京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

比良 武奈ケ岳(釈迦岳~武奈ケ岳)
2023.07.07

武奈ヶ岳とうちゃこ~風強~い帽子飛ばされる~


日程:
・2023.7.7 (金) 晴れ   洛西オヤジ   親父の山歩き報告NO373

アクセス:
・湖西ーイン谷口ーワンゲル道登山口

コース:
・ワンゲル道ー釈迦岳ーカラ岳ー八雲ヶ原ーイブルキノコバーコヤマノ岳出合ー武奈ヶ岳山頂~コヤマノ岳ー南陵(上林新道)四辻直進ー深谷テン場ー金糞峠ー青ガレー正面谷ーイン谷ワンゲル登山口




 初心者オヤジ、最近の山行のバテ方は目に余るものがあります。原点に還り比良道場で汗を流してきました。師範曰く年齢相応の体力です、できるだけケーブルなどを利用、宿泊小屋利用、縦走はあきらめなさい。とゆうご指導でした。納得。



 洛西オヤジです。なじみの比良のルートでどれぐらい体力が低下しているのか確認のため行ってきました、結論からゆうと4月2日に同じコースを歩いた時より山頂到着が約小1時間遅れています。まあ途中意識して水分補給のため足を止めることが多かったせいもありますが現実は確実に老いぼれ度が進行しています。

 悲しみに耐えていくしかありませんどなたか心のケアーをお願いしたいのですが(何を甘えてえんねん、あんたみたいないじけた老いぼれに救いの手はさしだされへんのやあ!)もっと素直に人生、生きられんのかあ!そんな甘えた気持ちがいろいろな新興宗教の餌食になるのやー、最もあんた寄付したくてもサラ金も借りられへんわなあ~)。

 ちょっと、ちょっと冒頭から何の話や、比良武奈登山道場の山行報告やで~、とゆうわけで毎回マンネリ7時30分ぐらいからワンゲル道にヨタヨタ取りつきます。

ほな今日もボチボチと
(なんやグラサンなんぞカッコつけて)
謎の石組まで1時間かかったあ~

 しんどーい、いややあ~帰りた~い!は毎度のこと、謎の石組まで1時間、イチョウガレ10時前、釈迦岳は前回と同じ3時間以上かかりました~。

ここはどうしても撮りますねん

樹間堂満今日はどうするねん イチョウガレ
これがなかったらコノコース来ない

 当然カラ岳経由八雲は11時回りこのあたりが前回よりもバテがきついのです~。イブルキでもう正午を回ったので帰ろうかなあ~と思ったのですが今日は道場に稽古をしに来てんのやからそんな柔い心でどうするねん!自分で自分を励まして(おうおう大層なこっちゃのう~)。

なんやクリスマスみたい 釈迦岳とうちゃこ~3時間もかかった~

カラ岳とうちゃこ~ なんや、なんや、あんまり見かけんなあ~

八雲ヶ原とちゃこ~石ベンチ誰もいない~ ガマガエルのたまご~
(ちゃう!ちゃう怒られるで~)

イブルキのコバとうちゃこ~もう正午まわった~

 そうそうワンゲルの途中どのあたりでしたかアカショウビンの声を聴きました、まあ文字声にするのはむつかしいアカショウビンですがキムケンさんも紹介されていましたね~(お前わかるんかい)まあねー。ホーホケキョとテッペンカケタカとアカショウビンはしいて書くならキョオーキュオロロロー?まあユウチューブなどでいやとゆうほど紹介されているので見てください、いや聞いてください。

 本来はもっと水辺のあたりで聞くのですがね~、それと初めて土何とか?とゆう【ツチアケビ】えらい存在感のある代物に出くわしました、まだちょっと早いのか開花?はしていませんでしたが、まあしんどい中にも心の安らぎは感じられんるのが比良道場のよいところなんでしょうか。

 結局武奈ヶ岳山頂は13時でした。おまけにテンクラ予報12時~13時だけなぜかC予報、(その前後はAなのに)きっちりとものすごい風でこりゃラーメン炊くのは無理、展望もこの時期特有の気温高めでボンヤリ、ボケボケ、さっさと下ります。

全然みえな~い
白内障進行したんかなあ~
山頂からすぐに下山~

 オヤジと相前後して到着の3人組さんそのほかにもソロの男性などもそそくさと降りて行かれました、まあテンクラ予報恐るべしです。結局コヤマの岳まで頑張って進んで風も収まったのでラーメンタイム~としました~もう14時前です。

コヤマノ岳でゆっくりラーメンタイム~ コヤマノ岳とうちゃこ~

 突然、老いぼれ(ア!あ!今日七夕やあ!)(それがどないしたんやあ!)(第一金曜今月は織姫やで~とゆうてたがな、アカン盆栽の定例会やあ~)(知らんがなー)今日どうしてもいかんとアカン諸般の事情が(そやし今更どうしょうもないがな)まあ幸いなことに山科の東インターの傍が会長宅なんで湖西から近くは近くです。

南陵とりつきから気持ち焦っている~ 四辻迷った~直進~しんどい~

 俄然老いぼれバタバタ、どこから降りるのが近いのやあ~パラダイスに戻るか、いやいや、(何をおたついてんねん)結局、南陵激落ち、四辻直進きつい~。

ありがとうございます
比良を愛する皆さんに成り代わりまして
金糞峠飛び込み激下り~
(あほかあ!あぶないやろが)

 金糞から青ガレ激落ちの一直線(おいおい危ないぞー青ガレそんなに急いだら)必死のパッチ、正面谷林道老いぼれ足をもつらせながらオタヨレヘロヘロで何とか16時45分ごろに戻れました、(最終バスに、あほかバスは土日や、お前車で来てるんやろ)。

青ガレとりつきに降りてきてヤレヤレ ちょっと花など余裕かまして

同じく~ちょっと花など 戻ってきました~バスに間に合った~
(あほかあ!今日は平日やあ!)

 思考能力ゼロ、19時集合なんでなんぼなんでも比良トピアで汗だけは流したかったのですが、まあ何とか寄っても間に合いそうなんでヤレヤレ、今日はサウナは我慢して40分ぐらいで入浴切り上げもどります。

 心配した湖西停滞少しはありましたが何とか18時50分、図ったように会長宅にとうちゃこ~。結局オヤジが1番ヤレヤレ(やったらできるのやんけ、しかしなんでちょっとぐらい遅れてどうとゆうことはないのやろが!)(まあねそれはそうなんやけんど大人の事情があるねん)。

 (まあどうでもええわ~)とまあそんなわけでバタバタなんやいまいちとりとめのない今回の報告となりましたが、しばらくは比良道場に通って鍛えなおさないといけないとゆう結論になってしまいました。最後の最後必死になったらまだちょっとぐらいは歩けるかなあ~と自分に甘いオヤジです。    感謝 感謝

【 記:洛西オヤジ 】

      『 八十の齢よろめく滝の前  風生 』

      (まだちょっと間がありますけれど)。










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