白山 登山(平瀬道コース) 2019.07.21 (洛西オヤジ NO.225_1) 初心者オヤジ6月のリベンジお花を見に行ってきましたあ~ (あんたがお花を見に行くなどとゆうと なんか違和感があるな~) 今回は宿題剣ヶ峰もかたずけ{オエ!}(なんや) 花酔いしましたあ~(あほかあ!大層に) |
今回は宿題だった剣ヶ峰もかたずけました 白山 剣ヶ峰山頂 |
2019年7月21日(日) 洛西オヤジ
アクセス: ・名神―東海北陸道―荘川インターR158-R156-平瀬温泉―大白川公園線―大白川湖白山平瀬道登山口 コース: ・平瀬道登山口―大倉山避難小屋―展望歩道出会いー室堂―御前峰山頂―剣ヶ峰―お池回り途中トラバースで室堂ー往路と同じコースで大白川湖登山口 今日は洛西オヤジです、6月に白山に行ったのですが残雪多く花どころかバテバテのひどい歩きで今回はリベンジです、やはり白山とゆうと花を見ないと登ったあ~とゆう実感がわきません(フンえらそうに花音痴が何ゆうてんねん、また今回も師匠に花は丸投げやろ)おっしゃるとうり、一言もございません。すんません師匠。 平瀬道がとりつき可能になりました、ただアクセスが時間がかかります。晩御飯食べて、明日の朝食のお弁当作ってもらって前日18時ころ、カーチャン行ってきます~。登山口到着は22時を回りました、土曜日なので市内が混んでいたせいもありますがなかなか時間かかります。上高地入りの平湯あがんだな駐車場と同じくらいかかるかもしれません。 登山口前の駐車場は1台だけ停まっていましたが、朝目覚めると2台ほど増えていました。4時半ごろ目覚めてカーチャン手作り朝食弁当、(感謝せいよー)は~い、いただきまあ~す、モタモタ洗顔、ノロノロ山衣装に(相変わらずドンくさいの~)車の外で着替えてドンジョイ装着していたら早くも出発する人たちが不審そうな顔してみています。まあね~ちょっと異様な装具ですものね。ふつうは目立たないように(小屋でも)装着するのですが。 よし何とか準備できました、もちろん登山届を提出して行きますか~。最初は階段状に整備された登山道をチンタラ、チンタラ、白山今日は午前中A午後一部時間帯B、前回四方ヶ岳の時ほど湿度、温度とも高くなく助かります。
ヨタヨタ朝一からしんどいな~1時間半ぐらいからボチボチお花が現れます。平瀬道はポイントごとに現れる花が決まっています(えらそうに)。いややあしんどい~!となったころにタイミングよくあらわれる花はまあ登山道の応援団みたいなものでしょうか、(シラコイ事を)。 2時間以上いや3時間近くかかって大倉避難小屋到着、ドテ~水分補給。まだこれからでんねんここからますますしんどい、そやけどますます花の応援多くなり、頑張りましょう。
10分ほど休憩まだ先は長いです、大カンクラ雪渓を見ながらいつもの雪渓?少しだけ登山道に現れる雪渓はこのルートの名物ポイント(年中消えないのでは?)灌木は消え足場も悪くなる急登、歯を食いしばって(大層やゆうのに、皆さんホンマにしやはる)ようやく這松の稜線に出ます。 このコースでオヤジが一番ヤレヤレと感じるところです。先には展望歩道の出合、雪渓が消えた湿地、、御前峰へのなだらかな稜線右前方に見ながら進むと室堂ビジターセンタが見えます。足元には花々が咲き乱れて花の白山にきましたあ~。通常4時間半ぐらいでしょうかねーオヤジは5時間弱かかってとうちゃこ~、夏休み最初の日曜日とゆうこともあって沢山の登山者が、6月とえらい違いです。
時刻はもう11時前です今日はもう一つオヤジは宿題を抱えています、前回途中で引き返した剣ヶ峰にいくことです。前回は池に降りずに直接剣ヶ峰に行くルートを確認だけして途中で又奥の宮に戻りました。今回はその先の岩場を下って剣ヶ峰に登る予定です。 時刻は11時リュックをデポり、サブリュックにポカリと念のため雨具をぶっこみ山頂に、これがまたしんどいことでおます(かおりさん風に)急登ではないのにしんどいですね~。走って登る強者もいますが、ゼイゼイハアハア何とか奥の宮にお参り山頂記念写真は、シャッターはちょうどおられたご夫婦にお願いしました。 観光新道で登ってこられたそうです。奥さんが「観光で登ってきましたあ!」と強調していわれる気持ちは十分わかります。「すごいですね~私などには観光新道は登りはちょっと無理ですね」と健闘ぶりをたたえます。さ~今日はゆっくりしていられません奥の宮の後ろから北東斜面を下ります。
すぐに踏み跡らしきものはなくなりゴロゴロ岩を慎重に下ります。いったん紺屋ヶ池の上部の鞍部に降りて目の前の急斜面を登って剣ヶ峰に向かいます。距離は大したことはないのですがほとんど歩かれていないので浮石が多くヤバイ感じです。ちょっと奥の山の岩場の雰囲気を味わい剣ヶ峰到着。御前峰から目と鼻の先なんで簡単に行けそうでなかなか今までで行けませんでした宿題完了!。
