京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

鈴鹿御在所 国見岳
2023.5.18

天狗岩の先端 「怖い~ギャ~足が震える~」と
オヤジも同じ感想でしたが写真とってもらう人がいず残念!・・?


日程:
・2023.5.18 (水) 晴れ   洛西オヤジ 親父の山歩き報告NO368

アクセス:
・名神ー新名神ー菰野ICー御在所裏道登山道駐車場

コース:
・裏道登山道ー藤内小屋ー国見尾根とりつきー国見尾根ー県境稜線出会いー国見岳ーキノコ岩分岐ー腰越峠稜線ー藤内小屋分岐ー三岳寺跡(三嶽寺)ー国見尾根とりつきー藤内小屋ー裏道登山道入り口(車デポ地)




 初心者オヤジ皆さんの報告にシロヤシオが目に付くようになってきました。オヤジも久しぶりに御在所の稜線にシロヤシオを見に行くことにしました。(ヤシロ嫌がって一斉に散るのとちゃうか)。





 今日は洛西おやじです、ボチボチと草花の花は終わり木々の花が見ごろになってきました。(フンわかったような事ゆうなあ!)久しぶりに御在所の稜線歩きに出かけてきました。どうせ行くなら国見尾根をよじ登っていくことに(あんたまだ病み上がりやろやめておとなしく裏か中で言ったらー)。

 いや今日は尾根尾根がええねん(なんのこっちゃ)それに病み上がりゆうても入れ歯がまだできないことからくる精神的老いぼれ症候群過食症の病み上がりなんやから、イチイチいわんといて(ようわからんわ、まあ好きにしなはい)てなわけで久しぶりに新名神菰野ICから鈴鹿スカイライン裏道登山道にむかいました。

 珍しく早く出発できたので7時前に到着、登山口に近い駐車場はすでにたくさんの車で、何とか潜り込めたとゆう感じです、ほとんど三重、名古屋、のNOです。

駐車場から鎌ヶ岳を見上げ ほな今日もボチボチと

 それと藤内壁目的の方が多いのはびっくりしました。皆さんロープを準備しながらワイワイ、しかも失礼ながらご高齢男女が多く改めて高齢者が普通の登山から昔取った杵柄かどうか知りませんが若者同様アルパイン?クライム、ボルダ?(全くオヤじにはわかりませんが)とかなんとかゆうのでしょうか楽しんでおられるのがわかります。

 いやはや皆さんお元気です。オヤジはデカイロープの束背負ったグループさんの後をヨタヨタスタートです。時刻は7時過ぎでしょうかチンタラチンタラ、ここは藤内小屋までは毎度おなじみで30~40分、壁に向かわれる人たちもここで再度装備の点検されています。

裏道登山道入り口(R477での) 日向小屋前をとおり

いつもの鉄の橋脚?くぐります お出迎えありがとうございます

藤内小屋で気合を入れてほないきまひょか

 オヤジはそのまま先に河原に降りてすぐに左岸側の国見尾根、腰越峠分岐に向かいます。国見尾根はもう久しく(何年振りか忘れたあ~10年?)OKAOKA報告前?、とにかく左岸にわたりすぐの国見尾根とりつきからヨタヨタです。

 オヤジがゴチャゴチャゆうまでもない急登がズートズートズート(わかった、しつこい!)驚いたことに9時すぎでしょうかもう上部からソロの男性が降りてきます、そのあとも結構高齢のソロ男性が降りてきました、「早いですね~暗いうちからですか」「はいハイ、中道から尾根周りです」とのことです。

 そうか別段御在所山頂にこだわらなければその手もあるなあ~、てなこと考えながらヨタヨタ、そのうちに前方に何やらワイワイ声がします、どうやら5~6名の団体さんが登っておられます、へ~エライ人気なんや、ちょっとびっくりです。

河原に降りてすぐに国見尾根分岐、右へ 国見尾根とりつき

お~団体さんやあ~ゆっくりついていこう

 ヘロヘロオヤジは追い抜くのはやめてゆっくり感覚を取って進みます。(フン偉そうに、追いつけへんのやろが!)まあそうです、すんません。

 足元にヤシロの花びらが落ちています、へ~もう終わったんかな?それとフデリンドウが日が差すにつれて登山道で踏んでしまわないかと気を使うほど出てきます。

ボチボチ現れだして もうほぼ終わりです

フデチャンはズ~トず~と応援してくれて
【ハルリンドウです】
ボチボチ、ヤシロチャンもおでましです

下に藤内小屋が見えています

 名物の花こう岩岩場が現れだします。国見尾根名物の天狗岩とゆるぎ岩の岩場にとうちゃこ~。

 ここで団体さんを追い抜くか、とも思いましたがゆっくりヘタレテ先に行ってもらうことにして、岩場遊びなどします。(危ないな~年寄りの冷や水はアカンで)。

このコースのメインポイント

ちょうどウルトラマンレイザービーム ゆるぎ岩?ゆれるのちゃうやろな

反対側天狗岩、どこでも見かけるネーミング

 天狗岩から降りてゆるぎ岩に上ると天狗岩に若い男性の二人組が登っています。どうやら天狗岩の先端に行くか迷っているみたいです。「いけますかね~」「う~んまあいけることはいけるけどちょっと度胸がいるで~」。

