鈴鹿10座 銚子ヶ口 2019年4月28日 初心者オヤジゴールデンウイークだあ! (じっとしてるほうがええで~)鈴鹿10座挑戦中で~す (もう皆さん飽きたあ~ゆうたはるわ~) 親父の山歩き報告(NO.214) |
銚子ヶ口山頂とうちゃこ~ 展望なくメタボのおっさん撮るしかしょうがない |
2019年4月28日(日)
アクセス: ・定期欲しいです。またもや名神八日市インターR421-渓流の里を通り越して次のキャンプ場ー杠葉尾町銚子ヶ口登山口 コース: ・登山口ー炭焼き跡広場ー風越谷林道分岐尾根ー東峰ー銚子ヶ口山頂ー中央峰?-南峰?-中央峰に戻るー西峰ー水船鞍部ー水船ノ池ー大峠ー水船ノ頭ー鞍部ー西峰ー中央峰ー銚子ヶ口ー登ってきたルートをそのまま戻る。 ・長い説明になりましたが銚子ヶ口の山頂はイマイチ魅力がなくむしろそのあとの西峰や水船の頭、大峠まで行かないと10座としての魅力を感じられません。(ネットでの口コミの多くの意見) 今日は洛西オヤジです。あまり老いぼれオヤジには関係ない、いや迷惑なゴールデンウイークが始まりました。洛西から一歩も出ずにジーとしていようと思いましたが、オヤジ夜中に目が覚めると(大体寝るのが早すぎるんやあ!)老い先短いわが身を思い寝付けないのです。 まあ早く出たら名神も走れるかあ~と夜中に急遽ゴソゴソ山支度をして、行先は最近の定番鈴鹿です。とは言っても植木鉢に水をやり、メダカ,や亀、スズメ?に餌をやり出発は5時を回りました。心配しながら京都東インターに向かいましたが、全く混んでいなくてやれやれ、6時前にはインターに乗ることができました、前回は平日でしたがいつもの停滞で乗ることもできませんでした、(遅すぎるんや)。今年はゴールデンウイーク長いので分散されるとか?まあそのように願いたいです。 さて鈴鹿10座今回は銚子ヶ口です。東近江ホームページ案内では山頂には池があり天狗岩にはイヌワシが止まり眺望良しとなっています(実にええ加減な案内でした)。まあ出来たらヒルの奴等が元気になる前に10座の未踏地を完踏しておきたいのですがね~、ここしばらく通いずめの八日市インター八風街道をチンタラ、渓流の里を通過して5分ぐらいでしょうか次の集落のところに銚子ヶ口登山道の案内があります(421沿いです)。 ただ駐車場としては3台ほどしかなくもう塞がっています。少し先にオートキャンプ場の駐車場みたいなものがありますが、イマイチ誰もいなくて停めにくい感じです。少し戻って農道の邪魔にならないところに停めます。ヨタヨタ準備をして出発です、ここしばらくのスタート時間としては珍しく7時に登山口に取りつきました。
防獣ゲートを潜り抜けいかにもヒルの皆さんがお待ちかね~とゆう杉の植林帯を登っていきます。ただここしばらく寒の戻りとゆうのでしょうか彼岸前の冷え込みになっています、もちろんヒル除けスプレーを体中かけまくっています。なるべくあんまりはりきらんといてね。(誰にゆうてんねん)もちろんヒルちゃんです。 しばらく急な斜面を進むと山腹の作業道?登山道?がず~とず~と続きます。あまりアップダウンなく徐々に登っていくとゆうオヤジの事を考えくれたコースです(しらんしらん)。毎度のコース位置案内は国道421-銚子ヶ口ーの案内で15ー*になっています。 まあ単純に登山口から山頂まで3kでしょうか、チンタラチンタラ、2時間ほど歩いてきたでしょうか(当たり前や電車やバスはないやろ)(そんなに上げ足とらんといて!)、雑木が極端に多くなります、炭焼きの跡が2~3見られる広場、ポイント指数は15-12でここで右の谷筋を上部尾根に急登します。
上部が明るくなり雰囲気が変わります。まもなく尾根に乗ると目の前に伊勢湾方面の展望が開けます。なかなかそれまでの地味な雰囲気から一転、テンションが上がります。
右の急斜面に向かいます、すぐに東峰の案内に到着(オヤジの古い地図には載っていません)。そのすぐ先ほどなく銚子ヶ口山頂に到着、地味な山頂で展望なくこれが10座の山頂?池やイヌワシが止まる大岩は?。そうなんですね~このままやった!。とうちゃこ~とこのまま降りたら、それこそ臥龍点睛を欠く(なんやなんやこむつかしいことゆうな!)先の西峰の案内に向かわないとお値打ちがございません。 (おまえ地図に載ってないのにえらい詳しいやんけ)いえいえたまたまです。いったん鞍部に降りて登り返したところがどうやら中央峰の分岐です。中央峰とゆう案内はないです、大峠、クラシへの案内があるだけです。うん~西峰も途中にあるのかなあ~、それとも西峰は左に?迷うオヤジ、とにかくはっきり踏み跡がある左に進みますがこれは間違いで南峰に行く踏み跡でした。 でもおかげで御在所や雨乞い、そしてあと1座イブネ、クラシ方面がよく見えます。これは違うな~と戻ります、分岐に戻ったところで単の男性が山頂のほうから登ってこられました。オヤジが「どうやら西峰は反対大峠、方面に向かうみたいです」男性がそうですね~とGPSを確認されています。「いかれたのは南峰みたいですね~」西峰、水船は反対のほうですね~と教えてもらいました、オヤジは大峠方面に向かいます。「私もそちらに向かいます」と先行されました。
