初心者オヤジ西山花日記 小塩山

2021.04.11(洛西オヤジ No.295)

小塩山のカタクリ


2021年4月6日・11日(日)   洛西オヤジ

アクセス:
・両日自宅から徒歩

コース
・西山山荘―グランドー大暑山―炭の谷―Nの谷(11日)-小塩山頂(御陵)ー山陵道―大原野神社




 西山花日記、大暑山~小塩山 6日は散歩の延長、11日は皆さんで花ツアー同行記です。





 ■4月6日。

 今日は洛西オヤジです。京都新聞にも紹介されて小塩山カタクリは大人気、今年は例年より早い開花です。リハビリ散歩で何も持たずに大原野インターまでヨタヨタと春の午後、痴呆オヤジは気が付いたら西山山荘の前のお地蔵さんにご挨拶をしていました。

おなじみ西山山荘 気が付いたらお地蔵さんの前でした
つつじ満開~ スミレも満開~

 足元は下駄ばきで(え~痴呆徘徊が本格化してきたなあ~)まあ下駄は冗談ですが気分的には散歩の延長で、水分も何にも持ってきていない~。ヨタヨタお馴染みのグランドへ途中の皆さんお目当てスポットは残念でしたが三つ葉ツツジが、あ~ここでも咲いている~(なんのこっちゃー)。

 大暑山、裏から行きまひょルートのカタクリは数が激減しているような気がしましたが?気のせいかな。大暑山から真面目なルートでアスフアルト道に出て炭の谷、うわ~ものすごい事咲いている~。

 炭の谷としては最近のレコードでは(そんな事わかるかい!)。気に食わんのはまだ2時半ごろやのに「あと15分でしまいます」といわはるのです。(誰が?)いや監視員のかたです。(そら従わなあかんやろ!)はい、はい、お次はNの谷です。

オヤジが将来期待している谷です 先ずは所見のカタクリさん
大暑山 これを見ないことには
小塩山に来た感じがしません

 ここはなんでこんなに沢山の監視員の人が?平日やのに?下駄ばきやし、足が痛いのでもうNの谷は降りずに、名前書くの邪魔くさい、どうせあと10分ぐらいやろし、もう御陵谷もやめて帰ります。上の広場でえらいにぎやかな声がします。

 なんと幼稚園?保育園?の園児が15~20人ぐらい、引率の先生は2人うわ~えらいなあ~「歳は?」指5本出して「全部年長や!」と教えてくれました。

炭の谷カタクリー 元気なお子さんたち

 全員リュック担いで、それが背中よりでかいので歩きにくそうですが、関係ないのでしょうね全員、元気、元気、アスフアルトの巡視路を下から登って又同じところを降りるとの事でした。カタクリもいいですが元気な、お子さんたちを見てオヤジもうれしい散歩タイムとなりました。

 「おっちゃん!カタクリみたでー」「おっちゃんどこから来たん?」「おっちゃん面白い靴履いてんなあ~」まあいろいろ会話が弾みますが(おじいちゃん、じゃなくてオッチャンゆうのがうれしい)(しょうもない事書くなあ!)。

 山陵道の降り口で分かれてオヤジは山道へ、お子さんたちは大きなリュックを引きずるようにアスフアルトの道を下っていきました。

春蘭 レンゲ畑を見ながら~帰ります
こんな足元ではまともに足を痛めます

 ヨタヨタ大原野の里からニュウタウン、自宅に帰ると所用で出かけていたカーチャンが帰っています。しもたー連絡して迎えに来てもろたら良かったあ―(何甘えたことゆうてんねん!)。そうやなあ~リハビリやしな~思いがけずカタクリ見学まで出来て。   感謝 感謝

 (どうでもいい事ですがこの日はカメラは持っていませんのですべてスマホ写真です。)。

 ■4月11日。

 恒例ヨネチャン企画の西山花ツアー本来は4日でしたが雨で順延、オヤジは4日は法事があり参加できなかったのですが、順延となり参加させていただきました。ただ肝心のヨネチャンが腰痛再発で来られなかったのが残念でしたが、総勢9名9時過ぎから大原野神社を出発しました。

洛西名物朝ほりタケノコ 全員集合~(総員9名)

 リハビリ中のオヤジも何とか皆さんについてヨタヨタと、おなじみの西山山荘~グランド経由で大暑山裏から行きますルートです。

 途中のポイントのお花さんは皆さんを待っていてくれていました、ただカタクリは残念ながらもう終わりかけ~とゆう感じでオヤジが下駄ばき(?)で来た時よりは少なかったです。

順番に名作を狙います この人は将来キット写真家として
世に出るでしょう~

 まあ上部のカタクリ銀座は今年はグッドグッドですので大丈夫、頑張っていきましょうー。一瞬御陵の谷に直接行く?などと頭に浮かびましたが(あかん、アカン、何考えてんねん、総勢9名遭難さす気かあ!)すんません、毎度のコースで何とかヨタヨタついていきます。

 先ずは炭の谷、毎年ちょっとわき役ぽいですが今年は最高で皆さん堪能、次はNの谷ここは名前を書き込まないとダメなんで代表かおり御大にお願いします。

 ここは一番下部に二輪草が咲いているとゆうことで頑張って皆さん降りていかれました。オヤジはもう疲れてしまって上で青息吐息で休憩です。

皆さんなりふり構わず このこだわりの熱心さが名作を

 炭の谷に来る前に1回目昼食、結局御陵谷は行かずに(もうカタクリゲップが出るほど皆さん満喫の為)御陵の裏手山頂で二回目の昼食タイムをして定番山陵道で下ります。もちろん沢山のカタクリ見物のハイカーがおられました。

 今年は特に多いように思います。コロナ、コロナで自然の開放的な時間を求めての事なんでしょう、よーくわかります。さて最後はかおり御大のトラロープアドベンチャーショウーで締めくくりとなります。(なんのこっちゃい)いやいや花ツアーのスパイスですよ。

どちらかとゆうとマイナーな山頂です 先日より少し大きくなっていました

 童心に帰って充分楽しんで目的をはたして意気揚々と(オヤジはヘタレ気味ですが大原野神社に戻ってきました。

 そうそうオヤジえらそうに、「草餅もし買うならは朝買っておいたほうがいいですよー」などと講釈垂れましたが、まだ売り切れてはいませんでした。すみませんお荷物を増やさせてしまいました。(もうけを見込んで増産?仕入れ?増やしたな)(当たり前や!)。

 さて南春日のバス亭でオヤジは「失礼します」とお別れです。天気は一日中ピーカン最高でした。皆さんありがとうございました

小塩山を振り返る

 皆さんと別れたとたんに緊張が切れてヘロヘロヨレヨレになってヨタヨタ帰路へ、は~何とか恥をかかずに皆さんについて行けたあ~楽しかったなあ~  感謝 感謝。



【 記:洛西オヤジ 】