荒島岳(勝原コース)2020年2月24日 (洛西オヤジ No.243) |
とうちゃこ~先に居た方にシャッター依頼 偶然同じカメラ持っておられる方でした 荒島岳 |
2020年2月24日 (月) 洛西オヤジ
アクセス: ・湖西道路―敦賀インター福井北インター中部縦貫道―大野インターR158-勝原スキー場跡駐車場 コース: ・勝原コースー山頂完全往復 初心者オヤジ豪雪の荒島岳に挑戦だあ!(大層になにいちびってんねん)。 おっしゃるとうり小さな子供さんやオヤジのようなヨボイ老人でも行ける雪山ハイクコースと化していました。 今日は洛西オヤジです。通常は平日派のオヤジですが諸般の事情で3連休最終日、登山指数Bですが久しぶりに3時起き4時出発で毎度の敦賀インターにカーチャンおにぎりを食べながら車を走らせます。京都東から米原経由福井北インターまで休日割引でも¥3100敦賀からだと同じ福井北まで¥1200えらい違いです。(冒頭からえらい生活感あふれる話やなあ~)時間的にもあまり変わらないです。(帰路は大変な目に遭いましたが)。 さて今年はほとんどアイゼンを本格的に着けて歩いたことが?あ~西穂で付けたか、まあどのみち冬山に行った~とゆう実感が乏しく2~3週間前に同じく勝原コースでもちが壁で撤退とゆう報告を見たような、みなかったような?(どっちやねん)。とにかくアイゼン、ワカン、ピッケル、積み込んでやってきましたお馴染みスキー場跡の駐車場、時刻は7時過ぎなんと停めるスペースを見つけるのに苦労するほど(え~なんやすごいなあ~)。 やはり今日は連休最終日、白山に行けないこの時期はこちら方面は荒島となるのでしょうかね~。その割に雪は元スキー場のゲレンデ跡には全く白いものは見当たりません。は~戦意喪失、アイゼンだけ持って雪のない急なアスフアルトの道をヨタヨタスタートです。
このコースはいつも書きますが、とにかく登山口に着くまでがシンド~イ、そりゃそうですゲレンデを登るのですから。ジグ無く傾斜半端ではありません、前後に登山者多くオヤジはドンドン追い抜かれていきます。己のヨボさを思い知らされます。(ふん何をいまさら)30分以上かかってようやくリフト終点跡に着きました~は~もう帰ろうかなあ~(あほか!)。 登山道入り口の標識は今日は見えています。(なんのこっちゃい)いやこの先の積雪の目安です。アイゼンはまだ付けずに進みます。ひょっとして今日もノンアイゼンかな?(又ズボラなこと考えとるな~)だんだんそれなりに積雪が多くなってきますがトレースとゆうより除雪車が踏んだ跡みたいに歩きやすい遊歩道になっている登山道、いや~らくちん、らくちん、(おまえ何か険あるな~不満なんかい)。
いやまあ荒島ゆうと誰もいない新雪を太腿上げしながら登るのが(なにおしゃらくさい、老いぼれが!歩きやすいにこしたことないやろが!)トトロの木から先はやはりアイゼンを装着、(そうそう、老いぼれは老いぼれらしく、謙虚に歩きなさい)は~い、左にもちが壁から山頂への稜線を見ながら、アップダウン2~3度、シャクナゲ平への最後の急登は~シンドい~10時過ぎてようやくシャクナゲ平到着~豪雪期単独なら倍ぐらいかかるのではないでしょうか。
さ~毎回このセリフでですが、いよいよもちが壁に向かいます。(まあ気持ちはわかるけんど今日はそんな大層なもんやないと思うで~)まさにおっしゃるとおり、無雪期よりもう~んと楽な登坂です。前回一人で左の斜面で悪戦苦闘したのはなんやたんや~。アッとゆう間に上部稜線に出マシたあ~、ここも完全に踏み込まれてしかも今日はピーカン風もなくヨタヨタ、どうぞ、どうぞ、お先に。
ワカン忘れて沈み込みながら強風にいじめられながら歩いたのが懐かしい~(贅沢ゆうなあ!)早々シャクナゲ平に向かう途中で上から降りてくる男性3人組に遭遇しましたが、山頂でテン泊されたそうです。へ~この時期に「風大丈夫でしたかあ~」「はい、まあ何とか」装備いで立ち雰囲気、まあ~ちょっとオヤジを含めてドヤドヤ歩いている登山者とは違います。脱帽、これぞ冬山を知るアスリートです。
