武奈ヶ岳(御殿山コース完全往復)2019年9月27日

弾丸武奈ヶ岳、阿保の一つ覚え
坊村御殿山コース完全往復
16時までに帰らなあかんねん(知らん知らん)
親父の山歩き報告(NO.231)


 
武奈ケ岳より京都北山を望む
望むことなく、はよおりんとあかんのです!


2019年9月27日(金)

アクセス:
・八瀬大原―坊村赤橋前駐車スペース


コース:
・坊村御殿山コースー山頂―完全往復



 今日は洛西オヤジです。上高地蝶ヶ岳から帰ってきてから家の中をゴソゴソするぐらいで、後は近所のコンビニに行くのもアルバイト先に行くのも車、もう山を歩くなどとゆう大胆なことは、オヤジの生活の中から想像できない状態が続いています。

 これでは命に係わるメタボ危険状態何とか歩かないといけません。(大層なこっちゃなあ~町内を夜どうし徘徊してたらええやんか)何とか無理抉じ時間段取りつけて、どこ行く、困った時の武奈詣で(何處から、?)困った時の御殿山コース、とゆうわけで坊村にチンタラ向かいました、久しぶりです。

ワンパタ~ンですが
ほなボチボチいきまひょか
相変わらずの光景ですが
なんら問題なく歩けます
えらいもんですなあ~

 16時には家に戻らないといけないので、7時には取りつきたかったのですが、1時間遅れの8時にヨタヨタスタ~トです。(行けるか?、無理ちゃうか、最近近所のコンビニも車での老いぼれが)倒れたところで引き返します。相変わらず台風の爪痕が残りますが、もう全く問題なく歩けます、大したものです、そうか~もう一年ですものね~。

 は~しんどい~いややあ~死ぬ~状態で、何とかキムケンさん命名のもみじ広場、ドテ~ハア、ハアーゼイゼイ、ダウン!。あれえらい事トリカブトが群生してるなあ~、毎年こんな感じやったかなあ~しかも斜面の奥は白ばっかりやな~(実際は紫が極々薄い白です)右手の谷筋に下る斜面一面が、トリカブトに覆われています。どうやら台風で木が倒れ日当たりが良くなったから?帰りに時間があればじっくり観察することにして、強烈ジグザグ斜面にとりつきます。

キムケンさん命名モミジ広場
とうちゃこ~ドテーしんどい~
ダウン
あれ~えらい群生してるなあ~
毎年こんな感じやったかなあ~
奥はズ~と白みたいやなあ~

 何がしんどいゆうて、武奈ほどしんどい山はないで~、皆さん100も200回もよう登らはるわ~。何とか夏冬コース分岐、もちろん夏から秋への~能登半島~(なにゆうてんねん、しょうもない事書き込むさかいバカにされるんや)。

 しかし本来のトリカブト谷のトリカブトは少なくなりました、ここも最近のパタ~ン直進して冬コースの尾根にとりつき展望台に向かいます、トリカブトを手でかき分け、かき分け、展望台にとうちゃこ~ドテ~(あかん、休んでる時間ないのんや!先に進まんかい)。

はい、ここも毎度です
(前回のを載せとき)夏冬分岐
トリカブト谷
えらいここは少なくなりましたね~
右の斜面一面だったような
気がするのですが(いつの話や!)
冬コースの尾根筋に直登して
トリカブトをかき分けかき分け
展望台に向かいます
展望台とうちゃこ~

 鬼、人でなし、死にそうなんやで、(知るかあ!死にながら進め!)なんや訳わからん事ゆうなあ~御殿山とうちゃこ~。まあ、ここまで来られるか心配したけんど、何とか来られてやれやれ、(なに休もうとしてるねん、進まんかい!)え~ここも休めへんの~。

御殿山とうちゃこ~(えらい調子ええやんけ)
ホンマは写真撮る余裕ないねん
倒れそうです。
一応御殿山定番ショット
まだあそこまで歩くの~はあ~

 御殿山から激下り、ワサビ峠の標識なんか今日はえらい頑張ってるなあ~(なんや、なんのこっちゃ)いやそんな気がして(老いぼれはけったいなものに気持ちが乗り移るのやなあ~)しんどすぎて、錯乱してるねん、(そんなんいつもやんか)ほっといて、何とか西南陵やあ~花何にもあらへん~(あるのや!あんたには目に入らんだけや!)。

