御嶽山 愛知県の皆さんと記念ショット
日程:
・2023.7.2 (日) 晴れ 洛西オヤジ 親父の山歩き報告NO372
アクセス:
・名神ー小牧JCから中央道ー中津川ICーR19ー元橋交差点ー県道20ー御岳ブルーラインー鹿の瀬ケーブル駅前駐車場(車中泊)
コース:
・ケーブルで上部飯森高原駅へー7合目行山荘ー8合目女人堂ー9合目ー剣が峰(完全往復)
・今回も尾池めぐりできず
初心者オヤジ前回の白山御前峰では北や南のアルプスは見えず御岳山だけが呼んでいるように(呼んでへんで~)見えていましたそんなわけで今回は久しぶりに御岳山へ。
ゴンドラに揺られていると今日自分が登るのはどこの山か分からなくなるとです。洛西オヤジです。ヘロヨタで登山道を歩いていると「お元気ですね失礼ですけどおいくつですか」と聞かれました。
「はい、ハアハア、30歳,ハアハア」のつもりです、とゆうのが苦しくて言えなかったのですが、そのあと声をかけてもらえなくなりました。こりゃ相当進んでるなあ~(痴呆が)と思われたみたいです。
前回と全く同じようなパタ~ンで白山で御岳山から呼ばれているような気がして梅雨の間隙を狙って引きこもりの部屋から出てまいりました。図ったように木曽地方前日まで大雨注意報(実際前日の土曜日の夜警報がでていました。)2日はピーカン予想なので少し早い目16時ころからチンタラスタートして鹿の瀬のロープウエイ駅を目指します。
中津川ICを降りたときはそれほどでもなかったのですがR19から県道に入る元橋、三岳、あたりではもう運転するのがヤバイ~とゆう豪雨で線状降水帯ができたんちゃうか~とゆうひどい降りようでした。
しばらく前回車中泊した三岳道の駅で停車、今回もここで車中泊にするか~と思ったのですが出来たら始発に(7時半)に乗りたかったので降り方が少し収まったのを機にブルーラインを走り鹿の瀬の駐車場までぶっ飛ばしました(危ないなあ~雨で視覚わるいのちゃうんかい!)そうですね~こんな時一番いやなのは鹿の野郎ですね~カーブ切ったらいきなり目の前にボーと立っていやがるのです。まあ何とか22時ころ到着すぐにおやすみなさい~。
■ 7月2日。
朝何時ころかな?目が覚めて周囲を見回すと、まあ前回の白山ほどではないですが昨晩到着した時よりは車が増えてきております。その後も始発に合わせてどんどんクルマが到着、オヤジはコンビニモーニング(おにぎりやパン)など食べながらモタモタ準備7時半の始発に合わせて乗り場に向かいます。
鹿の瀬ケーブル駅前駐車場 | ほな今日もボチボチと(もうすでにヘタレ) |
お馴染み人工お花畑 (洋物植えるなよ) |
お~あそこまでかあ~ 一番左上部に剣ヶ峰鳥居 |
押すな押すなの(大層にゆうなあ!)混雑、そうかあ~今日は日曜日なんや~。うれしいのは外国人がオヤジが見た限りではいません(一日中)まあわからないだけかもしれませんが気分いいです。(了見狭い奴やなあ~)。
リフトはコロナ対策?グループごとに、ソロの登山者は一人一台、これもありがたいです~。一気に8合目まで、いや~リフト乗るとこれからの山行はリフト、ケーブルのある山に決め~た、となりますね~。
ところで今日はなんとゆう山に来たんやったかいな~(ハア~大丈夫か、いよいよ徘徊してるのとおんなじやんけー)。
皆さんゾロゾロ (USJの改札ではありませんよ) |
楽やなあ~ このまま頂上まで行ってくれへんかなあ~ |
リフトに揺られて定番ショット ピーカン予報ドンピシャ、一番奥に槍 |
飯森高原駅 |
