鈴鹿10座 イブネ、クラシ 初心者オヤジ鈴鹿10座完踏~ されど行きたいルートや行きたい山が増えました 宿題を与えられたみたいです (老いぼれには時間がないわなあ~無理) 2019年5月3日(そうかあ!令和最初の山歩きやあ!) 親父の山歩き報告(NO.215) |
イブネとうちゃこ~ 女性三人さんとシャッター交換 |
2019年5月3日(金・祝)
アクセス: ・もう書くのもお恥ずかしい、またしても名神八日市インターR421(八風街道)-永源寺手前のもみじ橋の交差点(山上小学校前交差点)右折-甲津畑集落ー藤切谷林道(グリンーランド永源寺の看板を目印にして)-岩ヶ谷林道起点(登山口) ・今日はちょっと丁寧に書きました。私が一番最初に来た時ウロウロしたので。(あんただけや迷うのは!) コース: ・登山口ー善信坊のかくれ岩ー桜地蔵ーツルベ谷出会いー蓮如上人御旧跡ーシデの並木ー一反ぼうそうー杉峠ー杉峠の頭ータイジョウ分岐ー佐目峠ーイブネークラシ 完全同ルートで車に戻る。 今日は洛西オヤジです。平成が終わり令和の時代になりました。昭和生まれオヤジは何年まで山歩き出来るやら、いや生きていられるやら(まあ一桁前半やろなあ~)。とにかく令和最初の山歩きは鈴鹿10座最後のイブネとなりました。本当は平成の間に済ませておきたかったのですが、奥座敷と呼ばれるようになかなか取りつきにくい地です。 一応杉峠が基点でしょうか、もちろん先日オヤジが行った銚子ヶ岳方面からや、マニアックにダイジョウからとゆうのがありますが、さて杉峠もなかなか到達に時間がかかります。ゴールデンウイークとゆうこともあり沢山の登山者と出会いました。 一番多かったのは武平から雨乞い岳を超えて?いややはりオヤジが取りついた岩ヶ谷林道コースかな、それと御在所越で国見峠から水晶谷ーコクイ谷分岐から御池鉱山跡をとおり杉峠にとゆう人もおられました(先日オヤジが行った逆コース)。 何よりビックリしたのはテン泊(イブネで)の人が多かったこと、岩ヶ谷林道からの登山者の半数以上はテン泊のような気がします。(特殊な大団体さんを除く)後で報告しますがなるほど、オヤジも次はテン泊やあ!と思わしめるロケーションでした。
何年ぶりでしょうかね~ここから入るのは、以前、大峠の稜線で悪戦苦闘した記憶がよみがえります。(そうやなあ~大分通って痛い目に遭って)まあ久しぶりなんで改めて名所旧跡案内を(大層な!)しながらチンタラチンタラまいりましょう。どのみち杉峠まで3時間以上はかかります。杉峠までは一本道なんで写真の説明でお許しください。
何とか杉峠に到着、まあ登山口の案内で155分、マップでは3時間、オヤジ歩きでは3時間半予想どうりです。ここまで比較的に登山者は少なく男性二人組がオヤジより後からきて追い抜いて行かれました。後一人オヤジが追い抜いたのはテン泊のリュックを担いだ単の男性、重そうなリュックで、へ~どこでテン泊するのかなあ~と思っていましたが後で理解できることとなりました。 杉峠でオヤジを追い抜いた二人組さんと合流、前後してイブネに向かいます。後方上部からにぎやかな声が聞こえます、雨乞から降りてくる女性三人組その後ろにも登山者が見えます。偉いにぎやかになりました。男性二人組は守山から来ています、とのことでしばらくは一緒に歩いていましたがイブネの手前の登りでオヤジは置いて行かれました。 結局後から来た女性三人組と一緒にイブネとうちゃこ~、お互いにシャッター交換イエ~イ!(なにいちびってんねん)女性たちは食事をするとのことで、オヤジはクラシに向かいます。守山の男性から事前にクラシは展望もない地味なピークですよ~聞いていたのですが、まあせっかくですから、それと前回行った銚子ヶ岳方面の分岐も見たかったのでクラシに向かいました。 と言ってもすぐにクラシの分岐に到着地図には載っていないクラシ北尾根、ワサビ峠となっています。そうかあ~いろいろなルートがあるのんや、クラシ谷から根の平峠に向かうルートかな千草街道になるのかなあ~わかりませんがオヤジなどが行ったら絶対ここはどこ?になるやろなあ~。
