比良 武奈ヶ岳 2021.04.14(洛西オヤジ No.296) |
武奈ケ岳 何とか山頂とうちゃこ~早々退散~ |
2021年4月14日 洛西オヤジ
アクセス: ・湖西道路―イン谷 コース: ・イン谷―神爾谷―北比良峠―縦走路(シャクナゲ尾根)―金糞峠―四つ辻―コヤマの岳ーイブルギ分岐―武奈ヶ岳山頂―イブルギ分岐―冬道―イブルギノコバー八雲ヶ原ー北比良峠―ダケ道―カモシカ台―P591からダンダ坊遺跡―イン谷―車デポ地 今日は初心者洛西オヤジです。いつまでもリハビリ歩きでとゆうわけにはいかないのでちょっと気合を入れて(ヨタ歩きは同じことなんですが)比良をゆっくりと時間かけて歩いてきました、久しく歩いていないコースや未踏のコースを意識して歩いてきました。 ****************************************** 天気が心配だったのですがいつも通り6時過ぎからチンタラ出かけます。イン谷到着7時半ごろ出発8時前とゆう定番歩きで、今日は前回下山で辛かった神爾谷から北比良峠を目指します。 こちらから登るのはひさしぶり~前回は降りてきました~。久しぶりに駅舎跡からヨタヨタ登ります。駅舎跡からヨタヨタ釈迦分岐から神爾滝方面へ。
神爾滝スルーして堰堤越え、沢の岩歩きと2時間近く掛かって北比良峠直下の取り付きに着きました。
ここから登るのは久しぶりです、(下山は前回しましたが)誰も最近はつかまらないだろう鎖を右下に見てヨタヨタ、お地蔵様にお参りして(1体はお不動さんです)北比良峠広場に向かいます。
さあー何処からいくかあー久し振りに縦走路で(シャクナゲ尾根)で金糞峠にもどるかあー今日はリハビリの仕上げやしー気合いいれて距離歩かんとあかんー。しかし久し振りやなあーシャクナゲはまだまだやなあー(後でびっくりですが)。
金糞からテン場にコンチクショウで谷回りで四ツ辻(どんだけウロウロするねん)。くそえらい尾根をコヤマノ岳はあーシンドイー、いややあー。偉い天気が悪くなってきましたあー風もでてきました。ブナ様全く見えませんー冬道でいきまひょかあ。 途中正午のサイレン、たどり着いた山頂は誰もいないー寒いー、昼飯どころではありません。
そうそうに退散、西南陵から単男性一人登ってこられました、そういえば今日はほとんど登山者と遭遇しません。四つ辻からコヤマさんに向かう途中で二人ずれぐらいですか、まあこの天候ではね~。でも予報通りなんです11時ころは青空も少し見えていたのですが、このあと回復することはなかったです。 下山はイブルキ分岐から、これも久しぶりに冬道(尾根コース)でイブルキノコバへ。お昼ご飯を山頂からどこで食べるか迷いながら降りてきたのですが、細かい雨が降っているので(雨具つけるには邪魔くさいほど)結局イブルキノコバの大杉の下で食べることにしました。 シビシビ霧雨のような、北山なら絶対ヒルちゃんがおられるような雰囲気ですが、どうなんですかね~。もうキムケンサンが比叡でめでたく遭遇されたみたいですが(怒られるで!)【標高の高い所にはいません】。 大体比良の東側はいるのですかね~細川~梅の木は有名ですが。とにかく霧雨を避けて今日はラーメン炊くのはやめて、かおりさんダンゴとコンビニお気に入り御赤飯にぎりで手早く済ませ八雲に戻ります。
八雲でいつもの観音様にお参りご挨拶、石テーブルでは単の結構ご高齢の男性が休んでおられました。迷いましたが前回はゲレンデ跡でしたので、今日はキムケンサン言われるところのクマサン道で北比良へ、ぐるっと回ってきたことになります。 前回は気の迷いで神爾谷へ向かいましたが、今日はおとなしくダケ道に向かいます。とゆうかもう一つ目的があって、以前どなたかの記念登山の時にカモシカ台の少し下あたりからダンダ坊遺跡に降りるルートの事を聞いたので今日の下山の目標にしていました(やめとき、やめときまたとんでもないところに行くでー)。
