愛宕神社 とうちゃこ~
初心者オヤジ今年も千日詣りに行ってきましたコロナ渦で期間を長くして行われていました。(その分31日の夜間照明は無しです)もう定番になるとおもいます。
今日は洛西オヤジです。ここ数年千日詣りがちょっとコロナの影響で変わってきました。31日の夜間登山が出来なくなって何となく京都の夏の風物が無くなったような感じですが、しかし神社の方としては夜間用のあの大変な照明工事もしなくて良いのですから渡りに船とゆう感じでしょうか。
涼しくてお詣りするほうはよかったのですが、まーそんなわけでクソ暑い中行ってきました。冒頭に書いた通り保津狭からつつじ尾根で登る予定でしたが完全に平野屋、一の鳥居のところで通行止めになっていました。水尾の方からは保津狭まで行けるのかわかりませんが、今更亀岡まで走るのは論外です、おなじみ表参道にしましょう。
その表参道からですがいつもの定番の空き地に(トンネルの手前)こちらも工事の資材を降ろしています。千日詣りやゆうのに何してくれるのや!ですが、もともと登山者用の駐車場ではないので仕方ありません。
アチャー通行止め。保津狭まで行けへん | いつものところに停めることが出来ました |
少し様子を見ていると資材を降ろしただけで引き上げてくれましたので、何とか駐車スペースを見つけてヤレヤレです。9時前ぐらいからチンタラ、チンタラトンネルを通って清滝に向かいます。
本来の登山者用駐車場はもうすでに満車状態、¥1200の案内が大きく入り口にかけられてあります。年金生活の老いぼれにはキツイ金額です、何とかいつものところに停めることが出来てよかったです。
愛宕寺目を通り | トンネル怖い~ (シラコイことを書くなあ!) |
表参道からボチボチと |
さ~後はもう毎回報告させていただいている通り。ただこの時期は暑すぎてバテバテ、ヘロヘロ(いつもやろが!)沢山の参拝者とゆうのでしょうか登山者とゆうのでしょうか、皆さん同じ状態です、中には(おりゃあー元気じゃ!)とバンバン抜いていく人もいますが大概の人はエッチラ、ヨタヨタ、登っておられます。
ヘロヨタで5合目 |
台風後展望がよくなりました |
よく見るといろいろなお顔されています | 本来上がってくる予定でした保津狭分岐 |
もちろん5合目で(バテバテダウン)水尾の別れでも(もうアカン~ドテー)難儀な事です。この時期老いぼれが愛宕参りをするとゆうことは三蔵法師がインドに向かうのと同じぐらいの覚悟がいります。(あほらしすぎてコメントする気にもならんわ)何とか這うようにして最後の階段を上りお社にたどり着きました。
ようやく黒門が見えてきました |
最後のガンバリ処アゴだし階段 |
お詣りを済ませ、お札もいただき、下山は大杉谷、?月輪寺?はたまた首無しから?いやいやそんな話はもう遥か昔の夢物語(又かい前回とおんなじフレーズやんけ!)。ちょうど参道の見晴らしが利くところで正午になりましたお昼御飯にしましょう。今日はゆっくり家を出たのでカーチャンも朝からおにぎりを作ってくれました。いつも早朝出発の時は前の晩から作っていただいております(感謝せーよ!)。
カーチャンありがとう |
ゆっくりと食事を済ませて又表参道をチンタラ、チンタラ、戻ります。楽しみは冷たいお助け水を飲むことだけです。下りは皆さんいろいろなペースで降りられますがオヤジはいつもの通り下りも登りと同じくらいのヨタヨタ歩きで戻ってきました。
さ~下山します(表参道) |
お助け水のあたりで一緒になった結構ご高齢の女性、しっかりした足取りで快調に降りておられました、凄いなあ~と思ってみていましたがお助け水で一緒になったので暫し話をしながら降りてきました。宇治から来られているそうで千日詣りは子供のころ両親に連れられて来て以来出来るだけ毎年来ているとの事でもう50年以上は通っているとゆうことです。
なるほど、千日詣りへのこだわりは人それぞれ人生がありますね~(何シャラクサイことぬかしてるねん!)「バス亭までご主人が迎えに来てくれています、朝も送ってもらったのです」との事です。いやい―ですねー今年も千日詣りが出来る幸せを語っておられました。
サンガスタジアムが見えています | ヘロヘロ戻ってきました~ |
オヤジも何とかバス亭までの強烈いじめ坂を上り、トンネルを通り(これが冷やっこくて風が吹き抜けるとええねん~)(しょうもない、早よ戻ってクーラーガンガン利かして帰れ!)。
涼しい~(怖いのちゃうのかあ!) |
戻ってきましたあ~ |
風情の無いやっちゃな~いわれんでも、近場やし下着だけになってガンガンクーラー利かして帰りましたわい。(おまえそらあかんで捕まるで)今年も千日詣りに詣でることが出来ました。年々厳しくなりますが、先ずは 感謝 感謝。
【 記:洛西オヤジ 】 |