鈴鹿  高畑山~唐木岳 

2021.05.04(洛西オヤジ No.299)

高畑山とうちゃこ~


2021年5月4日   洛西オヤジ

アクセス:
・名神―新名神―甲賀土山IC―R1号―鈴鹿峠―旧東海道お休み処(駐車場) ・鈴鹿峠トンネル南側上部にある登山道とりつきは滋賀県側からだと一方通行の為、トンネルを抜けて坂下集落から戻るか一方通行が終わるところから引き返さないとダメです。

コース:
・旧東海道鈴鹿峠お休み処―高畑山登山口―鏡岩―高畑山―溝干山―坂下峠―唐木岳(完全往復) ・予定では那須ヶ原山まででしたがヘタレて撤退





 初心者オヤジ低山と侮るなかれ鈴鹿の山をアップダウンは半端ではない山域でした。はじめて旧東海道鈴鹿峠より南の尾根を歩いてきました。

 今日は洛西オヤジです。上高地シャトルバス、黒部アルペンルート、は例年どうり開通していますがコロナ災害(戦争といってもいいのでは)でウキウキと出かけるのはためらいます。

 我慢できずに沢山の登山者が押しかけているみたいですが例によってゴールデンウイーク遭難が報告されています。コロナに関係なく例年の行事みたいなものですね~。オヤジもボチボチ(阿保か―わざわざ宣言するなあ~)はいそんなわけで今回もおとなしくコロナ対策バージョンでまだ一度も踏んでいない鈴鹿峠より南の山に出かけてきました。





 定番は鈴鹿峠から高畑山―那須ヶ原山―油日岳への稜線歩きでしょうか、鈴鹿屈指の日帰りコースと呼ばれています。鈴鹿山系最南端のルートですね~。北の御池いや烏帽子岳あたりからを想像すればいかに鈴鹿山脈が広大な山系かわかるような気がします。

 オヤジはまだまだ踏んでいないルートが多々あります(まあもうお歳がお歳だけに無理やろなあ~)。最近の定番、登山口に直行です。新名神甲南土山で一般道R1で鈴鹿峠を目指しますが、鈴鹿トンネル一方通行の為目的の駐車ポイントには滋賀県側からでは入れません、いったんトンネルを抜けて戻ります(逆走に注意です、坂下から行けるみたいですが)。

 トンネルの上部、旧東海道の遺跡万人常夜灯がデ~ンと立っている前が駐車場になっています。なんかハイキング気分が漂っています。余談ですがこの常夜灯は四国の金毘羅さんの常夜灯とゆうのですから驚きです。森の石松ではないですが当時の金毘羅詣でがいかに盛んだったかとゆうことでしょうか、モタモタ準備を済ませ8時前にヨタヨタスタートです。

鈴鹿峠駐車場です 後ろが四国金毘羅さんの常夜灯です
昔の東海道の雰囲気をしのんで 登山口です

 昔の東海道の鈴鹿峠の雰囲気を味わいながらもすぐに高畑山登山口に着きます。天然記念物鏡岩の案内もあります。取り付きからすぐに案内があるので見に行きましたが、う~んなんだかね~どこが鏡みたいにピカピカ?山賊が峠を登ってくる旅人を写して狙っていたとゆうことですが、ホンマかいなです。

鏡岩です。(天然記念物?) ホンマに峠を通る旅人が写ったんかいな

 登山道はしばらくは植林帯の中を進み厳しい登りになって来ます。我慢の登攀です。小1時間ようやく視界が開けて尾根筋に乗りました、すぐにザレ場のナイフブリッジ?注意の案内があり慎重に慎重に、そのあとは気分の良い稜線歩きで登山口から1時間半弱でしょうか高畑山にとうちゃこ~となりました。展望がひろがります。前回の入道とは又違った雰囲気です。

ようやく稜線に乗りました~ えらいヤバイとこなんや
なるほどザレがいややなあ~ まだ大分あるなあ~新緑が綺麗やなあ~

 先客単の男性と中年のご夫婦がおられました。オヤジがリュックを降ろして休んでいると、3人とも引き返して下山されました。あれーまだ10時前、時間早いのに先に行かないのですね、高畑山が目的だったみたいです。

 オヤジは溝干山へ向かいます。アップダウンはありますが気分の良い稜線歩きで約小1時間、溝干山にとうちゃこ~です。ここから坂下峠15分となっていますが大変な急下降で20分以上かかって坂下峠に降り立ちました。

溝干山に向かいます~ 溝干山とうちゃこ~

 ここでオヤジの戦闘モード消滅(なんじゃい)いやこりゃ同じルートを引き返すのですから今までのアップダウンを考えると那須ヶ原山まで行って引き返すとなると、相当体力消耗してこの急登を戻るとなるとヤバイなあ~。