さて今回も何とか前方にお社が見えてきました。まじかに着くまで見えなかった前回とは偉い違いです。そして山頂はこれぞ荒島、これが百名山に深田先生が選んだポイントの白山の展望が今日はこれでもかあ~とみられます。いつも書きますが能郷白山と選択を迷ったときに荒島に軍配が上がったのがこの展望です。 沢山の登山者が展望を楽しんでいます時刻はもう11時を回っています。団体さんが食事をしています。オヤジもどうしょうかなあ~。この素晴らしい展望でどこかの高級レストハウスのように荒島テラスとしゃれこみますか(フンなにいちびってるねん)そうですね~寒いのは寒いので下山にかかります、(どっちやねん、風ないのんちゃうんかい)いやいつもに比べたらです。
ほなボチボチ降りますかあ!(どうでもええねん、あんたの好きにしー)何とか又ヨタヨタともちが壁を下りシャクナゲ平に戻ってきました。途中なん人も登山者とすれ違います、いったい今日はどれぐらいはいったんでしょうかね~(あんたが気にすることないの)まあそりゃそうですが誰にも遭わずに山頂往復した前回とえらい違うなあ~前回は登山指数A~Bで大荒れ今回はB~C~Bでピーカンほんま山の天気はわかりまへん。 ちょうどシャクナゲ平に戻ってきたところで正午のサイレンは~いお昼ご飯にしましょう。ランチタイム~今日はラーメン邪魔くさい~もうあきた~メロンパン~おにぎり~お手軽~(どうでもええのや~)。そうそう中出コースにはトレースがついています。
さすがオールドコース、深田先生が歩かれたコースです。結構ロングでオヤジは一度だけ歩きましたが、そうかこの時期は小荒島岳まで往復のトレースかなあ~。下までは結構吹き溜まるのでキツイはずですがわかりません。食事を終えていつものアングルで一枚パチリこれが最後の白山連峰絶景ポイントさ~もう白山も十分堪能しましたいつから入れるのかなあ~。まだ市ノ瀬までもいけません。は~い又ヨタヨタ戻ります。
ヨタヨタ朝よりももっと踏み込まれた登山道を降ります、やはりトトロの木の付近でアイゼン外してもう泥田状態の道を浪曲子守唄などを歌いながら(なんやて~この頃なんや演歌のフレーズよく入れるなあ~)そうやねんビートルズか演歌しかしらんねん、BZもサザンも米米もしらんねん安室もなんやら48もしらんねん(わーどうでもええのんや、なにしょうもない)てなことゆうてるうちに何とか登山口に戻ってきました。 ヤレヤレですがここからまだオヤジの苦手なゴロゴロ石の多い急な道をゲレンデ上部にチンタラです。ものすごい大きなシューを両脇に抱えた男性がオヤジを追い抜いていきます。あんな大きなシューもあるのやあ~。 中部縦貫道の工事音が大きくなる中何とかアスフアルトの急な道をヨタヨタ、膝に来るのでへっぴり腰でようやく駐車場に着きました~もう14時を回っています。6時間以上の雪山ハイクでした。は~お疲れさんでした。
さて温泉ですがいつもの九頭竜のダム湖まで戻るのはもうあきたなあ~六呂師高原は邪魔くさいなあ~そうや日さしぶりに敦賀まで戻ってトンネル温泉(は~どこや?)正確にはリラポートとかゆう名称になってる施設ですが北陸道の工事中に湧いて出た温泉です。(古い話やなあ~)。 まあ何年振りやろな~チンタラ、又大野インターから戻ります。敦賀インターに降りてリラポート温泉の案内板に沿って向かいますが、入り口のところで大きな本日休館の看板、え~またかいな~しかしよく見ると休館日には当たらないのやけんどな~。後で気になるのでネットで検索かけたところ(現在敦賀市と協議中の為当分の間休館しますとのことでした)何やらややこしい事みたいですがほんまかんにんしてーな。
仕方がないのでマキノまで戻ってさらさの湯?いや混んでるかなあ~、手前の白谷温泉でようやくお風呂にありつけました。(大層なこっちゃなあ~風呂ごときで)ゆっくり浸かってまでは良かったんですが案の定帰路は白髭神社の手前、161湖西毎度の二か所で停滞、湯冷めしましたあ~結局カーチャンただいまあ~は20時を回ってしまいました。まあね~三連休最終日混みますわなあ~。とりあえず何とか荒島岳の展望満足できましたあ~ 感謝 感謝。
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