上部の飯森高原駅について皆さんゾロゾロ、まあこれだけの登山者がいるのやし~ みんなについていったらええノンやあ~。ところがついて行けへん~シンド~イ~(また始まった)こんな年寄り見捨てて(知るかあ!)。
8合目の行者小屋について(力餅~たべたい~)(今日はまだやっていません~)リフトが7月1日から動き出したみたいで、そー言えば改札口のところに胡蝶蘭が置いてあったなあ~は~ヘロヨタで上部へ向かいます。
皆さんについて(置いていかんといて~) | 行場山荘(飯森小屋八海山支店) 御岳山と八海山は親戚なんです |
さ~女人堂へゾロゾロ しんど~い汗噴き出してきます |
女人堂とうちゃこ~もう10時前 |
何とか女人堂に着いたのはもう10時前は~もう帰ろうかなあ~(あほかあ!ここからが御岳登山信仰のハイライトやないけ!)別に修験者でもないし、千日回峰でもないし、ヘタレテも自決することはないやろー(大層なやっちゃな~)。
また三ノ池方面通行止め | いかにも修験の御山 |
えらい怖そうなおっちゃんお見送り | 本格的な登山道始まります |
しばらく修験道お付き合いください | 長い事ここに座っておられるのやろなあ~ |
ゴチャゴチャゆうてんと行かんかい!仕方がありません花も何もない荒涼とした火山大地の登山道を老いぼれ必死に頑張ります、もちろんドンドン追い抜いて行ってもらいます。
ちょっと息抜きにマイショット (やめてくれ) |
厳しさよりもかわいさに惹かれました |
上部に石室山荘が見えてきました。 アニメのお城みたい(何?) |
ふりかえれば南アルプス全貌 |
この石像の可愛い事連れて帰りたくなる | ハアハアもうちょっとや~ (まだ先は長い~) |
石室山荘の手前で女性6人グループさんに先に行ってもらいます。6人のグループさんがバンバンいかれるとなかなか迫力があります。たいがい男性が混じっておられるのですが女性ばかりで、お馴染みの石室山荘の中を通って反対側の登山道に出たところで記念写真を撮影中みたいです。
「全員ショットのシャッター押しましょか」と申し出ると「おねがいしますー」(お前男性グループやったら絶対声掛けへんやろ)もちろんです、(何いちゃってるねん)いやこんな老いぼれの声掛けにこたえてもらえるだけでうれしいものです。
石室山荘内部を通って(ここも登山道) | おーレトロやんけ |
9合目まだ先は厳しい~ | 倒れそう、喝をいれられているようです |
さて石室山荘が9合目、あと山頂まで、これがそこに見えているのですがなかなか厳しい、ヘロヨタで池巡り分岐から、因縁の頂上山荘跡に着いたのはもう正午を大きく回っていました~。
(因縁てなんやねん)いやそれはもう以前に詳しく書いたことがあるので、まあーたまたまあの噴火のあった日に宿泊予約をしていたのですが諸般の事情で前日にキャンセルしたんです。
何とか登山道の傾斜が緩やかに もう少しだあ~ |
とうちゃこ~、噴火のあと設置されました | この階段の上が剣ヶ峰です |
山頂から一の池 まだ雪渓でブルーな水面は見えません |
それはともかくまずは剣が峰に急階段を上ってお参り、ここでも先の6人の女性グループさんが記念撮影中、またいっしょに記念撮影に入れてもらったりしてルンルンなオヤジです。(おうおううれしいのーよかったのー)(馬鹿にしているやろ!)。
無理やり2ショット依頼(御気の毒に) |
山頂のお社前は人が多いので下の小屋跡の広場でおひるごはんとします、ただ時間がないのでラーメンは炊かずにコンビニおにぎりと菓子パンで済します。
二の池ヒュッテ?山荘?が見えます あそこまで行くつもりなんですが |
この設備はちょっとね~(いや命大事です |
