鈴鹿 お金谷からクラシへ

2020年 12月9日(水)
(洛西オヤジ No.279)

ほな今日もスタートです
(どうでもええけど年中おんなじ服装やなあ~夏、冬、関係ないのん?)


2020年 12月9日(水)   洛西オヤジ

アクセス:
・名神―新名神―菰野IC-朝明キャンプ場駐車場

コース:
・駐車場―伊勢谷小屋分岐―中峠―大瀞―お金谷出会いーお金明神(これが消化不良の状況に)ーお金峠―作ノ峰―高岩―ワサビ峠―クラシジャンダル(?)-クラシー南東尾根―本小峠―神崎川出会いー根の平峠分岐(タケ谷出会い)-タケ谷分岐―根の平峠―駐車場




・初心者オヤジ又、又またしても鈴鹿です。(タイトル見ただけで皆さんパス~)実は報告280でもう一度鈴鹿に行くことになります。(自己満足の為)(もう論外やあ~しつこすぎる!)





 今日は洛西オヤジです。前回は大瀞から中峠に向い釈迦ヶ岳へとゆう歩きでしたが、大瀞で神崎川下流に進みたいなあ~とゆう思いが残り、お金明神から上部尾根でクラシにも行きたいなあ~と、老いぼれがアホな計画です。

 今回先ずは大瀞にリセットして下流に向かうことにしました、大瀞へは駐車場から最短ルートになる中峠越えを目指します、ちょっとロングになりそうで前回よりは早く駐車場7時スタートです。

秋の名残に送られて 鈴鹿で至る所にある施設

 伊勢谷小屋分岐を今日は直進中峠分岐から河原に出て中峠取りつきです、前半は根の平峠へのルートと変わりはないのですが、途中からガラと様相が変わり糸滝(名称わかりません)あたりからエライ強烈な登りとなります。ロープがぶら下がり濡れた岩場でハイキングコースとはいえません。

今日は中峠へ向かいます なんとゆう滝?なかなかの糸滝です
(水石用語です)
根の平峠に向うのとは偉い違いの
歩きになります
中峠直下です

 何とか小1時間ほどで中峠に到着、すぐ下水晶谷に向かいます、大瀞上部では前回見に行かなかった渡れない吊り橋を見に寄ります。これは無理ですね~もう15年以上この状態だそうです。(やじ馬根性は相変わらずやなあ~)それがそうでもない時もあって、今回後悔することに(なんのこっちゃい?)何とかドボンなしに大瀞渡渉、左岸にとりつきすぐにヒロ沢に向かいます、ここからが今回の歩きの始まりです。(どうでもええやんか)いえいえこだわりです。

中峠とうちゃこ~ 下水晶谷(大瀞へ)向かいます
前回寄らなかった渡れない吊り橋です 今回も大瀞渡渉
対岸の案内ですヒロ沢に向かいます 神崎川左岸を下流に同じような雰囲気です

 10~15分ぐらいでしょうか、今回のポイントのお金谷出合いです、さ~わからへん~どっちに行くのやあ~、ここからクラシに向かう尾根に取り付きます。

お金谷出合
ここから上部の尾根に向かいます
とりあえず正面の尾根筋に

 先ずはお金さんと呼ばれているお金明神に向かいますが、これが案内なし、テープなし、踏み跡?どうすんねん?後で根の平から下山途中に出会った方で、同じくお金さんからワサビ谷まで行かれて、根の平に戻って来たとゆうお二人さん(親子かなあ?)以前は全く判らなかったみたいですが、最近は(案内はないですが、途中からテープあります、踏み跡もわかります)と、写真も見せてもらい(うわ~こりゃ画龍点睛を欠くやなあ~)と次の闘志につながるわけですが(しょうもない、お前坂田三吉かあ!)

 それはともかく正面の尾根筋にとりつき、訳わからへん~喘ぎながら上部のピークらしきところに乗りましたが(この頃お前専門やな、わけわからんのが)実はお金明神のすぐ上部のピークで、ゆうなら頭の上にいたみたいで、ホンマにわからへん(少し出てきた踏み跡を戻ればよかったものを)オヤジは祠か何かがあるものとばかり思っていたのが、間違いで巨岩信仰の為、祠などはなく巨岩だけで、後で調べてわかりました。(遅いわあ!)

 やじ馬根性でもっとウロウロすればとゆうよりすぐにわかったはずですが、ロングが予想される先の事が気になり、やっと出てきたテープを見つけて(踏み跡もあり)そのまま進んでしまいました、(悔しい~)(しらん、しらん、ボチボチGPSとかスマホとか見たらあ~)(使い方わからへん~GPS買うお金あらへん~)(しょうがない、ウロウロしとり)さてどうやらテープがいっぱい出てくる尾根筋に乗りました。

悔しい~一応ピークなんですが
(お金明神の頭の上にいたみたいです)
どうやらここがお金峠みたいです

 どうやらお金峠らしいのですが、全く案内の札もも下がっていません、見てもわからん地図を取り出して、まあ此処やろと南の尾根筋に向かいます。(大丈夫かい、危ないもんやなあ~)それなりに踏み跡もありテープもあります。15~20分ぐらいでしょうか、結構喘いで広いピークらしきところに着きました。

