京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

2022年 締めは雪の武奈ケ岳
2022.12.30

一瞬!青空が出てくれました 武奈ケ岳 通算280回目登頂


日程:
・2022.12.30 (金) 曇り   ヨネちゃん

コース:
・JR比良駅、北側コース、桜のコバ、イン谷口、大山口、水場、青ガレ、金糞峠、ヨキトウゲ谷、四つ辻、上林新道、コヤマノクラウン、コヤマノ岳、ブナ林、冬道コース、武奈ヶ岳、東尾根コース、広谷、イブルキノコバ、八雲が原、岩テーブル、八雲第2池、クマ道、北比良峠、ダケ道、カモシカ台、大山口、イン谷口、桜のコバ、南側コース、JR比良駅



 2022年末、29日から休みにしましたので、大晦日迄は29日が良さそうなので2か月ぶりに比良 武奈ヶ岳でした。2週にわたって比較天気の見込めた西山と六甲にしていましたが、最後の最後で比良で締めた次第です。

 冬は一番電車にして、比良駅に着くと薄暗いのですが稜線は明るく晴れみたい・・・。何時ものように歩いて北側コースでイン谷へ!やっと陽も上がり青空も広がりテンションは上がります。

比良駅からスタート!薄暗い イン谷口 やっと日の出

 大山口を過ぎて水場でアイゼン装着。。。トレースはバッチリなので、すいすい順調に金糞峠に到着、そこからコヤマノ岳方面も青空・・・。

大山口より、このころは陽射し一杯 青ガレ この時は青空一杯!

ここは金糞峠です!

 この調子なら武奈ブルーもありかもと期待しつつ最短コースでヨキトウゲ谷から四つ辻へ!そこで休憩していたら単独の女性がおいつていて来られました。何時ものように話しかけたら雪のナガオ尾根を歩いてみたいとの事!一応、注意を話しして、私は武奈ヶ岳山頂から東尾根を下り広谷まで下りますと返答!。

大橋への分岐!奥の深谷源流 ヨキトウゲ谷から

ヨキトウゲ谷は雪タップリ!

 そこからはコヤマノクラウンの近くまで同行したのですが、武奈から先の事を考えると先の行ってもらう方が良いと判断して、別れて何時もの調子で武奈を目指しました。

 あれだけ晴れていたのに低雲が増えて「まさかや~」でも、しょげても仕方ありません。

上林新道 樹氷霧氷はないな~ コヤマノ岳の標識

低い雲に覆われている山頂 武奈山頂までのロード東斜面に雪庇!

 そんな時に来たのは自分なのだから・・・目的は東尾根なので出来るだけ早く山頂にたち判断しなければと気持を高めて山頂に立ちましたが強風と低雲と低気温で昼食の気分になれず思案していたら、先ほどの女性が山頂の北端で休憩されていました。

 私はてっきり北稜に向か合われると思い、挨拶して、少しまっていたら青空が覆ってきてもどってまた山頂写真!。

武奈ヶ岳 通算280回目登頂

 しかしながら、それも束の間、時間は経過するばかりで時間も早いので山頂での昼食は諦めワカンに履き替え、ノントレースの東斜面を一気に下り鞍部がハッキリ見えるところに来たら人影が見えます、人影はなかなか動かず近ずくと先位の女性です。

東尾根にワカンで下る!

東尾根鞍部で待ってくれてたMさん!

 聞いたら「同行して良いですか」との事、北稜は諦めたようで結局、広谷、イブルキノコバ、八雲が原までガイドしました。丁度、12時過ぎなので私は早速昼食、女性は簡単に行動食ですまされ、私より先にダケ道に向かわれました。 体験でした、、、。

 ロッジ跡に向かわれゲレンデ跡の途中から、大きな声で「有難うございました」と手を振ってもらい気持ちいい。

ガイドしたMさん、、、広谷にて

凍り付いた八雲第2池

 下山は再びアイゼン装着して、八雲第2池から、クマ道経由で北比良峠へ、そこからはダケ道へ、雪のトレースがバッチリなコースを快調に大山口へ!。

北比良峠からびわ湖方面 ダケ道はこんな感じ!

ダケ道 痩せ尾根! 大山口に新調された木橋。。。

 その後は、雪山の余韻を噛みしめて比良駅には南側コースで比良駅に着きました。無事に2022年60回目の山行を終え、武奈ヶ岳登頂280回目、比良山系2022年31回目が終わりました。2023年の初登山は雪の比良山系から開始予定です。

下山後、堂満岳と釈迦岳!










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