京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

比良 武奈ヶ岳
2023.12.17

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御殿山とうちゃこ~ 武奈ケ岳を望む

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日程:
・2023年12月17日(日)比良武奈ヶ岳  洛西オヤジ   親父の山歩き報告NO379

アクセス:
・R367(鯖街道)坊村登山者用駐車場

コース:
・御殿山コース:坊村登山者用駐車場~御殿山~西南稜~武奈ケ岳(往復)


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 今日は洛西オヤジです。11月は全く山行できず気が付けばもう今年もカレンダーは、オヤジの財布の中身のように、一枚だけぶら下がり(万札かい)(いえ千円札)(ケ!久しぶりに報告するのに情けない事書くなあ!)いくら引きこもりの隠遁生活といえど少しぐらいは外の空気を吸わないと藪の笹葉に埋もれてしまいそうなので勇気を奮い起こして出かけてきました。

 お手軽比良の御殿山コースにしました、チンタラ7時ごろ我が家を出発坊村到着8時頃かな?、よりによってエライ寒い日になりました。

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久しぶりに歩けるやろか?

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お馴染み過ぎていますが

 途中でアイゼン持ってきていないことに気が付きましたが坊村駐車場付近の感じではまあ行けそうかな~とゆう雰囲気、こんな寒いのに結構車が停まっています、そうかあ~日曜日なんや、(だんだん日にちも曜日もわからんようになってきてるなあ~。

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赤橋渡ってヨタヨタと

 そんな事より歩けるかなあ~。毎度の赤橋渡り急登に取りつきますが、心臓バクバク、足の筋肉ブルブル、ギヤ~もう帰ろうかなあ~寒いしなあ~(バカモノ!何ゆうてんねん倒れるとこまでいかんかい!)(そんなことゆうてもしんどいのはしょうがないやんか)。

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こんなにキツかった?

 後からの登山者に道を譲りながらヘロヨタで、何とかたどりついたモミジコバでダウン、前を通る登山者の(大丈夫かいなこのオジン)とゆう憐みの視線を感じながら。

 しかし若い男女コンビさんが多いなあ~いや女性だけのグループさんも多いなあ~近年の特徴やなあ~(どうでもええノンや、それでどうするねん、帰るんかい!進のかい!)。

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夏冬分岐まだ積雪の雰囲気はありません

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枯谷直登が最近の常識とか?(ほんまかい)

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冬涸れ西南陵 その奥が武奈ケ岳

 まあ何とかヨタヨタ、山頂到着12時。(え~なんやいきなり)まあ特別に報告することもないので、(それはそうやけんど、あまりにも愛想ないのんちゃうけ)そんなことゆうても記憶がイマイチ(危ないがな!)御殿山から先めちゃクチャ寒かった~ぐらいかな~山頂も誰かが(マイナス7度や)ゆうたはた、登頂しましたあ~写真撮ってすぐに戻ります。

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定番でございますが前回の10月末とはえらい違います
それにしても寒すぎます

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とうちゃこ~もうお昼~

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そそくさと戻ります

 とても滞在する状況ではないですが、何とか斜面で風をけさけてランチタイムの登山者さんもおられます。よほどお腹がすいておられるのでしょうか、(いや元気なんや老いぼれと違ってこんな風なんじゃい!とゆう若さあふれる行動なんや)そやろか。

 まあオヤジは元来た道をヨタヨタ、いや風に吹かれてヨタヒョロコチコチで(なんや?)いや寒いので固まっているので(しょうもない、危ないやんけ)つらい御殿山を登り返して展望地の手前でいつものラーメンポイントの反対側の斜面でランチタイムとします。

 空は晴れているのになんや白いものがチラチラしばらく使っていないので気にもしていなかった携帯ガスが軽い~お湯沸くかいなあー(生で食え!)かろうじて沸きましたあ~ヤレヤレ。

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登山道ちやうで~ケッケッ遭難したあ~

 ラーメンタイム終了で登山道に戻るのが邪魔くさいのでそのまま涸れ谷方向に下りましたが案の定けったいなところにでてしまいこのまま口の深谷に落ちるのちゃうか(あほかあ!なにいちびってるねん)もっと笑ったのはモミジの広場から明王院に落ちる登山道でここは何処?状態になってしまいました。(あ~あもう本物や、山に来たらアカン!)。

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降りてきましたあ~うれしくて涙が(あほかあ!)

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今年最後の赤橋渡り、お疲れさんでした~

 ヨレヨレになって何とか赤橋に戻ってきましたあ~一時は遭難救助要請をしなければならない(馬鹿もの!しょうもない事書くなあ!)ハイハイ冗談ですがな。まあ何とか約50日ぶりの山歩き無事に戻ってこられました。   感謝 感謝。

 ・・・ 《 わが歩む落ち葉の音のあるばかり 久女 》。

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【 記:洛西オヤジ 】

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