6人グループさんもやはりケーブル最終の時間が(16時半)気になると見えてオヤジより先に出発していかれました。ほどなくオヤジもヨタヨタ落ちていきます。実は今回は一の池二の池あたりを見に行くつもりでしたが(三の池から女人堂コースは通行禁止になっていましたね~)。
やはり時間が気になって今回もスルーして登ってきた道で落ちていきます。(フンヘタレ!リフト間に合わなかったら別に歩いて戻ればええやんかしっかりとした道あるで~)(まあもうそんなにいじめんといて人間楽したらリフトに頼りますよ)。
さ~下山です 皆さん心なしか急ぎ足 |
下山目線で 改めて乗鞍と奥の北アルプス群 |
この山はまだ活火山なんです | 人間もバックショットがはやっているので |
皆さんそれなりに急いでおられますが、女人堂から少し下ったあたりで前に女性二人男性一人グループさんがおられて結構若い方たちみたいですが、女性のうち一人方がペースが速くてグループ歩きのバランスがかみ合っていないみたいです。
先に進む女性とオヤジがなんとなくペースがあって一緒に降りてゆくことになったとゆうか、三人のうちその女性がどうやら相当歩いておられるみたいです。それとなく話を聞くとやはり学生時代から歩いておられるとのことで今年は新穂高から双六、鷲羽、水晶に行きたいとのことです。
オヤジも何度かそのあたりは踏んでいるのでいろいろ思い出話などしながら下っていきます、元は大阪の方に住んでおられたそうで今は八ヶ岳のふもとに引っ越しをされたみたいですが、なるほどこりゃ本物だわ。
結局そのグループさんと駅まで一緒に降りてきました、オヤジが足を引っ張ったかもしれませんが何とか15時半ぐらいには戻れたので一の池や二の池ぐらいは見に行けたかも(今更遅いわ)まあまた次の機会に(あんたは次の機会はないのんとちゃうか)ハイハイそうかもしれませんが。
女人堂が見えてきました。もうひと踏ん張 |
何とか間に合いました。またらくちん下山です |
駐車場で「お疲れさんでしたー」と声をかけていただきました、見ると通常の服に着替えられていたのでわかりませんでしたがあの6人グループさんの方でした。
皆さん愛知県から来られているとのことですが、実は山頂での全員写真はオヤジのカメラで撮っているのでOKAOKAホームページを紹介させてもらい最後のところに載せられているアドレスに連絡ください、主催者から転送されてきますので返信で記念写真ショットお送りしますと案内して「お気をつけての」あいさつで帰路へ。
まずは温泉ですね~結局前回も寄ったホテル木曽温泉に入ってまたチンタラ中津川ICに戻ってきました。
はいお疲れさんでした~戻ってきました~ | 前回もここでした 有馬の金泉に似た濁った温泉です |
あとは毎度の中央道から名神でチンタラ「カーチャンただいまあ~」は22時半ぐらいでしょうか、日曜日ではありましたがまったく混まずに戻ってこられました。
さて今回久しぶりの木曽路御岳でしたが梅雨の晴れ間オヤジにしては珍しくピーカンで北、南、のアルプス、が一望、残念ながら富士山は見えませんでしたが、北や南の峰々が呼んでいるような気がして(呼んでへん!呼んでへんで~)。
それはともかく梅雨のこの時期に山行できたことに。 感謝 感謝。
【 記:洛西オヤジ 】 |
『 万緑を下降すケーブルカーに座し 右城暮石 』。
■ 御岳山の花:キバナノヤマオダマキ。
・帰路ブルーライン上部で関西ではあまり見かけない(オヤジだけかな?)キバナノヤマオダマキ(だと思うのですが)見かけてしばし路上駐車撮影(危ないなあ~)。
キバナノヤマオダマキ |
キバナノヤマオダマキ |