鈴鹿10座を目指す 日本コバ~天狗堂(1) 初心者オヤジ 鈴鹿10座挑戦中 病み上がりの為2座は断念家に帰って薬を飲んで 天狗堂は翌日再度の歩きとなりました 老いぼれ病人の悲しい現実です。ゴホンゴホン! 親父の山歩き報告(NO.213_1) |
日本コバ 山頂ドテ~、誰もいません 自動なので(又アップしすぎやあ!)怒られるなあ~ |
2019年4月22日(月)
アクセス:(日本コバ) 名神高速八日市インターR421(八風街道)-奥永源寺渓流の里登山者駐車場 コース:(日本コバ) ・藤川谷ルート取りつきー豹の穴ー奇人の窟ー政所實川ルート出会いー山頂 ー下山は政所ルートで下山ー県道を駐車場まで戻る こんにちは洛西オヤジです。前回の歩きの後38.5度の高熱が出て大騒ぎ(38度以上の熱が出るのは?何年振り?)インフルか?(そうに決まってるやろ!)ところが悪運強いオヤジはセーフで普通の風邪みたいで解熱剤一発で熱は収まりましたが、咳がなかなか止まらず今も苦しんでいます。ゴホン、ゴホン、グエーオエー(なんやなんや)。いや一度出だすと止まらない。(インフルのほうがよかったなあ~)。 そんな状況ですが又最近のブーム?鈴鹿通いをと思い立ちました。(年寄りのくせに流行を追わんでもええのんちゃうか)従来は鈴鹿セブンが(三重県の主導ですかね)よく言われていますが(藤原、龍ヶ岳、釈迦、御在所、雨乞い。鎌ヶ岳、入道ヶ岳。)。10座は東近江市の企画?観光戦略?で(御池,藤原、釈迦、竜ヶ岳、御在所、雨乞い、日本コバ、天狗堂、銚子ヶ口、イブネ)とゆう中々滋賀県側にこだわった選定となっています。 特にイブネなどとゆうのはホンマにしびれますね~どないしていくのでしょうかね~(そりゃ杉峠からやろ)。平成(もう少しで終わりやなあ~)27年9月選定だそうです。セブンは歩きましたが、(大分立つなあ~忘れたなあ~)まあいちびりのオヤジは10座未踏の山をボチボチと歩きましょうかね~ ----------------------------------------------------- ■2019年4月22日(月) 日本コバ。 まずは奥永源寺の日本コバと天狗堂から、どちらもコースタイム4時間未満(移動時間を含めて)なのでオヤジ歩き10時間ぐらいでしょうか一日で2座行くかあ~(甘いのやなあ~いつものことやけんど)とチンタラ車を走らせます。 しかし出発の時点ですでにタイムオーバーせめて6時前には出んかい!最近起きられへん~目的の渓流の里に着いたのはもう9時前、慌てて支度してスタート登山口9時回っての取りつきとなりました。
登山口に向かう途中で軽4に乗った高齢の男性から「山に行かれるのですか」と声をかけられました。「はいそうですが」「御池への登山口は何処でしょうか」御池?ここから?「申し訳ないですが私は日本コバに行くのですが、ここから御池とゆうのはわからないです、普通は御池岳はR306の鞍掛トンネルからが一般的みたいですが」とゆうと「そうですか~」と離れていかれました。 その時はそれほど気に留めなかったのですが、男性が言っておられることがわかりました。が又後ほど(偉いもったいぶって)いや今はとりあえず1時間以上の出遅れを取り戻すべくまずは国道を永源寺のほうに戻って目安の郵便局へ、郵便局から右に入りしばらく行ったところが日本コバ藤川谷ルートの取りつきです。 ちょうどとりつきのところで前方から来た、若い男性と一緒になりました、もちろん先に行ってもらいます。男性はドンドン進みアッとゆう間にオヤジの視界から消えてしまいました。
