を出して(そんな大層なもんかい)入ってみます。門を入るとちょうど女の人がなんかペットボトルみたいなものに水を汲んで館内に戻られる途中、とこれが又えらい色っぽいちょっと場違いなおねーさんで(おまえ前回からなんやそんなことばっかり書いてるなあ~怒られるで)。 そやけどほんまやからしょうがないやんか、「はじめてですか」「はい、こちらは誰でも温泉に入れるのですか」「はいもちろんですよ、こちらへどうぞ」と案内してもらいました。まあなんとゆうか民宿みたいな雰囲気、「ここでゆっくり休憩して何度も温泉に浸かってラジューム温泉の効能を味わってください。 食事もできます、メニューここにありますから、ゆっくりしてください」。まあ家庭的な雰囲気あふれる(うまい事ゆうやんけ)金魚の水槽、カメさんの水槽、お不動さんが御本尊の本来はお寺?よくわかりませんが、浴槽はまあ民宿の大きめの浴槽とゆう感じ。 面白かったのは浴室の壁のタイル画がオランダの風車の絵、温泉は確かにちょっと匂いがある独特の泉質?なんとなくラジュームが効きそうな気もしますが、まあゆっくり浸かって、「すんません、ゆっくり浸からせてもらいました」「あらもうお帰りですか、気をつけてお帰りください、又寄ってくださいね」。 なんか新地か木屋町の会話やなあ~、色っぽいおね~さんに挨拶して出てきました。一応御本尊のお不動さんにもお参りしてきました。昔からなんやろな~と思いながら前を通っていましたがまあこれで納得、30~40分ぐらい入ってたんかな~。 後はチンタラ、ちょうど正午に帰宅しました。(おまえ又空振りでヤサグレテ帰らへんのんちゃうのかい)あんたほんまギャグのわからん人やなあ~こんな老いぼれがヤサグレたらそれは徘徊と言います。はいなんか今回は山歩きと関係ない温泉の説明が最後に長くなりました、お許しください。 夜の闇にも迷わずに、お化けも幽霊も、クマもイノシシも、シカも出てこなくて(鹿はいたかな) 感謝 感謝。
早いものです立秋です。初めて秋の気立つがゆえなればなりと言われておりますが、連日の猛暑、酷暑、何処に秋の気が感じられるのでしょうか。 連日テレビは暑さにウンザリの報道、日大の理事長の身勝手な態度にウンザリ、ボクシング協会の会長の会見にウンザリ、おまけに又台風。どれもこれもウンザリです、ジット耐えるしかないのでしょうかね~。 雨のなきままに立秋とはなりぬ 橋本蝸色
せめて句集で秋をまちながら、洛西村の侘び住まい。 ---- 洛西オヤジつつ”り方教室 ---- |
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