2020年6月16日(火) 洛西オヤジ
アクセス:
・自宅から徒歩―帰路は清滝からバスで阪急嵐山駅
コース:
・自宅―桂坂野鳥公園―唐櫃越―京都西山トレール松尾谷取りつきー松尾谷林道―松尾谷終点ロータリートロッコ保津狭駅―JR保津狭つつじ尾根―表参道―水尾の別れ(昼食)-愛宕神社本殿参拝―月輪寺コース下山―清滝―バス停
初心者オヤジ昔の人は偉かったシリーズ愛宕詣(なんや、昔の人がどないしたんや)伊勢は一度、熊野は三度、明の鴉を聞きながら愛宕山へは月参り、オヤジは寝坊してもう日も高くなった5時半ごろに出発です。
今日は洛西オヤジです。自粛、自粛のご時世にあちこちウロウロするオヤジ、えらい皆さんから怒られております。心入れ替え精進潔斎、昔の人たちの愛宕信仰をしのびつつ、まだ明けやらぬ東の空を仰ぎ見ながら(嘘つけ、もう日が完全に登ってるやろ!)(スンマセン又寝坊しました。)
洛西の侘宅から歩いて先ずは、桂坂の野鳥公園を目指します。以前正月(二年?三年?前)(去年の正月やあ!)歩いた同じコースで、唐櫃越から保津狭、つつじ尾根とゆう予定です。本当は愛宕常夜灯が今も多く残る樫原、山田、嵐山、清滝と歩くのが昔の信仰の歩きなんでしょうが、現代バージョン愛宕詣です。
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自宅からの場合は いつもこんなショットで始まります ニュータウンの朝です |
桂坂南入り口です |
眠たいなあ~チンタラ、チンタラ、途中桂坂にはコンビニはありませんので(デイリーカナートはありますが、まだ時間が早いので)入り口のコンビニによってパンとおにぎり買い込んで(又沢山買い込んだんやろ)いえいえ今日はダイエットも目的なんで(ケ!しらこい)約1時間ほどかかって野鳥公園到着、リョウブ坂で行くかソヨゴ坂で行くか、まあ毎度の西のリョウブから行きましょう。20~30分で上部の稜線にとうちゃこ~。
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日文研です 上皇様も行幸されています |
毎度の御案内です、野鳥公園 |
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皆さん朝早くから頑張ってウオーキング |
取りつきへの入り口です 扉は24時間簡単に開きます |
後はチンタラ西芳寺川を目指して、そうそう途中ソヨゴの坂への分岐のところが、ここ数年前から展望台として(市内北部がよく見えます)皆さんになじみが出てきました大文字送り火の時など、ちょっとしんどいですが(えらそうにオヤジは来たことがないのですが)山田別れと西芳寺の分岐(丁塚)を過ぎて、西芳寺川に向かいます。
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尾根に取りつきました 左沓掛山、右へ進みます |
京都市民の展望台? |
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なるほどなるほど |
いつも載せますが、山田別れ 西芳寺、分岐です 西芳寺に向かいます |
西芳寺川を渡渉して林道へ、何台かの自転車、バイク、そうですね京都西山トレイルの取り付きでいつもこんな感じですが、何回かトレイルで嵐山の上を通過して、松尾林道終点ロータリーに向かっています、今回は松尾谷林道を最終まで詰て行きたいと思っていましたので林道に向かいます。
オヤジが林道に登った時に一台のバイクが到着、すぐに単の男性が林道を進んでいかれました。珍しいですね、大概はトレイルの階段を登っていく人が多いのですが。
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西山トレール取りつきに降りてきました。 |
ここから先が松尾谷林道? |
この松尾谷林道の入り口に{この先いろいろ案内板を設置しております}との表示があります、確かに丁寧に谷だけでも10~14、橋は19号までそのほかにいろいろな案内があります、あまりにも多くありますので、紹介できないですが興味は深々ですが、そんな時前方に軽四が停まって男性が二人で何やら話をしています、一人は先に先行したバイクの男性、もう一人は山の作業をしている人みたいです。どうやら車が林道の路肩から脱輪した様子で、仕事用のウインチを使って何とか脱出したみたいです。バイクの男性が手伝ったみたいです。
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面白い ネーミング |
面白い ネーミング |
面白い ネーミング |
古墳の案内、ちょっと寄ってみるか~ (そんな余裕あるのかあ~) |
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一番近い古墳で 上部にはほかにも数基があります |
なんとシャクヤクが現れました 保護されているみたいです |
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なかなか粋な案内板ですが ここからも松尾山に行けるみたいです |
水場が作られています |
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山で作業される人たちの 手作り休憩所ですか |
唐櫃越(沓掛山)に行けるみたいですが |
挨拶をして「大変な事でしたね~ウインチがよくありましたねー」「まあ仕事で使うので、助かったわ~」「ところでこの林道を進むと最終的に、あのロータリーのところに着くのですか」「そうだよ、でもロータリーに行くのなら、18号橋の手前から右の稜線に上がったほうが早く着くよ。林道は少し遠回りになるわ」との事です。なるほど尾根道のどこに着くかはだいたいわかります。あの案内がぶら下がっていた(参考に昨年の写真載せてもらいます)
やがて教えてもらった18号橋の手前の取りつきに着きますが、今日はとにかく林道を最後まで少々時間がかかっても詰めるつもりです。チンタラ、チンタラ、上部になるにつれて展望が開けて、その分暑くなってきました。
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日本製紙とゆうのは いろいろなところ山林を持っていますね~ 奈良の七面山に行く時もありましたね~ |
