京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

六甲、地獄谷~黒岩谷西尾根~最高峰
2022.12.25

六甲山頂への縦走路は霧氷の花


日程:
・2022.12.25 (日) 晴れ   ヨネちゃん

コース:
・芦屋川駅、茶屋、高座の滝、地獄谷、魚谷道、展望テラス、風吹岩、魚谷道、ゴルフ場、雨ヶ峠、東おたふく山、土樋割峠、黒岩谷西尾根コース、一軒茶屋、縦走路、トイレ、最高峰、七曲り、本庄橋、雨ヶ峠、ゴルフ場、魚谷道、風吹岩、ロックガーデン、高座の滝、茶屋、芦屋川駅
・(歩行 8時間半 約22km)



 25日はクリスマス!本当なら雪の比良を考えていましたが、天気が良くない予報!経験からこの冬型気圧配置の時は滋賀北部は雪、低気温、雨、強風が予想されるので思い切って青空が多いと見込まれる六甲にしました。

さあ!ここからスタート!

高座の滝前で自撮り! 地獄谷 ここからスタート

登りは数年ぶりの地獄谷へ

 それでは3年ぶりに目的は最高峰にして、登りは久しぶりに高座の滝、芦屋地獄谷から!ここは数回遡行していますが初心者向けの小滝の多い谷になります。今回は有名なAケン、Bケン、ピラーロックは回らず、ずっと谷歩きにして魚谷道に出ました。

地獄谷 地獄谷

地獄谷 十数名のパーティと一緒に 地獄谷 この程度の小滝が延々続く

地獄谷 一番の難所 地獄谷の枯れゴルジェ!

 後は風吹岩から雨ヶ峠、東おたふく山、いったん土樋割峠まで一気に下り、さあここから最高峰迄登りはどうしようと思案していたら、たまたま地元の男性が私の知っているコースと違う方に行かれるので聞いてみたら、黒岩谷西尾根コースから最高峰に向かわれるとの事!。

ピラーロックが目の前に!

風吹岩 岩塊ピークから! 東おたふく山へ!

「東おたふく山」山頂

 このコース事態は知ってはいました。未踏なので取りつきから同行させてもらうことにしてツイていきましたが、慣れておられるので早い事、早い事!途中でこれは無理と思ったので先に行ってもらいヒーヒーいいながらやっと上についたら縦走路の一軒茶屋前でした。

ここの渡渉から黒岩西尾根へは初コース 黒岩谷西尾根 この男性に途中まで同行

黒岩谷西尾根にはロープ場も 黒岩谷西尾根はまるで北山似のササハラ

黒岩谷西尾根から縦走路に到着

 バテバテでしたが、そこはなんと霧氷の花が周囲にありテンション回復!一気に最高峰迄、駆け上がり3年ぶりに登頂しました。残念ながら青空はほとんどなく低い雲が垂れこめた結果でしたが霧氷には満足!。

最高峰直下のモダンなトイレ

「六甲最高峰」は3年振り

最高峰周囲は霧氷

最高峰の霧氷、青空があったらね!

 後は下山のみなので、七曲りから本庄橋、雨ヶ峠と下りだけなのでしたが途中で太腿が数回攣りました。当初は荒地山経由で下山予定でしたが荒地山までの登り返しは難しいと判断!魚谷道をそのままロックガーデンに向かい慎重に降りて高座の滝へ。茶屋迄きたら後は阪急芦屋川駅へ・・・テクテク歩きました。

魚谷道見晴らし台から神戸湾 ロックガーデンは下り要注意!

3年ぶりロックガーデンを下山中

ロックガーデン、くさり場!

 おそらく、黒岩谷西尾根の連続急登で脚に相当な負担がかかったと思います。3時前には駅に着き、家には日が暮れる前に着きました。

 今年は「なんちゃってアルプス」で六甲に1回訪問し最高峰で2回目でした。

下山中、芦屋ブルー!










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