ほどなく西峰に着きました。山頂より展望は格段に良いです、今度は南尾根で見た展望とは違い北西 方面琵琶湖や近江平野が見られます。単の男性はもう先に進んで姿は見えません、いや下の鞍部で4~5人の団体さんと話をされています、どうやら水舟ノ池への分岐みたいです。 オヤジも続いて鞍部に降りて団体さんに話を聞きます。どうやら東近江のホームページの説明の池とゆうのはこの水舟ノ池の事みたいです。池に降りて目の前のピーク(水舟の頭)の向こう側にある大峠に上り返して水舟の頭、そしてこの鞍部に戻れるみたいです。単の男性はピークに進みました。 オヤジは池に下ります。約10分ぐらいでしょうか陰気な杉の木々の間に池が見えてきました。まあそうですね~堂満下のノタノホリ、う~ん、むしろ比良白滝の長池のようなまあそんなような(なんやあまりお気に召さないようやなあ)いえいえくそ偉いのぼりが待っていることを思うとね~、とにかく池の向こうに回り込んで又急登で大峠に向かいます、途中で先ほどの単の男性と出会います、お互い逆まわりになりました。 やはり10分ぐらいで大峠に着きました。ここでちょっと説明をさせていただきます。(もうええ邪魔くさい)まあそういわずに、大峠の名称で思いつくのは綿向と雨乞いの途中にある大峠です。そうですね~今いる地点から南西の方向です。じっくり見ればそれとわかる距離です。まあ深い谷の稜線越えはなるほど大峠とゆう呼称が合います。二か所あっても不思議ではないですが、同じ鈴鹿のしかもそれほど離れていないので紛らわしいことには間違いがありません、健脚の方は大峠から大峠の稜線縦走に挑戦されてはいかがでしょうか。(そんなもの好きはおられません)。
ちょうど大峠で写真を撮っているとイブネクラシ方面から若い男性が、「イブネに行ってこられたのですか」「はいそうです」「ここからどれぐらいかかるのでしょう」「そうですね~わたしの歩きで2時間ほどでしょうか」、「早いですね~水車の登山口からですか」「そうです、あさ早くスタートしたので」時間はまだ正午前です。まあ今日はオヤジはあきらめたほうが良いようです。水舟の頭の急な斜面をヨタヨタ登って元の鞍部に戻りました。
鞍部から、西峰、中峰、銚子ヶ口山頂、東峰、そして少し遅くなりましたが(正午も大きく過ぎて)風越谷林道への分岐尾根で昼食としました。予報の割には天気がイマイチで、イブキ。白山。北アルプスも見えるには見えますがぼんやり。おそらくオヤジの安モンのカメラでは写らないと思います。 まあ降らないだけでも(ヒルちゃんお休みだけでも)良しとしましょう。ゆっくり食事。ラーメン。おにぎり、パン、コーヒー(食べすぎや!ゆうのに山あるきしてメタボ下山してどないすんねん)食事を終えて支度をしていると正午前に山頂付近で遭った単の男性が降りてこられました、もう池を回ってきたとゆうことです。 男性はこのまま「風越谷林道に向かいます、登ってきたのもそちらから来ました」とのことで取りつきはオヤジが登ってきた水車の登山口とほとんど変わらないそうですが、林道を1時間ほど歩くそうです。そうかあ~しばし迷いましたが(オヤジが登ったコースも陰気なスギ林が多く特別良いとは言えないのですが)まあ林道チンタラよりはマシか~と元来たコースで下山しました。
■ちょっと面白いことゆうたろか、(なんやねん)先日かおりさんのプログにとんでもないコメントおくったんやあ~(へ~なにやらかしたんや)。シャクナゲの花の事シャクヤクと書いて送信してあとから気が付くチンドン屋や。まあ大笑いしてして許してくれやはったとおもうのやけど(まあ花オンチのあんたではしょうがないなあ~、しかし元花のプロ。
チンタラちんたらへたくそ写真撮りながら降りてきました、やれやれもう15時前です。(そういえば最近温泉、温泉、いわへんなあ~)この辺の温泉もう飽きたんやあ~。山登り以外でもオヤジの難儀な河原乞食趣味のの時も帰りに温泉によっていたのでもうちょっと気が乗りません。
それより名神混む前に帰りましょう~さ~鈴鹿10座はあとイブネ、クラシ、の1座となりましたが、まあ今日行けばよかったかもしれませんがヒルちゃんたちとの戦いを楽しみに(あほかあ!誰がヒルと戦うのを楽しみにするかあ!)次回の挑戦としましょう、久しぶりに渋川谷を登って杉峠にいきますか!~。まずはヒルちゃんにいじめられなかった急激な寒の戻りに感謝、感謝、です。
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