カモシカ台に下山途中、八雲で休んでおられた単の男性が追いついてこられました。先に行ってもらおうと道を譲ったところ、「修験の方ですか」と聞かれました。 最初なんのことか判らなかったのですが、どうやらオヤジが八雲観音にお参りしていたのを見られていたようで、「いえいえとんでもない、ただ山歩きしていていろいろな仏様に出合うと手を合わせているだけです」とゆうと、「そうですか比良ではめったにお参りされているのは見ないので気になった」とゆうことみたいです。 御歳の割にはしっかりとした足取りドンドン先に降りていかれました。カモシカ台で休憩中男性に再びお逢いしました。「ところで仏教の悟りと修験の悟りはどう違うのですかね」と聞かれ「はーまー私などには全くわかりませんし、修験と言われても*?~*」こりゃあかん早々に先に降りていきます。 少し下でオヤジがダンダ坊へのとりつきを探していると、又先ほどの男性が追いついてこられ「どこへ?幻の滝ですか?」「いえいえダンダ坊へのルートがあるみたいなんで」「へ~そうなんですか~私はまだ駅まで行かないといけないので」「どうぞ、どうぞ、お気をつけて」やれやれこの上修験道について語り合っての同行はビビります。(しょうもない事するさかいやあ!イチビッテ!)。 それよりダケ道からダンダ坊ルート、左の斜面を少し登って小尾根にとりついた途端、目の前にうわ~なんやコバノミツバツツジの変種デカイ花やなあ~(あほかあ!)。なんとシャクナゲが、1本の木ですが3ブロックほど満開に(びっくりした~)ホンマにダケ道からは小尾根が目隠しになっていて見えないのです。 上部ではシャクナゲは花の気配もなかったのですが、今年はホンマおかしいですね~。さて気を取り直して踏み跡らしきところを先へ先へ、途中不鮮明になりますがとにかく小尾根を外さずに進むと古いテープが現れ、やがてはっきりとしたテープになりヤレヤレ間違っていなかった~となります。 (ええ加減に地図読めないのやからGPSを使わんとあかんで~)スマホのGPS使い方わからへん~。登山用本格GPS、お金ないし買えへん~。適当にテープ頼みが安上がりでオヤジ向きなんです~(あ~あそのうちに痛い目に合うわ~)そおゆうてからもう何年?ハイハイヨタ話はそこまで!。
おそらくP591の斜面を登っていると、なんと又満開シャクナゲが現れました~。ちょうど左に釈迦、右に堂満が見えている尾根ですが、やはり一本だけ。いずれも共通しているのはシャクナゲは群生するのがよく知られていますがほとんど周りに無く、咲き方もやはり3ブロックほどです。 なんなんですかね~結局この2本だけでした、周りに無いので早く咲いて営業しているのですかね~(なんの話や)はいはいP591を過ぎると俄然登山道!とゆう感じがはっきりとしてきます。 ヨタヨタと下ります。結局ダンダ坊遺跡にたどり着くのですが、おそらくダンダ坊が栄えていたころの古道なんでしょうかね~【古い登山道です。古い地図に記載されています】。
オヤジは遺跡の北側?寺院庭園跡の方に降りたみたいで案内の標識から大昔行ったダンダ遺跡を見に行きます。(何にもないのはわかっていたのですが)懐かしかったですがほとんど変わらないですね~。何にも無いのを確認して(はあ~)ダンダ坊遺跡東入り口イン谷バス停前に戻りました。
車に戻ったのは16時半、リハビリ仕上げは9時間ほどの歩きとなりました。天候登山指数ピッタリの、すなわち6時~11時B12時までAその後Cとゆう目まぐるしく変わる全く予報通りでした。このコロナ時期、以前の定番比良トピアの銭湯も自粛してスタコラ戻ります。 おかげさんで停滞は何とかスルー18時前には「カーチャンただいま~」となりました。ここしばらくリハビリ歩きでご心配かける(してへんしてへん)報告が続来ましたが何とか目処が立ちました。 感謝 感謝。
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