 時刻は11時前ですがここから戻るかとも思いましたがこの先の唐木岳にはどうしても行きたいので(なんやなんや)いや山頂直下の唐木キレットに強烈なチムニーがあるらしいので取り付きたいのです。(またまた老いぼれがしょうもない事考えてー)まとにかく唐木岳まで行ってその先は考えましょう。

坂下峠に激下りです。苦手やなあ~ どうにか降りてきました~
三重県側滋賀県側
昔からの道なんでしょうね
この案内はものすごく参考になりました

 強烈な登り返しで先に進みます、ヘロヘロで斜面に這いつくばる様に登っているオヤジの顔の先30Cmぐらいでしょうか今年初めてお目にかかるマムチャンが(うわ~びっくりするがな、鼻先食いつかんといてや)シッシッあっちいってんか!少し離れたところで反抗的な態度を示しやがんのです。

 チョット痛い目にあわしたろか!(やめとき、やめとき、とびかかってくるで!)我が天下の宝刀手作りピッケルでガツンと一発いわしてやりました。まあ致命傷ではないですがお怪我をされたみたいで反抗的な態度を改めて病院にいかれました。赤マムチャンやったら連れて帰ってあげるのですが(嘘つけ蛇大嫌いでビビリやのに)。

 余談ですがメルカリでマムシが出展されていたとゆうのはホンマですか。生きた奴かな~そんなんありですかね~危険生物やし。第一どないして配達するのでしょうか、生きたものはあかんのんちゃうのかなあ~(えらい熱心に聞いてるなあ~よからぬことを考えているやろ~)。

うわ~びっくりさせやがって 唐木キレットが見えてきました

 はいはい問題のキレットが目の前に、巨岩の壁が現れました。巻道は左に少し右に回り込むと(おーこれが噂の岩壁登り)古いロープが垂れ下がっています。頼らないと絶対に無理な状況です。行くしかありません(巻道にしたら~)イヤイヤ男の意地です。

これが噂の大岩、左が巻道右に向かいます ロープ頼みになりますね~

 まあ槍の北鎌直下ほどではありませんが(そら言いすぎや)久しぶりに真剣に胃が痛くなる感じを味わって、何とかクリア、ー目の前にご褒美のシャクナゲが一花咲いて迎えてくれました。時刻は11時半を回っています。

登攀のご褒美花束?後ろは溝干山です 唐木岳とうちゃこ~

 唐木岳山頂そのものは狭い山頂ですが展望は良いのでここでラーメンタイムといたします。今日はちょっとパタ~ンを変えて魚肉ソーセージ3日ほど前にスポーツ新聞買いに行ったときに特売のラックに乗っていたやつを買いました(おーお生活感あふれてるやんけー)。

 ゆっくりと食事を済ませてさ~どうするか、那須ヶ原山まで1時間となっています往復2時間では無理でしょうね~オヤジでは。それとおそらく途中三頭山などがあるのでアップダウンは必死でしょう。今日は老いぼれはここまで~、引き返します。又坂下峠まで激下りそのあと溝干山への急登、案の定ヨレヨレ、ヘロヘロになって高畑山に戻ってきました。

今日は魚肉ソーセージランチで~す 大岩の巻道はこんな感じです
来るときにスルーした長峰方面の分岐 坂下峠に戻ってきました

 山頂でどうやらテン泊縦走の単の男性が休んでおられました、明日は雨なので出来たら今日中に柘植まで降りたいとの事ですがちょっと無理みたいでもう一泊刻みますとのことです。その他にはトレランの人が3人ほど来られていましたどうやらトレイニングのメッカみたいです。

 激下りのザレ場を戻りヨタヨタと旧東海道に戻ってきました、簡単に書いていますが時間は登りと同じくらいにかかっていますね~。(なんでやあ!)いや以前は山から下りて温泉、温泉、お風呂、おふろ、の楽しみがあったのですが最近はコロナで自粛しています。

 早く降りて~とゆう気分にどうもならないので余計に老いぼれ歩きが顕著になります。(フン!そんなん言い訳やあ~)。

へ~京都まであと3日~4日? オヤジの車だけ~

 結局車に戻ったのはもう16時前(そりゃなんぼ何でもチンタラしすぎちゃうかー)。まあ単純に那須ヶ原まで伸びていたら往復2時間かかったとしてやはり18時とゆうのはヤバイですよね~。しかし何となく心残りの気もしますが。(何を今更しゃらくさい)それはともかく天気に恵まれ初めての山域を踏むドキドキ感は味わえました。       感謝、感謝。

唐木岳から南方面です




ヒメハギ
ミツバツチグリ
シロヤシオ


【 記:洛西オヤジ 】