比良 武奈ヶ岳御殿山コース
2021.07.18(洛西オヤジ No.307) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
山頂で~~~す(ドテー) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2021年7月18日 (日) 洛西オヤジ
アクセス: ・鯖街道坊村までー登山者用駐車場 コース: ・坊村―御殿山コースー武奈ヶ岳山頂-完全往復 初心者オヤジリハビリ歩き第二弾 今日は洛西おやじです。前回リハビリのつもりで行った奈良の奥駆けでリハビリどころか、救急車を呼んでもらわないといけないほどの状況に深く反省(ホンマ反省したんやな!)(ハイ)とにかく自分の回復状況が図れる歩きと言えば比良の武奈ヶ岳への歩きでしょうか、定番の御殿山コースで様子を見ることにしました。 登山指数はCですが、一日中曇りで歩くのだけが目的のオヤジにとってはベストコンディション?かもしれません。7時前に駐車場についてモタモタと仕度、赤橋を渡ったのはもう7時を回ってしまいました。
駐車場から赤橋までが遠~い?(なんで?)以前は林道に停めたりしてズボラかましていたのですが、最近は厳しい案内板と林道が通行止めで先に進めません。赤橋まで来るのに疲れたあ~(信じられんわ、もう帰ったら?)御殿山コースはだいたい所要時間が自分の中でわかります。
キムケンサン命名のもみじ広場まで1時間前後、展望台まで1時間40~50分、御殿山まで2時間前後、山頂まで3時間強ぐらいが目安ですが、おなじみの急斜面にとりついたところで(あかんシンドイ~息が苦しい~)モミジ広場にたどり着くまでに何度も(今日はもう帰ろ、ちょっと出直そう、シンド過ぎる)と思いました。
もちろん日曜日なので登山者多く、ドンドン先に行ってもらいますが、それでもあまりのモタモタさに相当停滞を引き起こしご迷惑をかけてしまいました。もちろん何度も休憩、又足が攣る恐怖に怯えながら水分補給、息も絶え絶えに御殿山に着いたのはなんともう10時前(は~そりゃバテ過ぎやで)まだ前回の歩きを引きずっています。
西南陵や山頂は雲に覆われ見えません、もし見えたら、まだ(あんなとこまで行かなければと)と思うと引き返したかもしれません。(まあなあ~わかるけど)何とか気持ちを奮い立たせて山頂に向かいます。(えらい大層なこっちゃなあ~)ようやく山頂にたどり着いたのはもう11時前、沢山の登山者さんの歩きにご迷惑をかけてしまいました、すみません。
山頂は展望もなく風が強くて寒いのですが、西側の斜面に風をよけて、倒れ込むように休憩ダウン~(ちょっと大層すぎるのちゃうか、皆さんバカにしゃはるでー)いやいや馬鹿にされても何されても全く余裕のない山頂到着でした。 お昼御飯には少し早いけどイタダキマ~ス、今日は焼きそばデ~ス。焼きそばは水がたくさんいるので、通常は余りもって来ないのですが、今日は訓練なので意識して水を多めに持ってきています。玉子スープもコーヒーもおにぎりも、その他いろいろ(食べすぎやあ!)又ダイエット失敗―約1時間弱休んで下山にかかります。
ちょうどコヤマノ岳からの出会いのところで(キムケンサンに倣い)CHさんが下から登ってこられました(王道中峠―ワサビ峠―西南陵からとゆうことでした)小塩カタクリツアー以来です。オヤジのヘタレ報告を見ていただいていたので、ケガの具合を心配していただきました。 (CH)さんは、オヤジの奥駆けの報告をほとんど見ていただいているみたいで(ありがとうございます)実はCHさんも奥駆けはよく行かれるみたいで(オヤジなんかよりもズーと詳しいです)いろいろオヤジが知らないルートやポイントを教えていただきました。 そのほか奥の北や南の山も歩いておられるので、話が弾み結構話し込んでいると、なんとキムケンユッキーさんが到着―となりました、キムケンさんはカタクリツアーは来られなかったので、OKAOKAの懇親会(いつやったかな~あ?)以来となります。相変わらずダンディないで立ちで颯爽と登場ユッキーさんもお元気そうで、久しぶりのご対面はヘタレたオヤジにうれしい励みとなりました。
そんなわけで下山はいつもヨタれる御殿山への登り返しも、何とかヘタレずにクリアー心配した足の痙攣も起きずに無事に下山できました。
今回は歩きなれたコースでしたが、それゆえに自分の老いぼれ進行が顕著に感じられて、いよいよもう山歩きの終焉近しと思い知らされました。ただ思いがけず山頂でお仲間に出会い、楽しい会話が出来ましたので、なんとか落ち込まずに最後まで歩けました。 感謝 感謝。
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