今回のお気に入り
(は~なんやと~
わけわからんことゆうとんな~)
えらい必死にお食事中

 しかし誰も合わんなあ~、ヨレヨレで到着した山頂にも全く人影はなし、時刻は11時前、ホンマやったらワイワイ人が。そうか~今日は平日かあ~、それにしても少ないなあ~皆さん必ずお知り合いと遭遇されるのにね~。

相変わらずピンボケ~
(まともに撮った事あるのんかい)
しんどいこっちゃ
まだあそこまで行くの~

 15~20分ぐらいいたかなあ~だれもこの山頂に来る人はなし、そうか~オヤジがいるから嫌がって誰もこないのやな~、下のほうで隠れてみてやはんのやなあ~(お前なんでそんないじけた事考えるのや!性格悪すぎやあ!だれも相手にしてくれやらへんわ)。

 ええねん、ええねん、どうせ私は団混世代の枯れ落ち葉や、ハミゴには慣れてるねん!しかし誰もいないとゆうのは気分ええもんやね~(どっちやねん!つきおうてられんわ!)そやそやゆっくりしてたらあかんねん、元来た西南陵にそそくさいやヨタヨタ戻ります。

ドテ~とうちゃこ~誰もいない~ これもお約束のは~い琵琶湖ですよ~

 西南陵が終わるあたりからやっと登山者と出会います。単の男性、ご夫婦、女性4人組、又単の男性、それぞれ皆さんに道を譲ってもらいながら(下りが譲ってもろてどないすんねん)いやあまりにヨボヨボ降りてくるので、皆さんお優しいです。(フンま~あんたの姿を見たら憐れみを感じやはんのや)。

 毎回うんざりの御殿山登り返しを何とか過ぎて展望台あたりで昼のサイレンが聞こえます。今日はラーメン炊いている余裕はないので、コンビニおにぎり2個食べてすぐに又下山です。午前中と全く同じコースで尾根からトリカブト谷に急斜面を下り夏冬分岐。

 モミジ広場に戻ってここは少しトリカブトの観察をします、白だと思ったのですが薄い紫で遠めだと完全に白に見えます。その色のほうが多く斜面に群生しています、相当下のほうまで群生しています。へ~すごいなあ~、毎年こんな状況なんかなあ~キムケンさんに聞いてみよう~。

 さ~先を急ぎます、チンタラヨタヨタ、あれ~なめこや~こんなところに、御殿山コースの登山道にナメコちゃうのやあ!食べたらあかん、そやけんどなめこやで~持って帰って(知らんで~しらんで~新聞載るわ~)西京区の男性毒キノコを食べて死亡、秋はキノコに十分に注意してください。なんちゃって、あ~あそやけど食べたろ!。

以前奥駆けで見た白のトリカブトは
ホンマに全部真っ白やったけんどなあ~
少しだけ紫が入っています
登山道の真ん中にへ~なめこやんか?
食べたろ
(知らんで~しらんで~新聞に載るで~)
はあ~何とか予定の時間に戻ってこられたあ~

 13時半明王院の橋を渡ってヤレヤレ何とか16時までには戻れそうです。(何があるのんや!)まあいろいろありまんねん。今回はホンマにメタボ対策歩きで、写真も少なく(師匠もホットされていると思います)いつもの自撮りショットもなく、いつも(お前写りすぎ、何様のつもりやあ!)とお叱りをいただいております。

 反省!さて今回で山歩き報告しばらくお休みさせていただくことになります(ホンマやろなあ!)11月の末までスケジュールがビッシリ!毎年こんな状況です。錦秋の山歩きしたいのですがね~、何はともあれ今回は息が持つか心配しましたが、どうにかこうにか歩き通せたので自己満足できました。  感謝 感謝。

【 記:洛西オヤジ 】