国見山とうちゃこ~前回と同じポーズアングル
今日は洛西オヤジです。冒頭にも書きましたが、いつまでも冬眠気分でいると前回みたいに歩けなくなってしまいます。気合を入れに、アップダウンの多い稜線を歩くかあ~と思いついたのが明神平周回です。
先ずは1300mほどの稜線に直登、そのあと1200m~1400mほどのピークをアップダウン、最後に又1300から500mほど激落ちとゆうコース設定です。自分勝手な歩きですので、あまり面白くない報告になっております。(いつもの事やんけ、誰もあんたの報告面白いと思ってみておられません、他の方の報告を見たついでに覗いていただいてるがわからんか!)
天気予報イマイチで午後は雨(弱雨)の可能性ありですが、訓練ですので何が何でも行くのです。(好きにしたら~わざわざお彼岸の日に、お墓参り行ったんかい!)(はい昨日20日に行かせていただきました)(まあ許したろか)5時過ぎにチンタラ出発、奈良は時間かかります。特に台高の奥は、もう三重県ですものね~何とか東吉野中心部の繁華街?から大又に向かいますが、これが又結構かかります。ようやく8時ころにとうちゃこ~となりました。
京奈和エライ曇ってるなあ~ 降られるやろなあ~ |
大又林道分岐の清流 |
ほな今日もボチボチと | ここに戻ってくる予定です |
もう4~5台停まっています、ここは大阪、和泉、神戸がいつも多いのです。なんでかなあ?地元奈良のNOはちょうどやっている工事関係者の車だけです。さて8時過ぎからヨタヨタ出発、先ずは林道を少し進み薊岳へのとりつきの鉄の梯子を上って上部の稜線を目指します。
しばらくは植林帯の中の作業道、丁寧なジグが切られています、やがて尾根筋になり急登が続きます。とにかく頭の上に登るとゆう感覚でしょうか、約2時間ヘロヘロになって稜線出合とうちゃこ~、今回の最初のしのぎです。(反社かあ!)次は約1時間かけて薊岳まで往復です。
ここから上部へ薊岳登山口 | とにかく我慢の急登が続きます |
約2時間ヘロヘロ何とか稜線に乗りました | 先ずは薊岳へ |
薊岳直下 | 記念写真 (髭剃れよ!) |
薊岳では思ったより展望が利いたのでよかったです。このルート花は全く期待できませんので、せめて遠くの山並みぐらい見えてないと気分的に辛いものがあります。さて出合いに戻って次は前山に向かいます。1200mぐらいまで下って登り返しです。
何とか展望が南部の山並み | これから向かう稜線 |
尾根出会いに戻ってきました 夢想遊行さんお馴染みの看板 |
前山に向かいます |
又登り返しデ~ス | 前山とうちゃこ~ |
ちょうど明神平からソロの男性が来られて挨拶をします。通常の明神への登山口からだそうなので「滝の付近何か花は咲いていましたか」「いや気が付きませんでした」「そうですか、まだ少し早いのですかね」明神平は東側の木屋谷方面に向かうと花好きな登山者には面白い所なんですが、今回のオヤジの訓練歩きコースは全く期待できません。(あんたが知らんだけやと思うで~)何とか又1400mほどの前山に登り返してヤレヤレ、とにかく明神平まで降りてちょうど正午、お腹が減ってきたのでラーメンタイムとします。
いつ降ってきてもおかしくない状況ですので、雨具上部だけ着込んでいますが、それでも少し寒いのです。こんな時は焼きそばよりも汁ラーメンですね~(どうでもええのんや、さっさと食って訓練後半やあ!)(鬼軍曹!鬼コーチ、疲れているのんやからもう少しいたわってくれよ)(何を甘い事ゆうとんねん、ホンマやったら行動食だけで歩かすところやあ!)はいハイ、いつもはコーヒなんぞなおんでから、ヨッコラショとスタートしますが、今回はすぐに目の前の急斜面にとりついて水無山に向かいます。
明神平へ向かいます | 明神平で~す |
温かいラーメンイタダキマ~ス | 水無山への急登食べてすぐはシンド~イ |
明神平を振り返ると標高差を感じます (しんどいこっちゃ) |
水無山山頂付近から北部方面 |
前回は上部から降りてきたのですが、今回は登りです。これが食べてすぐなのでキツイ~動けへん~苦しい~(何をゴチャゴ茶ゆうてんねん)どうにかこうにか、上部の稜線に乗ったころにお腹も楽になってきて(そうやろが、動かんとあかんのや食べて15分必死にあるいたら血糖値も上がらへんのや)わかりました頑張ります、
水無山から又いったん下って(下るのいややあ~)国見岳1418mに登り返し、馬駆ヶ辻(1320m)に下ります。(おうおう、エライ登ったり下ったり頑張ってるやんけ)他人事みたいに、そして唯一の池?池塘?まで下って赤ゾレ山に向かうつもりが(途中から山頂トラバースしんどい~)とゆうか踏み跡をたどってきたら山頂踏まずに下降点の稜線出合に出てしまいました。(フンよかったやんけ、しかしそれでは訓練ちゃうなあ、もう一度赤ゾレ山頂踏んで来い)(鬼!誰が行くかあ~もうしんどいのんやあ!)てなわけで今度は激激下りとゆうか激落ちで大股林道に下ります。救いは降り立ったらそこが駐車場のゴールだとゆうことです。
これから向かう国見山 | ここはちょっと手強かったあ~ |
馬駆ヶ辻 | 赤ゾレ直下の池此処は ちょっと花期待したのですが |
赤ゾレトラバースの トレースに踏み込みました |
稜線出合に出ました~ |
こりゃ尋常な登山道じゃない~ 勾配きつ過ぎ~ |
ようやく鉄橋が見えてきましたあ~ |
なんや怖い事書いてある~ | ヤレヤレ降りてきましたあ~ |
約1時間我慢の落ちで何とか鉄橋が見えてきました。鉄橋を渡って車に戻ったのは15時半ぐらいでしょうか、約7時間の歩きとなりました、心配とゆうか覚悟していた雨も降らず何とか回ってこられました。花なく特別に展望がよかったわけでもなくただひたすらアップダウンを繰り返しただけですが、帰路毎度のやはた温泉に寄って体重計に乗ると2.5K減っていました。(1日経つと元に戻っていました。)(フン食い過ぎたんやろ、いつものこっちゃ)
大又の集落ウメですね~ 桜ではなかったです |
丹生川上神社 帰路お詣りして 世界の平和と水の災害が収まりますように (シラコイことするなあ!) |
花もなく展望イマイチほとんど登山者にも会わず、ひたすら訓練歩きでしたが、気分的にはこれで冬眠から目覚めたぞ~ゆう気分になったのは確かです。 感謝 感謝。
【 記:洛西オヤジ 】 |
『 曇りしが降らで彼岸の夕日影 其角 』