奥駆け 弥山・八経ヶ岳 2019.07.05 (洛西オヤジ NO.223) 初心者オヤジ久しぶりにトンネル西から オオヤマレンゲ、天女機嫌悪く笑顔見せず 天気まで午後から雨の予報が 午前中から降りよんねん (そらヘコむわなあ~) |
オオヤマレンゲ 弥山の保護区 |
2019年7月5日(金) 洛西オヤジ
アクセス: ・京奈和ー橿原ーR309-天川川合ー行者還りトンネル西口有料駐車場 コース: ・トンネル西口登山口ー沢コースー奥駆け出合ー弥山ー八経ヶ岳(往復) ・下山は通常登山道で下山 こんにちは洛西オヤジです。天気が安定せず皆さんも山歩き苦労されているのがうかがわれます、梅雨といえばオオヤマレンゲ、前回は直前の弥山小屋情報でまだ全然ダメ!つぼみも堅いとの事で急遽変更して敦賀の山となりました。10日ほど遅れてボチボチええかあ~と、登山評価もA、B、C、めまぐるしく変わりますが、午前中曇りなれどA、午後弱雨Cの評価です。 午前中早い目にとりついて、午後は雨具でも仕方ないかあ!(そんなうまい事いくかな?)。今回は何年振りでしょうかトンネルの西口に向かいます。念の為前日天川村にR309の情報確認「今のところ大丈夫です」よしよし。森の旅人さんは奈良行きは3時出発だそうです、頑張りましたが4時前になってしまいました。カーチャンおにぎり食べながら早朝の奈良市内をぶっこ抜きお馴染みR309をチンタラです。 毎度の黒滝道の駅で洗顔お着かえは車中泊の時も早朝出発の時も定番になりました。天川村からチンタラ沢沿い走りもおなじみです。今日は熊度は駐車なし、双門コースはえらいことになったみたいです。久しぶりのトンネル西口駐車場、すでに4~5台駐車しています。なんともう駐車場のおっちゃんが来ています。¥1000ぼったくります。 奈良のほかの登山口ではあまり聞きませんね~R309沿い相当手前から駐車ペースにロープ這って【駐禁}。なんだかね~おまけに事務所の横に一つだけ簡易トイレ、使用料¥100(弥山も¥100)下なんやから高いやろ!(せこい事ゆうなあ!)すいませんつい年金生活者はぼやいてしまいます。さてモタモタ準備、スタートはもう6時半を回っています。
毎度おなじみ橋を渡って迷うことなく沢コース、いつもらくちん沢コース、ヘタレオヤジは沢コース(わかったしつこい、)。2度ほど通常コースにとりつきましたが2度目にこりゃオヤジの登るとこちゃうで(皆さんほとんどの方が行かれます、あんたがヘタレ)。
まあチンタラちんたら、何とか通常コース出合からほどなく奥駆け出合に乗りますが天気がね~(なんやねん)。いや降りはしないのですが、とゆうてたら降り出してきました。え~降るのは午後からちやうのんかい(この山に天気予報は通用しません)南からの風が運ぶのでしょうか降ったりやんだり、弁天の森から理源ちゃん(誰やね!)しらん。聖宝の宿跡から又登ります。
(だいたい後三分の一)でしょうか、木道が現れたあたりで本降り、アカン、雨具装着、尾根に出たあたりで止みよんねん。もうちょっと我慢したらよかったなー。弥山小屋とうちゃこ~結構登山者がいますが雨具着込んでいるのはオヤジ含めて2~3人、さっきの降りはなんやねん(そやからここは予測不能の登山道なんやて)。
さ~天女に逢いに行きましょうか。しかしここまで下山してくる人にこの時期のいつもの挨拶、「どうですか、咲き具合は」「う~んね~」これだけの人。「アカンつぼみだけや」の人「え~そうなんですか」「まあ1~2輪は」の人、どうもよくないな~まあとにかく行くしかないです。
ゲートくぐって、アカン、全然咲いてない~あ~あ吉原に来て花魁みんと帰るみたいな(えらい又古臭い江戸時代かいな)そうやねん、ちょっと今時代小説にはまってんねん、(あほらし、天女、天女、ゆうてたんが今度は花魁かいな、まあどのみちあんたには縁がないわなあ~そら花も顔みせんわ!)。 去年は6月末が最高で今年は7月も5日でほとんどつぼみ、気まぐれ天女や花魁には泣かされます。そこがまたええのんやんか~(あほらし、スキにゆうとり)写真撮るにも気合が入りませんが(そんなんいつもと変わらんのんちゃうか!)。
