比良武奈ヶ岳 御殿山コース 2019.06.17 (洛西オヤジ NO.221) 前回下山中大摺鉢の手前で右足首捻挫 近所の整形で3週間は安静 3週間もジーとしてたら夏山のスケジュールにも 影響が出ますと、リハビリ登山? |
シャッター依頼(今日は涎掛けしてへんのかい) お地蔵さんみたいに言わんといてんか! 武奈ケ岳 山頂にて |
2019年6月17日(月) 洛西オヤジ
アクセス: ・八瀬大原経由坊村 コース: 坊村ー御殿山コース往復 初心者オヤジ安静3週間ホンマかなあ~ちょっと確かめるため歩いてきました。(エーアカンやろ)カーチャン曰く「帰ってきてから足が痛い、何處がイタイ絶対言わんときや!知らんで!」皆さんにご心配かけてます。(わかってんのやったらやめんかい!)スンマセンほんの出来心なんです。 --------------------------------------------------- 今日は洛西オヤジです。前回ガリバーから滝巡りでまぼろしの滝を見に行ったのは良かったんですが、下山中大摺鉢の手前で右足首捻挫、えらいイタイ思いをしながら帰ってきました。近所の整形で3週間は安静(なんで3週間?)にせんとあかん、と言われました。3週間もジーとしてたら夏山のスケジュールにも影響が出ます。 朝から梅雨だとゆうのにえらい天気が良いので、まあホンマに歩けないか様子を見るかあ~と前回サボッた武奈ヶ岳にでかけました。まあ困ったときの武奈ヶ岳です。冬用の靴(足首が締まる気がするので)、シップの上からテーピング(あんまり効果ないで~)足首90度のまま歩く(無理やろ!)痛くなった時点で引き返す。 朝からの思い付きなんで出発は8時を回り(市内抜けるのが混むのです)坊村到着10時前、赤橋渡りは10時を回ってしまいました。あまりこんな時間帯から取りつく事がないのですが、さすがに人気のコースです、前後に何組かの登山者が見られます。 オヤジは右足の着地に神経を使いながらの歩きで取り付きからの急登がいつもに増してきついです。ハ~しんどい~いやや~(わかってきてんのやろが!)。 しかしえらいもんですね~台風の影響はまだ至る所に見られますが、コース的には完全に通常に復旧、問題なく歩けます。問題なのはオヤジの右足首だけです。ヨタヨタチンタラ、キムケンさん命名のもみじ鞍部から、くの字急登ヘロヘロバテバテ夏冬分岐に着きました。足首は今のところ何とか痛まず、まあこの調子だと御殿山までは行けそうな感じです。
夏冬どちらに行くか、いつもどうり無雪期ルート(えらいむつかしい名前になりました)トリカブト谷(勝手につけてます)そのまま直登、冬コースと合流。サルさん親子3匹堂々とオヤジを先導してくれまして、(サルにもバカにされてるなあ)見晴台到着、まあ斜面がフワフワで正解かも。
第一目標御殿山までもう少しガンバレ!(誰にゆうてんねん)。まあ死にもの狂いで(大層やあ!ゆうのに)御殿山までたどりつけました~。西南陵が呼んでます、よっしゃこの調子でガンバルぞ~は良いのですがご存じワサビ峠への急降下が恐々、今日初めての下り、しかも石がゴロゴロ、類人猿二本立ち歩行を始めた時のような歩き方で(なんや~わからん表現するなあ!)ヨタモタ何とかワサビ峠に降りました、カッコかもてられません。
苦労してたどり着いた西南陵はいつもにまして気分ええなあ~もうチョットやあ~。何とか3時間弱13時前にドテ~は~着きましたあ~、とゆうより来られたあ~。足首まだイタくない!その分ストック頼みなんで肘、腕、凝ってます。まあとにかく万歳、万歳、遅めのラーメンいただきま~す。
ゆっくり休んで、念のため靴を脱いでもう一度はきなおして靴紐締めなおします。さ~下山今日の正念場、ゆっくり、ゆっくり、登るより着地に神経を使います。御殿山に戻ってやっと余裕が少し出てきました、どうやら極端にごろ石に乗ったりせずに着地に注意しながら降りれば大丈夫みたいです。(それが油断につながる気のゆるみ)。
追いつく人たちには、とにかく道を譲り先に行ってもらいます、(そんなんいつもやんか)あのね余裕ないのんやからゴチャゴチャ言わんといて!ようやく明王院の屋根が見え赤橋をを渡って戻ってきましたあ~、きゃ~やったぞ~、なんと登りより時間かかりました。
カーチャンに「大丈夫でしたあ~」報告「やせ我慢して無理に大丈夫ゆうてるのちゃうか!」「いえいえ時間をかけてリハビリ歩きのおかげでOK、イタイ言いません」今日は市内の電気風呂で足首を温めてから帰ります。 まあ皆さんの「フン!無理して、我慢できんやっちゃなあ~」とゆう失笑が聞こえますが、自分的には今日は気分充実、初めての武奈ヶ岳登頂にも匹敵する充実感でした。 感謝 感謝。
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