京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

涼しさ求めて八淵の滝で沢歩き!
2022.7.2

いつ見ても雄大な貴船の滝


日程:
・2022.7.2 (土) 晴れ   ヨネちゃん(八淵の滝161回目)、Kさん、Iさん、Mさん

コース:
・ガリバー旅行村~八つ淵の滝フルコース(161回目)~八雲が原~ロッジ跡~縦走路~北比良峠~神璽の谷~神璽の滝~カマフロ洞~イン谷口~JR比良駅


 今年後半7月初めの山行です・・・。この土日は土曜は晴れて猛暑、日曜は雨予報とのことで早々と土曜日に山決定。。。

 しかしながら暑い、ならば恒例の八淵の滝で沢歩きとの提案を登山隊メンバー:K隊員とI隊員に話すと土曜ならOKとの事!また、沢歩き初体験のMさんも参加との事でヘルメット持参と沢靴持参でお願いし朝から快晴の元、4人でスタートしました。




 電車から見る比良山系は快晴で比良ブルー!いつものように近江高島からバスでガリバー旅行村へ!管理事務所前で身支度して入峡です。私は161回目の八淵の滝になります・・・。8月には本格的な沢登りのグループで賑わいますがこの時期はまだ早いとみて少なかったので良かったかも!

ガリバー旅行村からスタート ガリバー旅行村 テントウ虫型テント

 今回は、沢靴は初めの渡渉前に履き替えヘルメット装着、このコース一番の難所、2番目の滝、障子の滝まえに向かいます。ここは2年前くらいに谷の崩落があり滝前に大きな岩が沢山落ちてきて、滝前を埋めるくらいになっており以前のコースはほぼ無くなり危険です。

 我々は崩落手前の岩から沢の中を遡行し滝前の岩斜面を順番に、初めてのMさんも無事通過でき、急斜面を上に上に鎖たよりに一般登山道に出合いました。ここで皆安堵な表情!。

一番の難所をクリアした3人娘

一番の難所 障子の滝前

 後は大擂鉢、小擂鉢を通過してここから沢歩きです。屏風の滝まえはゴルジェになっており深くて遠見になりますが滝壺は光が当たり何とも言えない緑いろをしています。。

唐戸の滝 唐戸の滝から急斜面を上る

大擂鉢

沢歩き 沢歩き

沢歩き 列を組んで沢歩き

 ここからは一般道に戻り貴船の滝へ!ここで約12時ころになったので滝上部で昼食。

屏風の滝滝つぼ神秘的 屏風の前のゴルジェ

沢歩きのだいご味風景 滝底まで降下 Kさん

滝底まで降下 Iさん 滝底まで降下 Mさん

貴船の滝前の滝底

貴船の滝 上部から大迫力 昼食時 お疲れ生です!

 昼食後は今日のハイライト、上部から長い沢歩きになります。いろいろな岩岩を見ながら歩けるところを探し七編返しの前の渡渉あたりまで水と岩との格闘の末、到着!。

貴船の滝上部 ここから長い沢歩き 沢歩き

 ここで沢歩きは終了!あとは登山靴に履き替え七編返しの滝から一般道で最後の沢から離れて、八雲が原へは尾根「幻の滝展望コース」で上がりました。元ゲレンデ跡に出たら暑い~青空の元、武奈ケ岳が見えます。

沢靴脱いで登山道へ復帰 お気に入りの滝前の3人娘

 ここからは最短で下山するべくロッジ跡、縦走路、北比良峠へ!ここでイブキジャコウソウを見て今回やっと花に出会えたと思う瞬間でした!滝では花は有りましたが沢歩きの緊張感で写真は撮っても印象に残っていなかったです・・・。

八雲が原に飛び出すと快晴 ロッジ跡からびわ湖湖東方面

快晴 びわ湖湖東 快晴 北比良峠

北比良峠4人の影 アリ地獄モニュメント

 さて北比良峠で3時を回りましたが皆さんの意見で下山は沢谷滝コースを選定し神璽の谷へ!当初は4時40分の最終バスに間に合わせかったのですが神璽の滝前くらいで4時半になり無理なので滝をゆっくりみて、最後のカマブロ洞もみて、比良駅まで4人で歩き1日の工程を終えました。

緑の絨毯を降りる 神璽の谷 2段の滝

迫力の神璽の滝 カマブロ洞

 駅到着6時前・・・歩行距離は約10kmらしいです!、時間はかかりましたが皆怪我無く無事に下山でき1年ぶりの沢歩きに満足した次第です。

比良駅に向かうと バックでは! 七編返しにて記念写真










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