オヤジはいつもにも増してチンタラ、ヨタヨタ、さすがに病み上がりは堪えます。後で聞いた頭の上からヒルが降ってくるとゆう神社?を過ぎて谷筋をチンタラ、ちんたら。陰気な杉の植林から広い河原を進んでいると後ろから登ってくる人の気配、先行した若い男性です。 「あれ!どうしました」「途中で間違ってしまいました」間違うほどのむつかしいところはなかったのですが、ものすごいスピードで行かれたので、まあ若気の至りでしょうか(フンあんたは老いぼれの痴呆でしょっちゅうやらかしてるやろが!)はいはい、再び先行してもらいます。 やがてマップにも案内されている(豹の穴)の札が、見学するにはコースを離れて大分急な斜面を登らないと行けません。まあ今までの経験からゆうと竜頭蛇尾とゆうか大したことがないのがこの手の寄り道です。一応見学に向かいます。(なんやねんいくのかい!)豹ゆうのが面白いやんか、動物園みたいで、日本コバで豹やで!(あほらしい、この先バテても知らんで!)。 たどり着いた豹の穴、へ~ホンマに豹が出てきたら面白いなあ~(そうか、そうか、気が済んだらさっさと戻って進まんかい!)。しばらく進むと今度はロープがぶら下がる岩場、おもろいなあ~しんどいなあ~イチョウガレまではいかんなあ~岩場上部で今度は奇人の窟、なんや豹やら奇人やら昔の縁日の小屋みたいやなあ~(いつの話やねん)昭和やんけ、昭和ゆうたら平成のまえやろ知らんわ、そんな阿保な事考えながら政所川合ルートの分岐に到着です。
下山は右の政所方面に降りるつもりです。まずは左山頂へ向かいます若い男性が下りてきました「もう行ってきたんですか」「はい、もうそこなんで頑張ってください」やはり馬力がちがいますね~四駆のジープみたいなものですね~(あんたは!)走行距離10万越えの車検切れ寸前の軽四みたいなもんです。 (うまい事ゆうなあ~まあそれでも走れるやろ)ありがとうございます、かろうじて病上がりでも頑張っています。は~なんとか山頂とうちゃこ~ドテ~しんどかったあ~。 しかし地味な山頂やなあ~展望イマイチやな~とりあえずお昼ご飯にしましょう。豪華に?札幌ミソラーメン、お餅入れてコンビニの菓子パン。最近飽きてきたなあ~今度はウナギ丼か回る寿司なんか食べたいなあ~(山頂でかいな)おもろいやろなあ~山頂に登ったら回る寿司があったりして(おまえホンマにどうかしてるなあ~さっきの奇人の窟にすんだらどうや)へへいつもの冗談ですがな。
さ~食事済ませてさっさと降りないと次に行けませんがな、(え~天狗に行くのかい)無理かなあ~(もうとっくに正午回ってるで~)そうやなあ~思ったよりかかったなあ~(そらお前寄り道して、大体出発が遅すぎ!)。 ほっといて!機嫌悪くなるオヤジ、とにかく下山です。藤川谷と政所ルートの分岐で、どうしょうか?まあ予定どうり政所川合方面に進みます。
ほどなく衣掛山に着きます、こちらのコースは渓流あり、岩場あり、雑木林ありといった藤川谷のルートほどのバリエーションはなくどちらかとゆうと地味なルートです。正し結構登りとしては緩むところがなく、そうですね~坊村御殿山の取りつき急登みたいな、アレよりも長いかなあ~、厳しい登りになりそうで、登りは藤川谷からのほうが楽しめそうです。しっかりふみ跡もあるので1時間半ぐらいで政所の集落に降りてこられました。
政所集落に着いたのはもう14時を回っています。アスフアルトの道をチンタラ渓流の里に戻ります。暑いです~おそらく25度を超えた夏日でしょう。集落のおじちゃんが「はいご苦労さん、暑かったやろ」と声をかけてもらいました。「はい藤川谷で上がってこちらに降りてきました」「そうか~もう少しするとあの神社あたりまではヒルが上から降ってくるからな~」「は~やはり多いですか~まあ有名です、鈴鹿のヒルは」「6月ぐらいは何処でもいるからなあ~」「そうですね~まあヒル除け塗って頑張ります~」。 おじちゃんと話したあともチンタラ、結局車に戻ったのはもう15時前になりました。しょうがないなあ~今から君ヶ畑まで移動して天狗堂登山口とりつきは16時前、ちょっと知らん山に16時からはね~。前回の鎌みたいなわけにはいきませんね~諦めましょう。 (フン出発の時点で無理なんや!)わかりました私が悪うございました。途端に咳が出てきたわ。ゴホン、ごほん。(ふんしらじらしい)ええわい!明日もう一回来るワイ!。(え~本気かい、)当たり前やホンマやったら車で泊っていきたいぐらいや~悔しい~(まあ年寄りは言い出したら聞かんからなあ~好きにしてんか)。は~いそんなわけで明日もう一回出直しとなりましたあ~師匠ご迷惑かけます。
■ 4月23日 天狗堂へ続く。
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