沓掛山から松尾林道と嵐山尾根周回 2020年6月21日(洛西オヤジ No.261) |
沓掛山とうちゃこ~今日の最高峰~(いちびってるなあ~) |
2020年6月21日(月) 洛西オヤジ
アクセス: ・又自宅からですがゆっくりと8時ころスタートです。 コース: ・自宅―桂坂野鳥遊園(前回公園と書き込みました)-リョウブ坂―唐櫃越―沓掛山―珍宝祠ルートー松尾谷林道―17号(?)木橋―上部本尾根-鳥ヶ岳―嵐山―松尾山直下から西芳寺川古墳群(松尾谷林道5号橋)-西山トレール取りつき―唐櫃越―市民展望台―ハイノキ坂―日文研―最寄りのバス停からニュータウンへ 初心者オヤジ、前回松尾谷林道から愛宕山に行きましたが。ご近所なのに知らない気になるポイントが沢山あり、再度確認をしてきました。前回と同じようなルートの報告になります。すんません。(あんたも相変わらず変わってるね~、非常事態が完全に解除されたら近所の山にいくのやなあ~) 今日は洛西オヤジです、前回の松尾谷林道からの愛宕詣で、今更ながらこの方面ご近所でありながら、知らない色々気になるポイントがあり再度歩いてきました。まあ山歩きとゆうよりご近所散歩とゆう感じですが、ゆっくり8時ころから又チンタラ桂坂に向かいます。 イメージ的に沓掛山からは、藪を漕いたり倒木を越えたりかなあ~と、前回履かなかったスパッツ履いたり、水もたくさん持ったり、おまけに珍しく地形図も(お前見てもわからへんのやろが!)結論は全くの空振りで、今回歩いたルートはボランティアさん(?)の手作りで整備されたコースのハイキングでした。 以前沓掛山から保津狭に向かった団体が途中道に迷って遭難、救助依頼をしたなどとゆうのを聞いていたので(どんなルートで?事情は分かりませんが)チョット構えたオヤジですが、灯台もと暗しとはこのことです、あまりOKAOKAの先輩諸氏の報告もこの方面は見かけませんね~。 さて前回とあまり変わらないので、いきなり唐櫃越の尾根から始めましょうか、何年ぶりでしょうか、亀岡方面に歩くのは10年?もっと?オヤジの山歩きで報告したかなあ~。 前回は紹介できませんでした、ソヨゴ坂(ハイノキへの連絡通路みたいなものですが)はまだ通行止めです。
この方面もご多聞にもれず、台風の爪痕が至る所で見られます、尾根に乗ってから20~30分で沓掛山に着きました、以前来た時の印象はもう忘れてしまいました。確かそのまま、まっすぐに馬堀に向かったのかなあ~、今日はここからどうなるかと思いましたが、ちゃんと下り用ロープが張ってあります。
踏み跡もしっかり、ハッキリ、アリャ拍子抜けやなあ~、逆に大丈夫かいなと地図で確認するぐらいで(フン見てもわからんくせに)ただ結構前後にハイカーとゆうか健康歩きの方たちがおられましたが、誰もこちらにはいかない感じです。(聞いたらええやんか)そう思うときは誰もいないのです(まあそんなもんや)。 そうそう沓掛山の手前にやたらテープがあるポイントで、木の幹に(水晶)と書かれたところがありました、先日案内した松尾谷林道の水晶谷へ降りる出会いみたいです。なるほど、なるほど、とゆう感じです。 最初は半信半疑だったオヤジですが、そのうちに手つくり案内板も現れ、何よりもコースの至る所に手作りで整備がされています。イメージが全く違ったので逆に戸惑いながら進みます。やがて鉄の防獣柵?そのあとネットが現れ、最後完全に登山道を封鎖、どないして通過するのやろ、普通は扉なんかがあるのやけど、仕方ないので上に持ち上げ運動会の障害物競争して潜り抜けましたが、すぐ案内が(消えかけていますが){通過したら括りなおすように}との事です。
なるほどえらい原始的ですが納得、通らせていただくだけでもありがたいです。テープはほとんどなかったのですが、分岐のようなところで左に赤いテープがあります、オヤジはテープに沿って左に向かいますが、ちょっと今までとは雰囲気が違うのでもとに戻ってよく見ると、なんやあ!直進したすぐ先に見覚えのある祠がと林道が見えています。
ちょっと1本立てるとゆうほどの事でもないですが、水分補給、なんか大層にネットで囲んであります、エビネ?と春欄?どうも人工的な植栽の感じがするのですが(フン花音痴がなにゆうてんねん)スンマセン、因みにこのポイントが北松尾NO1で松尾谷林道最終ロータリーの案内標柱は{北松尾No10}でした。まだだいぶん歩きましたね~(覚えてないのやろ、昨日の事みたいなもんやのに)
さて今日は下に向かいます、チンタラ、チンタラ、沢蟹ちゃんも現れコンニチワ~食べないから安心してね、(食べるかあ!)いや昔は佃煮にして(いつの話やあ!)昔は何でも食べました、イナゴも、蜂の子も、ザリガニも(皆さん適当に聞き流しておいてください) 前回、橋は19号までと書き込みましたが、すんません21号とゆう案内が草むらに隠れています(ホンマええ加減なやっちゃなあ~)はいはい今回の次の目標17号の木橋に着きました、ここから上部の尾根に登ります、前回ロータリーに行く近道やと教えてもらったところです。