クラシはなるほどまあもう一度来ようとは思いませんがここでも南のほうにしっかりとした踏み跡があります。どこえ行くルートわかりません~、まあもう少し丹念に検索すれば歩かれた報告があるのでしょう。それよりもテン泊にピッタリ、イブネに戻るともうテントを設営する人たちが見受けられます。 イブネに戻って昼食をしていると何人かやはりテン泊目的の登山者が到着、その中に単の女性がおられました。話を聞くことができました、「最近ネットで評判になっています、はまってしまって5年ほど通っています」とのことです。夕日、ご来光、夜の星空、タイミング良ければ雲海も見られまあ水のないのが欠点ですが(杉峠の直下で補填できます)コケの上に設営するのはご法度ですが設営に適した砂地が至る所にあります。
オヤジも心動かされました。もちろん木がないのですからヒルの心配もありません(高度杉峠で1000m超えています)さてゆっくり食事をして戻りましょうか、まずは杉峠に戻りますが、途中のダイジョウへの分岐でちょっと迷います。先ほどの守山の男性の情報ですが、やはりダイジョウまで行って下の岩ヶ谷林道、あの車が入れる終点の作業小屋に降りるルートに挑戦されたのですが途中で道がわからなく怖くなって引き返したとのことで、「もう一度挑戦してください、ついていきます」と誘ったのですが「いややめておきます」とのことでした。
林道は何度も降りているのでできれば違ったルートを下りたかったのですが、まあ今回はいつもどうりのルートでおりましょう。下山中も何人かのテン泊目的の登山者と出会いながら下ります。テン泊ならちょうどよい時間帯でしょうか、ところがちょうど一反ほうそうのあたりでものすごい登山者のグループが休んでいます。男女年齢バラバラ尋常な数ではありません、リーダー格の人が「道を開けてください、通してあげて、邪魔しない、」と指示をしてくれました。 何とか人込みの中を(大層に)遠慮しながら通り抜けます。リーダー格の人に聞くと近江八幡の里山を歩く会のメンバーたちとゆうことでした、今日は50人ほどで雨乞岳を目指してきました、とゆうことです、時刻は13時を回っています元気な人もいれば相当バテている人もまあいけるでしょうが中々大変です。オヤジが降りていく途中、ピー!とゆう笛が鳴りました出発の合図みたいです。50人以上とゆうと出発の合図も笛ですか~、大変ですね~。
団体さんから離れてチンタラちんたら戻ります、親子と思われる三人、単の男性がオヤジを追い抜いていきます。オヤジはダイジョウの案内のところで少しコースから外れてダイジョウの取りつきを先に進んでみます。踏み跡もオヤジが進んだあたりまではしっかりついています、テープも見受けられます。 そうか下からダイジョウに向かいイブネ、杉峠とゆうコースもいけるな~(又ツルベ谷から大峠の二の舞になるのちゃうか~)まあ宿題やあ~元林道に戻り登山口に向かいます。何とか15時過ぎには車に戻れました、林道には(ここは駐車場がないのです)多くの車が停まっています。しかしあの50人の団体さんはどうして来たのかなあ~。
はいはい何とか今回で鈴鹿10座が終わりました、とは言ってもセブンと重なる山はもう大分以前の歩きなんで又行きなおすのもよいかなあ~と思っています。 まずは鈴鹿10座完踏出来ました。 感謝 感謝。
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