京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

比良武奈ヶ岳
2023.09.09

西南稜から武奈ケ岳


日程:
・2023.9.9 (土) 晴れ   洛西オヤジ  親父の山歩き報告番外2

アクセス:
・坊村登山者用駐車場

コース:
・坊村~(御殿山コース)~武奈ケ岳 完全往復




 初心者オヤジ夜中に目が覚め早朝散歩するかと思いましたが(それを徘徊ゆうのんや!)、世間様の目と何よりカーチャンに知られたらドヤされるのでこのまま近場の山に行くかあ~とゴソゴソ準備をして出発は5時ごろ、何にも考えずに走っていると比良武奈お手軽坊村からとなりました。



 今日は洛西オヤジです。山歩きは引退したものの痴呆の老人はつい身についた癖とゆうか無意識に気が付いたら坊村の駐車場に車を停めていました。(いよいよ本物やなあ~迷子札ぶら下げてるやろなあ!)。

 6時半ごろ到着、カーチャンに連絡「今坊村に来ましたあ~今から武奈ヶ岳に行きます」「え~ホンマかいな信じられへんなあ~大丈夫かいな、」どうやら携帯連絡で起こしたみたいです。

ほなボチボチと徘徊しますか お~もう秋が

なんで雪まつりやねん、どこに雪が やはりこのショットは欠かせません
6時45分

 7時前からチンタラスタート、ほぼ思考能力なしヨタヨタ、登山口からの急登を登りだしてあまりのしんどさに、アカンえらいとこ来てしもたあ~(今更遅いわ!)。

 そりゃそうです2ヶ月ほど山らしい山に入っていません。登りだしてしばらくすると役場の7時のサイレンが鳴り響き(そうかあ~7時前から登りだしたんやあ~)(お前時間ぐらい認識しとけよ!)そんな時30~40代?のソロの女性が追いついてこられました。

 もちろん先に行ってもらいますが、いやあ~ほれぼれする歩きっぷりに(なんやあ?)ストック持たずに登って行かれるのですが素晴らしい登りっぷり、腰が入ってバランスよく基本に忠実なとゆうかおそらくお若いときに訓練を受けられているはずです(そんな事わかるんかい)。

 まあーわかりますね~若さ、体力に任せてバンバンいく人もたくさんおられますが大概バランス悪く見ていてこちらが疲れます。(どうでもええやろが)まあそうなんですが、あっとゆう間に女性の姿は上部の斜面から消えてしまいました。(そらアンタがヨボいだけなんや)いやあ~久しぶりに気持ちの良い本物登山歩きを見せてもらいました。

定番モミジ広場、は~帰ろうかなあ~ 今年も北山音頭(ちやうやろ!)健在です

こちらは展望台直下の群生です
しばらくは楽しめるのではないでしょうか

 とまあどうでもよいようなことを書いておくしかこのコースは定番すぎて、ただしオヤジの歩きは来るたびにポイントポイントへの到達時間がかかるようになってきました。ヘロヨタとゆうより徘徊感覚で来たことを悔やむばかりで、(ほな帰れよ!)。

 足元の野草も見ながら歩いていると、オトギリソウが。いっぱい咲いているのになんでわざわざ一輪だけ撮るねん!名前がおっとここにもいますやさかいや(しょうもなあ!)。

 これとややこしいのやけんど(あんただけや皆さんわかっておられます)(朝の風呂やろ)(よーそんなけええ加減なことを)師匠(アケボノフウロでっか)⇒道端に咲いているカタバミや。ツルリンドウは恥ずかしそうに草の葉に隠れて咲いていました。

ホツ?ホソ?ツツジ オトギリソウ

カタバミ ツルリンドウ

 いやそれが癖とゆうか惰性とゆうか結局山頂まで3時間半いやいや4時間近くかかりました~。途中ワサビ峠から少し進んだところで例のソロの女性が早くも降りてこられました。「早いですね~素晴らしい~」サインでももらおうかと思いました。

 (あほかあ!)おそらく2時間半ぐらいで、いや2時間ちょっとで山頂に着かれているはずです。下りももちろんバランスの良い歩きは変わらずしばし後姿を見送りましたが、そうですね~しいてゆうなら山岳救助隊の人たちの歩き?ウ~ン?(わかった、わかった、)。

モグラも今年は暑かったやろなあ~

山頂とうちゃこ~もう10時回っている~

武奈ケ岳 山頂をぐるり

 しょうもない事ばっかり言いながら、さて山頂では相変わらずのオヤジ天気で展望イマイチ、カーチャン連絡して下ります。早いので久しぶりに小川新道かシャクシノ頭から明王林道に向かうかーと思いましたが、今更引退したオヤジがイチビッたことしたらアカンとそのまま西南陵をチンタラ、御殿山に戻ります。

 展望台の少し手前で西の斜面に腰を下ろしてラーメンタイム、師匠に国定公園で火を焚いたらアカンと言われたので今日はお湯を持ってきてカップラーメンと朝家から持ってきたおにぎりでお昼ご飯を頂きました。食事を済ませてあとはもうヘロヘロヨタヨタ、老いぼれ歩きで降りてきました

オヤジ専用ラーメンテラス 降りてきましたあ~13時半いや40分

 13時半?ごろかな前半は曇りがちでしたが後半暑くなり汗でびしょびしょ、定番の天空までウ~ン邪魔くさいなあ~そうやもう引退したんやし行動パタ~ン変えて市内で銭湯に入って帰るかあ~と市内に戻って修学院のあたりで検索かけると、うわ~懐かしい大昔現役の時よく麻雀仲間が住んでいたので通っていた大黒湯が検索されたので寄ることにしました。

秋のお出迎え、(一泊高いやろなあ~)

徘徊終わり~ヤレヤレ

 着くと昔の儘?いや少し玄関が変わった?何人もの人が開くのを待っています。どうやら(以前は?もう覚えていませんが)15時からみたいです、何とか車も停められてヤレヤレ、車を停めて戻ってくるとちょうど開いたみたいで皆さんゾロゾロ、下足札、番台。脱衣所。浴槽、変わっているような雰囲気はあるようなそのままような(なんやねん!)いやいや今では貴重なこれぞ「ザ銭湯~」とゆう感じでなつかしかったです。

 独身の友達の部屋が雀場になりその当時から北白川や高野に大かったラーメンを食べ徹マン明けに銭湯に入り(もっと早くからやっていた?正月やったから?)もう記憶が定かではないですが、いやいやすみません山歩き報告がとんだ老いぼれの昔話になりました。

大昔現役の時通っていた大黒湯

 懐かしい~思わず眼がしらが暑くなりましたーさて図らずも町内散歩がエライ遠出でしかも老いぼれにはキツすぎる散歩となりましたが久しぶりに懐かしい銭湯にもよって昔を回顧できました。  感謝 感謝。


 ■ 追記

 オヤジ歩きではほとんど花も見つけられませんが。ヨネチャン、キムケンさんなどが比良のこの時期の花々を素晴らしい写真で報告されています。そちらをどうぞ見ていただくようにおねがいいたします。(人のふんどしで相撲とるゆうやっちゃなあー)。


【 記:洛西オヤジ 】










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