 がたいのデカイ方の男性が片方の男性に撮影を頼んでリュックをおろして挑戦、見ているオヤジもいけるといったものの、ドキドキ、自分の時は必至ですが見ているのは怖いです。

 まあそこは若い男性なんなく登ってお馴染みのポーズ「怖い~ギャ~足が震える~こんなん初めて~」オヤジも同じ感想でしたが残念ながらとってもらう人がいませんでした。

オヤジは写真撮ってもらわれへん~

天狗岩から四日市方面霞んでいるな~

 最も藤内壁に取りついている人たちからすればお笑いでしょうが、さてまあ国見尾根最大の見どころ?遊びどころ?を過ぎてまた急登ですがほどなくヤシロ広場のようなところからほどなく県境稜線に合流、すぐに国見岳にとうちゃこ~となりました。まあいろいろイチビッテ遊んでいましたが3時間以上かかってしまいました。

シロヤシオ遊歩道?をとおり

県境稜線に出ました 国見尾根山頂です。左下案内銅板

御在所のロープウエイ駅舎

 先の団体さんが休んでおられるのでオヤジはそのまま根の平峠に向かいます。しばらく進むとあれ~(なんや)間違えた(はあ~)桃岩などとゆう代物が目の前に現れまして、こんなん根の平からのルートになかったで~(よーやるの~信じられんわ)またしっかりとした登山道に戻って正規のルートに向かいます。

 (もう近所のコンビニ行くのも迷うのちゃうかあーいよいよアカンで)何度も歩いている稜線ですがまあね~。さて周りは相変わらずシロヤシオ公園状態です。

 ちょうど正午を過ぎたので適当なところにへたり込んでラーメンタイムーとします。今日はマルチャンラーメン、賞味期限は~ウ~ン大丈夫(それがあたりまえやろ~)ゆっくりとお昼ご飯を頂いて13時頃から午後の部スタート、すぐにキノコ岩の分岐です。

ここに来たらルート外れています
桃岩
いただきま~す

 ここから県境稜線から外れて腰越峠に向かいます、以前清水ブナから上がってきた稜線です。その時はキノコ岩往復の後ハイライド、風越峠と歩きましたが今回は腰越峠手前から(三嶽寺跡、藤内小屋、)に落ちます、ヤシオ尾根、へ~初めてのコースです。

キノコ岩です。今回はよじ登りません

以前登ってきたブナ清水分岐です 今回は右に(藤内小屋、三岳寺跡)へ

 御多分に漏れず激落ちでヨタヨタ、三岳寺跡に上部稜線からちょうど1時間ほどかかりました。昔は相当大きな寺院があったのでしょうね~こんな山奥に、広い川をドボンの恐怖にビビりながら(相変わらず大層やのう~)対岸に渡り10~15分で国見尾根のとりつきに周回、戻ってきました~目の前が藤内小屋です。

へ~ヤシロ尾根ゆうのか~

下に藤内小屋が見えてきました 腰越峠ハライドへの分岐です

かろうじて残っていました 三岳寺
(旧三嶽寺)跡。歴史勉強の案内はありません

対岸に渡ります
ふつうは対岸にあるテープが??
国見尾根のとりつきに戻ってきました

 小屋ではやはり壁から戻ってこられたアルパインのグループや一般登山者さんが休んでおられます。オヤジもリュックを下ろしてしばしヘタレます。しかし今日は平日なんですよね~御在所は東海地方の山行銀座なんですね~改めて認識しました。

 まあルートも多種多様、壁登りあり、沢、ロングな稜線歩き、そうそうヤバイ時はロープウエイでゴンドラに揺られて下山もできます。(何御在所ガイドしてるねん)。

 因みに今回の国見尾根はウ~ン比良でゆうならそうですね~ワンゲル道が小学生クラスなら、国見尾根が中学生、中谷が高校生で藤内沢が大学クラスでしょうか、そうそう別に大学院の藤内壁や前尾根よじ登りがありますね~(何わけわからんことゴチャゴチャゆうてんねん)。

 へへッへっすんません、まあ~戻ってこられちゃたので疲れてウトウトしながらの老いぼれ回顧です。(危ないなあ~お前まだ車運転して戻らなあかんのやぞー)。

藤内小屋に戻ってきました~ 日向小屋に戻ってきました~

お疲れさんでした~

 また藤内小屋からR477の裏道とりつきまでヨタヨタ30~40分かかって車に戻ってきました。今日は久しぶりに定番グリーンホテルの立ち寄り温泉につかって鈴鹿スカイライン経由一般道で栗東まで戻りそこからは贅沢して京都東まで名神高速にのり戻ってきましたあ~「カーチャンただいまあ~」は19時頃になりました。

 久しぶりにとゆうか初めてヤシオ尾根を下って藤内小屋の上部周回をしてこられました。イチビッた岩遊びでケガもせずによかったよかった(最初からするなあ!老いぼれが!年寄りの冷や水どころか迷惑行為なんじゃあ!)すみませんシュン、まあ無事に楽しく歩いてこられました。    感謝感謝

【 記:洛西オヤジ 】




 ■ プログ たんとの四季折々の写真俳句より。

 『 愛子さまお印なりて白つつじ 』










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