霊仙岳 2021年1月21日(木) (洛西オヤジ No.284) |
伊吹バックに最近葬儀用の写真意識しています |
2021年1月21日(木) 洛西オヤジ
アクセス: ・名神高速―彦根IC-河内風穴―今畑登山口 コース: ・今畑登山口―廃村今畑―笹峠―近江展望台―最高点―霊仙山頂ーお猿岩分岐―汗拭き峠―落合―駐車地 ・初心者オヤジ前回は伊吹でした、ワンパタ~ンですみません今週は霊仙です。伊吹は情けない報告でしたリベンジに燃えてのつもりでしたが(なんや!)カメラ忘れたあ~ (どうしょうもないなあ~) 今日は洛西オヤジです。先週はせっかくのピーカンにもかかわらず、季節外れの黄砂?PM25?で展望がイマイチでした、今回はいつもの伊吹とくれば、お神酒徳利の対面の霊仙にゴミ出しのついでの散歩に行ってきました。 散歩ですのでどこにもよらず、毎度の今畑登山口に8時過ぎに到着です。まあ彦根ICまでですのでSAのトイレ休憩も無しですから、自宅から登山口まで車の空間移動ですので、許してもらえるかなあ~(それでもアカンとゆう方もおられると思いますが)老いぼれの痴呆対策運動だとゆうことで大目に見てください。
先週伊吹から見た感じでは、それほど雪は多くないと見ましたが、結構河内集落あたりから、道路も完全凍結冬用のタイヤでないとヤバイ状況です。いつもの道路わきに車を停めてヨタヨタ準備、アレーカメラ忘れたあ~しょうがないなあ~スマホで撮るかあ~以前からヘタクソはなんで撮っても同じやし、スマホだけでもええかあ~と思っていたので(帰ってとんでもない事になるのは、全くわかりませんでした)。 さて取り付いたのはもう8時半を回ってしまいました。最近では珍しい廃村跡までしっかりと積雪があります。(ズーと途切れることなく上部まで)トレースあるのでアイゼン付けずにヨタヨタ進みます。
(アイゼン付けたらどうなん?)邪魔くさいな~ヨタヨタ、ヨタヨタ、(ホンマ邪魔くさがりやなあ~)結論からゆうと山頂までノーアイゼンで行くことになりましたあ~(え~ホンマかい、あの展望台直下の急斜面も?)そうなんです、結構多いんですよ、アイゼン付けずに行く人が。
約1時間半ぐらいで笹峠とうちゃこ~、いよいよここからですねん、このルートの正念場(毎回おんなじことばっかりゆうてんな~)泥田状態と岩場が混在する伊吹の6合目からとは、ちょっと違った急斜面で、これはこれでなかなか厳しいのです。今年はほとんど泥田や岩場は(一部ありますが)見られず、約小1時間もがいて展望台にとうちゃこ~となりました。
途中珍しく、デカイシュウー履いた男性を追い抜くととゆう珍事もありましたが、まあ、あの急斜面をシューはどうなんでしょうか、貧乏なおオヤジはシュウー買うお金もなく10年以上前に特売で買った代物が、押し入れの奥に掘り込んであるだけです、良いのか悪いのか、師匠や小てつ先輩のご意見をお聞かせいただきましょう。 ノーアイゼンで登るのも(アホカあ!)でしょうが、それよりも今日は黄砂の影響もなく、近江展望台の名に恥じない展望が開けます、これでこそくそ、えらい急斜面を登って来た甲斐があるとゆうものです。しばし楽しんで、今日はゴロゴロ岩の上にトレースがしっかりとあります。
どうやら沈み込みの心配もなく、南陵尾根を進みます。途中山頂へ直接向かうおそらくはシューを履いた登山者のトレースが見えます、これぞシュウー用のトラバースルートでしょうね~(シュウー好きの人にはたまらんやろなあ~)。今度オヤジのアンチークシュウーを担いでくるかあ~などと思わす地形です。(ボロボロで留める金具もバンドも劣化して、使い物にならへんのちゃうかあー)。
まあオヤジはノーアイゼンでいつもの最高点経由で山頂に向かいます。ほとんど登山者に遭遇することもなく山頂にとうちゃこ~ 正午は回ってしまいましたが、それにしても風もほとんどなく先週のリベンジを果たす展望です。 山頂で女性2人男性一人のグループが西北の斜面を登ってこられました、3人ともシュウーを履いておられます。醒ヶ井榑ヶ畑からだそうです。今畑に向かわれるとの事、お互いに積雪の情報交換して、オヤジはこの時期の定番お猿岩の下降点に向かって北西の斜面を下ります。
もちろん登山道は、この時期関係ありません。ただし人それぞれいろんなルートで山頂を目指すので、トレースもはっきりしません、したがってワカンを装着します。(へ~持ってきてるんや)久しぶりのガニ又歩きでお猿岩まで一直線です。(最もお猿岩は雪の下ですが)。
チョット遅くなりましたが、ラーメンタイムといたしましょう。風も無く琵琶湖、竹生島、高島の山々、比良の山並みを見ながらゆっくりランチタイム~、気分がいいのでゆっくりとし過ぎました、気が付くと13時を大きく回っています。さ~又一気に急斜面を下降です。もちろん登山道(いつもはドタドタの)は関係ありません、一直線に下ります。
ワカンの大きな爪を利かすので、少し横に踏み込みながら降りること小1時間でワカンを外し、しばらく下ると汗拭き峠分岐です。大洞谷を下ること40~50分でしょうか、落合の集落に戻ってきました。 落合の集落に着く少し手前で、山頂で分かれた3人組と遭遇、これから汗拭き経由榑ヶ畑の駐車場まで戻るとの事でした。オヤジは後10~15分、三人さんは1時間以上ははかかるでしょう、ご苦労さんです、チンタラチンタラオヤジは15時半ごろにデポ地に戻ってきました。
デポ地に戻る途中林道でJAFの車が停まっています、どうやら傍の大きな神戸Noのランクルの救援に来たみたいです。へ~ランクルがこの雪で?どこかにハマったのかな~まあ確かに午後になっても、林道の日の当たらないところはパンパンに凍てています。
ちなみに積雪は落合に出る少し手前のところが一番多かったです、40~50Cmはあったでしょうか。(少しの区間ですが)オヤジも帰路は慎重に慎重に(そうやもう免許返納考えなあかん歳やろが!)今回はもうさざ波街道も飽きたので、八日市まで戻って高速で贅沢して帰ってきました。
今回は先週の伊吹でのモヤモヤ感を払拭できたリベンジ歩きでした。 感謝 感謝。
■追伸
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