一応八経山頂まで行きます。一緒に来た大阪の若いニーチャンにシャッター依頼ニーチャンは来週からもう北に行く気満々(新地ちゃいまっせ)(わかってる!イチチチゆうなあ!)天気が悪いので早々に戻ります。
弥山に戻ってきました11時過ぎぐらいでしょうか相変わらず今にも降り出しそうですが、狼まで下ってオヤジ好みのレンゲの古木を見に行くかあ~、とも思いましたが通常より遅いので、それにこの天気はテンション上がりません(お前レンゲは梅雨の合間が最高やあ~ゆうてたんちゃうのかい)。
今日は許して~ラーメンも炊く気が起きずにカロリメイト、かじって早々に元来たコースを戻ります。雨も予想道理に降り出してきました。聖宝の宿でものすごい数の登山者が雨具を付けたりお花見休憩、役員さんに聞くと総勢35名だそうで(ほとんど人生経験豊富な女性)八経日帰りだそうです。人気ですね相変わらず。 駐車場で金もうけを目論むのもわかります。(おまえしまいに怒られるわ、)副リーダ?男性が小声で「レンゲどうです」オヤジも小声で「今年はおそいです、ほとんどつぼみ」男性がうなずかれてオヤジは先に進みます。まあ団体の世話役サンも大変です、咲いてないとなれば皆さんのテンションが下がります、歩きに影響が、35名もいたら中には戻るとゆう人も出るかも、それはそれで大変ですものね~。 チンタラちんたらその時目の前の登山道をトットットッと横切る者が、なんや、なんや、雉やんかそれも地味なおなごはん、へ~珍しい時々いきなり茂みから飛び出す雉には出くわしますが横切る雉は珍しいですね。しかも飛び立たず、あんたは雷鳥か?それとも大阪のおばちゃんか?、(何ゆうてんねん)まあ代り映えしないコースです。ギャグなど考えつつ、雨はそれほど降らずに奥駆け出合に戻ってきました、あと三分の一ですがこれが厳しい下りになります。
ここでもまた沢で降りるか迷いましたが、本道で登りの厳しさを噛みしめながら下ります。ホンマにここは奥歯かみしめ緊張の下りです。また収まっていた右の足首が痛み出しました。いつもですが沢で登ってよかったと思います。(情けない、そんなんで奥の山行く気かあ!)そうですね~もう無理かもね~。 やっと沢が見えてきましたがその時(またかい、今度は何が出たんやあ)斜面を石が転がり落ちて、うん~石?なんや足元で止まって手足が動いて、ウワ!なんやびっくりするがなカエルやんか、カエルも転がり落ちる急斜面(しょうもな!)。 まああまり紹介する花もなく(ほんま全くないなあ~)凹み歩きですお許しください。通常コースタイムは30分の下りですが1時間ほどかかり何とか橋を渡り戻ってきました。
タクシーが停まっています、高齢男性4人ほどが駐車場の事務所前で着替えをして乗り込みます。なるほどオヤジのようなピーピ年金生活者もいれば優雅にタクシー登山をされる人たちもいます。もちろん来るときもタクシーでしょう。オヤジは小降りながら雨が降っているのでトンネルの入り口靴など脱いで着替えます。なんかわびしさが一段と募ります。(そんなんが好きなんやろ自虐過ぎるとゆう意見がたくさん聞かれるで~)。 カーチャン連絡は天川に戻るまでつながりません。今日は早いので何とか下市温泉ごん太の湯に入るつもりです。過去2~3回時間切れで締め出されてしまっているので今日はごん太だあ~(なんのこっちゃい)。 さて今年のレンゲは機嫌悪くイマイチ(全然やろ!)でした。以前なら見るまで何週も通いましたがもうそんな元気はありませんし、今更天女や花魁でもないでしょう(なんの話や!)。しかし有料の駐車場いつからでしょうかね~停めたのは初めてのような気がします。 熊度から何年通っていたのでしょうかね~相変わらずの大人気ですが、もうじきゲートのところで拝観料金徴収されるのと違いますかね~。それはともかくコースタイム大幅にオーバーしながらも回ってこられました。大阪のおばちゃんみたいな雉にも遭えたし(?)自分の分身みたいなドジなカエルにも遭えたし、久しぶりのトンネル西コース無事に楽しめました。 感謝 感謝。
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