鞍部から南に登り返して尾根を進みます どうやらここが作ノ峰らしいのですが
案内は何もありません

 ここも案内はないのですが、どうやら作ノ峰みたいです。広い尾根を気分よくチンタラ下って又鞍部ですが、ここも案内無しですが、ワサビ峠みたいです。ここから左に薄い踏み跡が見られます。神崎川オゾ谷へのルートかな、さてここからが正念場になります。

ワサビ峠に向います ワサビ峠です、ここも案内はありません

 さてさてここから息もつかせぬアッウダウンの連続、鞍部登り返し、それからいくつピーク越えたのかなあ~(わからへん~)(そりゃそうや、アンタでは無理やなあ~だいたい今どこにいるのかもわからへんのやからなあ~)とにかくアップダウン繰り返して、どうやらあれが高岩?誰が呼んだかクラシジヤンダル?(なんじやい!大層なー)でもないかあー、結構厳しい登坂で恐々進むおやじです。

いくつ小ピークを越えた? 南東?小さく御在所のケーブル駅舎が見えます
こんなとこオヤジなどには
きつ過ぎます
前方どうやら高岩?
クラシジャンダル?

 何とかピークに立って、おージヤンダルゆうだけあって中々の展望です、前方にイブネ台地、右から猪の口からの舟窪稜線もみえます。時刻は正午前です。まあまあ予定どうりでしょうか。お金はんでもう少しまともに歩いていたらイブネの北端についついたかなあーですが、しかたありません、まあ同じ事なのでラーメンタイムしましょう、ちゃうちゃう今日はキムケンさん意識してえらいハイカラなランチです。(ふん、今日は忘れんとーバーナー持ってきたんかい)前回は忘れて大笑いでした。

ジャンダル超えて緩やかな尾根で昼食 本日のランチ

 さて優雅に(どこが?)昼飯を終えてイブネ台地にむかいます。定番のシャクナゲが出てくると鈴鹿ではもう目的地は近い?(そんなん限らんやろ)いやなんかそんな気がします。やがて馴染みのクラシの分岐、このチンケな案内は皆さん撮られます、いかに正式な案内がないかです。クラシは行ってもまあーなんとゆうことはないので、すぐにイブネ北端の本小峠取りつきにむかいます。

イブネ分岐 イブネ台地を北端に向かいます

 一番最初えらい迷ったところですが、今回は問題なく取りついてくだります。(こんなとこ迷うゆうのが判らんわあ~)最初はルンルンですか本小峠に近づくと此処は何処?になります。皆さんかいておられますね~(書いてへん書いてへんあんただけやあ!)今回もオロオロしながら何とか本小峠に降り立ちました。

イブネ南東尾根とりつき 最初はルンルンなんですが
は~何とか本小峠です 神崎川に激くだり

 神崎川に激くだり千草街道でもどるか、又タケ谷にもどるかですが左岸をタケ谷にむかいます。渡渉しやすい辺りで右岸に渡り根の平分岐から根の平峠、この辺りは前回と同じです。

小峠神崎川左岸に降りてきました 渡渉しやすいところで右岸に
根の平分岐(タケ谷出合)付近の野営地

 チンタラもどりますが、先にも書いた同じくおかねさんから、ワサビ峠経由で降りてきた男女のお二人さんといっしよになり、色々聞きながらおりてました。お金さんに行くのに前回中峠から大瀞が渡渉できなかったので、今日は根の平から回ったそうです。地元三重の方みたいです。鈴鹿はホームグランドみたいで京都からだとゆうと珍しいですねーと言われました。

 まあ夏はヒルが怖いので来ませんので、この時期だけですとゆうことで、それより駐車地が伊勢谷小屋よりも上部の狭いポイントですが、無料でさすが地元の方とゆう感じで、オヤジモ次回からは参考にさせてもらおーとさてオヤジはチンタラ駐車所に戻ります。16時半ごろ何とか日没前に戻ってこられました。

 もっと迷ってウロウロするかな~と覚悟していたのですが、なんといっても今が一番早い日没になります、山間部だと17時はもう足元は薄暗いですものね、なにはともあれ無事に回ってこられました。

根の平峠に戻ってきました~ チンタラヨタヨタ戻ります
こんな案内は以前よく見かけたものですが 伊勢谷小屋分岐に戻ってきました

 帰路又湯の山温泉グリンホテルによって、前回は夜野暮用会議があったので、ゆっくり入っていられなかったので今回はゆっくり浸かって、¥700分満喫(せこい事ゆうなあ!)ついでにまだ冬季閉になっていない鈴鹿スカイラインを越えて帰ってきました。    感謝 感謝。

  ・追伸
お金はんどうしても寝覚めが悪く連荘でほぼ同じ山域に挑戦します。請うご期待。(誰が期待するかあ!~もうええ加減に鈴鹿から離れんかい!)



【 記:洛西オヤジ 】