奈良 三峰山 2021.02.09 (洛西オヤジ No.287) |
三峰山 山頂到着~ |
2021年2月9日(火) 洛西オヤジ
アクセス: 京奈和―奈良市内―京奈和橿原北IC-桜井市内―伊勢本街道(R369~)-御杖青少年旅行村 コース: ・青少年旅行村―三峰登山口―登尾コースー―山頂―八幡平―不動滝コースで下山 ■ 初心者オヤジ立春も済んだので冬眠明けの足慣らしに見られなくてもいいかあー台高の樹氷の様子を見に行ってきました。 今日は洛西オヤジです。この時期台高の高見や三峰の樹氷報告がもっとあるはずなんですがね~、今年は少ない気がするのですが(雪が無いのやー)。天気は樹氷ツア―には良い冷え込みなんでちょっと早い目に(4時ごろ)スタートして毎度の京奈和をチンタラ桜井から御杖村を目指します。 (今日は携帯大丈夫やろな)はい今日はコンビニ寄りませんでした前日に準備しておきました。(そうそうそれでええのんや)。そやけどコンビニコーヒー寄りたいなあ~(あかん!コーヒーは家で検尿コップに入れてこい)ガマンしてひたすら伊勢街道をチンタラ走らせます。 曽爾高原の分岐から御杖村、路面は凍結している感じですが雪は全く見えません、以前来たときはこの辺りは今の時期、山はもっと真っ白になっていたと思うのですが、やはり日本海側だけなんでしょうかね~、今日も結構滋賀県北部、福井北陸方面は降っているみたいですが。 やがて青少年旅行村の歓迎アーチを通過(休村の案内が出ていますが樹氷祭りの登りははためいています)。どうやらオヤジが一番乗りだったみたいです。停めるところ迷ったのですが上部の村の中の駐車場に停めました。歓迎アーチのところが一番登山口に近いのですが上部の駐車場はトイレもあります。 例によってモタモタ準備をしていると奈良Noの車が入ってきました。男女4人組ワイワイと準備をしてなんとオヤジが取り付く登山口とは反対の報告に向かっていく4人組(へ~どこ行くのやろ){おそらく車道から新道峠経由のルート}オヤジは定番登り尾ルートで8時ごろにヨタヨタとスタートです。
登山道は整備されて雪も無く最初は植林帯を進みます。小1時間ぐらい?かなあ~車道に出ました。(車道は西、東、のコース下部を周回しているみたいです。)。車道を横切り登山道に入ると山小屋?のような建物があります。
展望台となっていますもちろん中に入って二階に上がると、おー以前行った倶瑠尊山が正面に、右の方に大洞山とさすが展望台ゆっくりと楽しませてもらいました。
さてチンタラと進みますが足元に少し雪が現れだしますがもちろんアイゼンを履くほどではなく、まあ良いような物足りないような(なんやねん、アイゼン履きたいのかい!)いやそおゆうわけでは無いのですが、これでは樹氷などとゆうのは無理でしょうね~と思いながらヨタヨタ進みます。
やがて不動滝ルートの出合に着いて前方の尾根を見ると、おー何となく木々が白く見えます。ちょっと雰囲気がそれらしくなってきました。15分ぐらいでしょうか三畝峠到着(新道峠からのルート出合)すぐに八丁平分岐です。先ずは山頂に向かいます、この辺りから木々は白くなりまあそれなりに樹氷らしき雰囲気は楽しめます。
おーささやかな感じですが樹氷やあ~(フンしらこい事ゆうてるやんけ)いやいや充分です。八丁平分岐から10~15分ぐらいで山頂とうちゃこ。~風が強く寒いですが展望は満足、満足、です。(えらそうにゆうなあ!)。
途中に晴天の時は御岳さんが見えます~とゆう案内がありました、残念ながら見えませんが北から東にかけて台高山脈が鈴鹿方面に伸びています。そうなんですね~三重県はすぐそこなんです。 しばし展望を楽しんでいると男性1人女性2人のグループが到着、駐車場で新道峠に行ったグループさんかなと思いましたが年代も人数も違います。これ幸いとシャッター交換、エライ樹氷が「綺麗やあ~」キレイ!「来てよかった!」と満足されていました。なるほど、なるほど、山頂に来る稜線は確かにキレイでした。 これでこそあの下の樹氷まつりの幟に恥じない景観ですがホンマは例年もっとすごいはずです、森の旅人さんの報告なんかを拝見すると積雪も全く違いますし、それはともかくオヤジは八丁平に向かいます。
5~6分ほどでしょうか八丁平に着きました。木が倒れていて風の強さが感じられます。しかし雪が少ないです、森の旅人さんこの時期こんな状況信じられますか。今度は南の方面の展望が開けます、高見山から奈良県南部に続く山域の展望が広がります。風のあたり具合のせいでしょうか南側なんですが樹氷はこちらのほうが雰囲気は良いです。ただ積雪は少なくもちろんず~とノーアイゼンで来ています。
時刻は10時半一応それなりの樹氷も見られたので下山で~す。三畝峠の分岐で新道峠に行くか迷いましたがこの際なるべく早く下山することにして不動滝コースで下山することしました。不動滝コースは登山口とりつきまでほとんどが杉の植林帯の中をジグを切って降りるコースです。
新道峠コースで降りたほうがよかったかなあーとも思いましたが倍以上時間がかかります。まあ老いぼれにはこちらのほうが良いのでしょう、名瀑?不動滝(登山道とりつき2~3分です)を見てアスフアルト道をヨタヨタと戻ります。駐車場に戻って来たのは12時半、オヤジにしては偉い早い下山です。
さてさてどうするか又曽爾高原からまだ未踏の古光山に行くかー、う~ん本来ならゆっくりと温泉に浸かって帰りたいところですが、まだしばらくは自粛です。相変わらず自宅から登山口まで車内空気だけ吸って移動です。そんなオヤジの頭の中でどうせなら明日連荘でもっと本格的に日本海側に雪を見に行くかあ~との思いが湧いてきて(あほな老いぼれやなあ~年寄りの冷や水やなー)よっしゃ今日はこのまま急いで帰ろう!。 そうなると車で昼食の予定のバナナやパンをかじりながら(そら運転しながらラーメンは炊けんわなあ~)高速も京奈和、新名神、第二京阪、京滋バイパス、京都縦貫大原野ICとえらい贅沢して「カーチャンただいまあ~」は何と15時15分「どないしたん、えらいはやいなあ~」「明日連荘で行くさかい」「へ~えらい張り切って大丈夫かいな」。 リュックや道具類は車に積んだままで晩御飯「いただきま~す」直ぐに「おやすみなさい~」(体に良くないなあ~食べてすぐ寝るのはー)。ええねんその分明日早く起きてがんばりま~す。 短時間の歩きでしたがそれなりに綺麗な樹氷らしきものも見られて。 感謝 感謝。
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