18号橋手前17号橋? ここから上部に取り付けます |
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ここ上部に取り付けます |
西梅津山?聞きなれない山ですね~ |
どうにかなじみの最終地点にとうちゃこ~、林道入り口から約2時間、まあ古墳に寄ったり水晶谷を見に行ったりしましたが、もう10時になります、まあ前回よりはマシですがあの時は焦りました。今回も油断はできません、すぐに保津川に激落ちします。(落ちるんかい)いつもながら激ですね~
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保津狭に行けません? トロッコ保津狭には行けるはずですが |
あ~あシンドようやく終点とうちゃこ~ |
今回は松尾林道をご案内させていただくのを主にしました、あとはいつものパタ~ンですので端折りながら(そうそう)いきなり愛宕さんとならんか。まあそれでもいいのですが、それなりに師匠にお手数かけますが、ちょこちょこと。
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前回苦戦しました~ |
おなじみ線路くぐり |
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トロッコ駅に向かいます |
おー営業再開したんやあ~ |
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ちょうど嵐山行きが到着 結構乗客が見られます |
何とかつつじ尾根に取りつきます 疲れたあ~ |
今回は何とか11時ごろに取りつきました~、自宅を出発してからもう6時間近くなっています、取りつきからの急登バテバテで取りつきます、もう皆さんはこの尾根の特徴御存じで、米買い道まではそれなりですが、そこからが、(今更ゆうなあ!)は~もう写真撮る余裕ない(結構、結構)表参道が見えてきましたが、意識もうろう(大層に言いやがって)何とか神社まで行くつもりが、水尾の別れでダウン、は~シンド、お昼ご飯にしましょう。(食べた後が又シンドイで~)
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米買い道に、(おーここからやなあ~) |
表参道に出会います キツ過ぎて写真撮る余裕なし |
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水尾の別れでダウン、もう13時前 |
花売り場の前に九輪草あったんかなあ~ |
食後はやはりシンドイです。ヨタヨタ黒門越えてキツい石段を登り本殿にお参り(そうやそれが今回の目的です)。しかしいつも思うのですが、キツイですね~、本殿前の石段はきついです、横に立ち並ぶ千回、三千回、のいや最高は宇治伊勢田からの方で、五千回の参詣は気が遠くなる話で、一日チョコット来ただけでお恥ずかしいオヤジです。
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黒門が見えるとほっとしますね~ |
今日はどんよりとした市内です 比叡のお山も見えません |
さ~下山ですが、ここまで来たら久しぶりに月輪寺を抜けて戻りますか。月輪寺は相変わらずですが、大きなシカがドデ~ンと座っているのが、びっくりしました。前はいたかなあ~もう3年いやもっと前かな通り抜けたのは、台風でいやに明るくなった登山道(参詣道)を下ります。
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さ~お参りに行きましょう (そうやで~今日は愛宕詣でやで~) |
今日は久しぶりに月輪寺へ 相変わらずの案内がありますね~ |
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なるべくサーと通過 |
足の痛みに耐えながら降りてきました~ |
空也の滝の入り口から清滝に向かうと、目の前に大きな木が(枯れ木ですが)道に倒れこんで、上の電線?ケーブルにもたれ込んでしまっています。その先には数人の工事関係者と車が、どうやら最近、いや昨日かな?の倒木みたいです。NTTの車が多いので電話?ネットのケーブルみたいですが、枯れ木でもあれだけの巨木になると修復は大変でしょう。
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うわ~えらい事になってるなあ~ |
あわただしい現場です ピンボケは意識してます (ホンマかい) |
さてバスの時間はわからないのですが、チンタラ赤橋渡ってバス停に、ちょうど京都バス94番が停まっています、阪急の嵐山駅行きで、そんなバス今まで乗ったことないなあ~(ホンマあんたは交通機関オンチやなあ~)嵐山も少しは観光客が増えたかなあ~とゆう感じですが、店は半分以上が締まっています。まだまだですね~。
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表参道に戻ってきました |
ここからバスに乗るのは何年ぶりかな~ 15時50分のバスでした 阪急嵐山行きです、ありがたい |
しかし今は現金で乗車キップ買っている人あまりないですね~、イコカとかイカントコカとゆうやつですか(わからんくせに黙っとき!)今回の昔の人は偉かったシリーズですが、次は熊野へ三度なんで熊野古道かなあ~、いやいやお伊勢さんか伊勢街道かな~台高の山かー今回は何とか閉門になる心配がなくお参り出来ました。 感謝 感謝。
今回花らしき花にはお会いできませんでした、松尾谷林道もう少し花などがあるかなあ~と思ったのですが、少しだけお愛想にいずれも表参道で咲いていました。
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コナスビ |
ツルアリドオシ |
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【 記:洛西オヤジ 】 |
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