すぐに橋を渡って斜面に沿って、おーえー(ナンヤ!)行けるんかいなとゆうほど前方は倒木の谷ですが、これがなんとなんの問題も無く通過できました、それほど手が入った感じはないのですが、たまたま運がよかった?、いややはり整備された?わかりませんが、予想どうりの本尾根の出会いに出ました。17号橋から15~20分ぐらいでしょうか、もう少しかかるかなあ~と思っていましたが、これならやはり最終ロータリ―に行くのはこちらのほうが早い気がします。
この後はもちろん嵐山(山です)(わかってる!)に戻ります。先ずは鳥ヶ岳を通過、山頂を迂回するかー共思いましたが、やはり丁寧に山頂を踏んで、次の嵐山も山頂に登って(登るとゆうほどのものではありませんが)ちょうど正午なんで、コンビニおにぎりと、パンで昼食です。いつも思いますが、この尾根のどこか特にこの嵐山からあたりから展望が開けていたら、もっとこのコースもメジャーになるのになあ~と思います。
樹間の間からかろうじて下の渡月橋、車、人の姿が前回よりは多くなっていますね~。ここからは市内がほんの少しところどころで見られるだけで、大文字山のようにバ~ンとした眺望がないのが欠点です。とは言っても今日は日曜日、特に緊急事態の完全解除後初めての週末から日曜日です、沢山のハイカーさんとすれ違います、トレランの方が多いですね~
嵐山からすぐの尾根上で、おそらくご夫婦だと思うのですが、優雅にパイプいすなどに座ってお食事中、こりゃホンマにランチやな~上桂から西芳寺。西山トレールを経由してここでランチ中との事、「このまま進めばどこへ行くのですか」と聞かれたので「最終的には、林道の最終地点からトロッコ駅に降りられます。 時間はそうですね2時間ぐらいかかるかも」「そうですか~トロッコ駅に行けるのですか」「あ~でもトロッコ列車は、日曜日なんで予約がないと乗れないかもしれませんよー」JR保津狭からなら大丈夫ですが「そうですか、まあちょっと考えてみます」との事で優雅なご夫婦とお別れして先に進みます。 嵐山(渡月橋の南、阪急嵐山のすぐそばの山すそに降ります)と松尾山の分岐から松尾山に向かいますが、すぐに右に降りる分岐が現れどうやら古墳(5号橋)に向かう今日三つ目の目標に下ります。ここもやはり丁寧な手作り整備、このコースは特に倒木の影響がなるべくないように木の橋でう回したり、手作りベンチ、案内表札、いや~大したもんです、ありがとうございます。
途中嵐山への分岐もあり(へ~嵐山付近にも行けるのや~)別にトレールに乗る分岐あり、なかなか面白いルートです。上部尾根から30分ぐらいで古墳から5号橋に降りてきました、もう一つ欲張るなら又水晶谷に戻り唐櫃越にとりつくのも考えましたが、まあ今日はもう良しとしましょう、次の楽しみに取っておきましょう。そのままチンタラトレールの入り口に下ります、だんだんと家族連れや若い(中学生ぐらいかな)が釣りや川遊びをしています、やはりここに来てドッとアウトドアーに拍車がかかってきました。
トレイル入り口でどうしょうかな~、西芳寺から東海自然道で洛西に戻るか、もう一度唐櫃越に戻って桂坂から戻るか、まあ唐櫃越にもう一度取り付いて戻りましょう。初めてではないでしょうか、こちらから唐櫃越にとりつくのはチンタラ、チンタラ、なかなかしんどい事でおます。丁塚から進んでいくと前方に10名ぐらいのにぎやかな団体さん、おーこんな時間に、ちょうどオヤジが休んで(セブンおやつ三笠)を食べるのを楽しみにしていた市民展望台ですが、先に占拠されました。仕方何いのでハイノキ坂の降り口でおやつをいただきま~す。さ~おやつもいただき、久しぶりにハイノキさ坂を下って日文研北側に降りました。
チンタラ、チンタラ、戻ります、又歩いて帰宅のつもりでしたが、通りかかったバス停で時間を確認すると、自宅の近くを通る便が5分ぐらいで来るので、よしよし、帰路は楽させてもらいました、今日は山歩きとまでは行きませんでしたが、近場で知らないところを探索、ホンマに灯台もと暗し、結構面白い歩きが出来ました。整備されたコースが多く目からうろこが落ちた~とゆう感じで、コツコツ手作りで整備されたおそらくボランティアさんだと思うのですが。 感謝 感謝。です。
追記 前回は書けなかったのですが、259回焼岳報告の後、師匠からオヤジが行ったちょうど一週間後、焼岳北峰で滑落(100m)重体の事故がありとの指摘を受けました。オヤジが行くかどうか迷ってヤメタ北峰ピーク、オヤジがあの時に行って今回の遭難者と変わっていてもおかしくはなかったのです。やはり初心者は初心者らしく心しての山歩き、今後とも皆さんのご指導をおねがいいたします。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||