さ~どうする、せっかくやからお池巡りで戻るかあ~(ホンマは御前峰への急登がいやなんやろ)へへばれたか(しょうもな)。紺屋ヶ池にまたへっぴり腰で降りて(傾斜のキツイ岩場です)油ヶ池の周囲を回り室堂へトラバースです。(フンお池全部回らんかい)。 そんなことしてたら今晩センターに泊らなあかんやろが!はいはいチンタラ室堂に戻ってきました。今回室堂のお花畑で黒百合の群生を見ました。初めてです元論今までも単独でポツポツ咲いているのは見ましたがこんなに20輪、10輪、と咲いているのを見るのはは恥ずかしながら初めてでした。
さ~何とか室堂に戻ってきましたもう時刻は14時前になっています。おなか減ったあ~そうまだなんです。今日は宿題が気になっていたので食べずに山頂に向かいました。さ~ラーメンお餅も入れていただきます。そうこうしていると、今晩の宿泊者の団体さんが到着、ガイドさんが説明、いよいよ白山夏山シーズン突入~。 日本でも有数の山小屋?宿泊設備の室堂ビジターセンター、多いときは何百人の宿泊者で大賑わいです。それはともかくゆっくりしてたらまたヘッデンのお世話になりながらの下山となります。15時に下山スタートです。
又平瀬道へ向かいます。今日は天気予報当てましたね~、下山中に少しガスッてきましたが問題ない状況です。雪渓ポイントの付近で写真を撮っているオヤジに若い女性が二人追いついてきました。もちろん先に降りてもらいますが何となくペースが一緒に(嘘つけわざと合わしてるのやろ)いえいえそおゆうわけではないのですが。室堂で食事をしているオヤジのそばのベンチで休んでいた人達かなあ~と思いながら「何時にとりつかれたんですか」と聞くと7時頃とゆう返事でした山頂にも行ってきたとゆうことでなかなか大したもんです。名古屋と岐阜からと ゆうことでした。 名古屋の女性は今年表銀座から槍に行くための足慣らしで岐阜の女性は単独でなるべく人が多くないところに行きたいとゆうことでした、去年は千丈に行ったそうです。まあ単の女性の行く山にしてはなかなかマニアックな山ですが。 大倉山の小屋の手前で今度は10人ぐらいのグループが追いついてきました。すべて若い男女で時々先頭のリーダーが{番号!}と後ろに号令をかけ順番に1,2,3、となかなか若い人たちは元気です。
オヤジは若いおねーちゃんたち二人にサポートされて何とかヨタヨタ下ります。(お二人さんにすれば迷惑なこっちゃなあ~)長い下山道も楽しく歩くことができました。(なに、にやけてんのやあ!女性お二人さんが気の毒や!)。「登山歴は長いんですか」「どんな山に今まで登られたんですか」いろいろ聞かれるのですが口下手なオヤジは「は~ま~何とかそれなりに歩いていますが、ポンポン山とか愛宕さんとか」「え~それどこの山です?」「京都の有名な山です、」とかなんとか話しているうちに大白川湖がやっと眼下近くに見えてきました。 先に先行したグループさんの中の女性一人が足が痛くなってペースダウン、付き添う男性と二人を追い越して降ります。白山はなぜかこのパタ~ンが多いですね~毎回ありますね~やはりロングなコースなんですね~。 今回は無事にヘッデン付けずに降りてこられました、お願いして名古屋と岐阜の若い女性お二人さんと最後に記念写真を撮らせてもらいました。(ホンマようつきおうてくりゃはたわ、こんなヨボイ老人に、私からもお礼申します)何やあんたは保護者か! 。
時刻はもう18時45分え~なんと12時間45分の歩きでしたかあ!久しぶりですね~12時間以上は。まあ剣ヶ峰が時間食いましたが何より老いぼれ進行、ヨタヨタ、ヘロヘロでは時間もかかります。女性たちとは駐車場で分かれて さて帰路ですがその前に温泉ですね~大白川湖の露天はもう時間的に無理でしょうね~定番平瀬温泉のしら水の湯に向かいます。 R158に出てやっとカーチャン連絡ができました。「えらい遅くなったね~」「はいこれから温泉に入って帰るので相当遅くなります、先にお休みください」その通りになりました。まあ温泉にゆっくり浸かっていたこともありますが、「カーチャンただいまあ!」帰宅時刻は、なんと、なんとなんとなんと、お時間が参りましたので正解は次回の報告で。(ばかもん!ふざけるなあ!神田松之丞か!)。 すんませんつい調子に乗りました、30分の御前様山帰りの御前様は珍しい?初めてではないでしょうか、心配してカーチャン起きて待ってくれていました。 感謝 感謝。
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