京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

武奈ヶ岳 新王道右回りコースで花巡り!
2023.05.27

武奈ヶ岳山頂287回目登頂!自撮り


日程:
・2023.5.27 (土) 晴れ   ヨネちゃん。Iさん

コース:
・イン谷口、正面谷から金糞峠へ、ヨキトウゲ谷、四つ辻、上林新道、コヤマノ岳、武奈ケ岳、北稜周りにして広谷、イブルキノコバ、八雲が原、北比良峠、ダケ道、大山口、イン谷口





 週末は土日は似たような天気・・・昨年なら早期開花のササユリ巡りでしたが今年は情報が少なく、延期にしてIさんから、もし武奈に行かれるなら一緒にとの事!。

 前週はKさんと王道コースにしたので、上林新道利用の最短コースの新王道右回りコースにして武奈ヶ岳に向い、下山は3月以来の北稜周りにして広谷、イブルキノコバ、八雲が原にしました!。

朝7時ころスタート!

 朝は1番電車にて比良駅に車で迎えに来てもらいイン谷駐車場からは7時ころスタート!ちょうど其のころ山休さんが堂満から八雲にしましたとのラインが入りバッタリ期待で先ずは正面谷から金糞峠へ!。

緑に覆われた青ガレ 今日も無事に下山出来ます様に!金糞峠

Iさん、サラサを撮る シロヤシオ絨毯

 ヨキトウゲ谷、四つ辻、上林新道、コヤマノ岳、冬道コースで山頂に立ち時間を見たら10時半過ぎ・これでは昼食には少し早いと思い、相談の上すこしおやつ休憩。

上林新道 良いね~ブナ林 コヤマノクラウン 背景に青空欲しい!

武奈ヶ岳双耳峰を背景に記念写真

定番の位置から山頂!

Iさん、口の深谷源流奥には蓬莱山 アカモノ絨毯の向こうに武奈ヶ岳山頂

武奈ヶ岳山頂 私は連続、Iさんは3月以来!

 そして3月以来の北稜へ、ここの稜線にもサラサドウダン、タニウツギが咲き始めて今年は木の花がてんこ盛り!。

細川越え 朽ちた標識

 真冬の時の雪コースを改めてIさんにレクチャーして快調に広谷へ。その後はイブルキノコバから八雲が原へ その時点で12時を回っており、山休さんはまだ見たいでしたが、昼食開始。。。。

広谷 もう!渡れない朽ちた木橋 八雲ヶ原に乾杯!

 そんな中、奥の深谷コース側から山休さんが「疲れた~」と登場、岩テーブルで昼食をすることになりました。いろいろお互いの本日の花成果を話しながら食事して終わるころ池の向こうから若いグループがやってきます。

八雲第二池の水かがみ! 八雲が原にて記念写真!

山休さん、Iさん、レンゲツツジを撮る 山休さん、タニウツギを撮る

 計4グループくらいで装備から泊まりの様子、話しかけると同志社のワンゲル部員たちで30名以上、、、良く考えると彼らや彼女たちは二十歳前後とすれば私と歳の差は約半世紀、この歳になって思うのは若いって素晴らしい!。

 スゲ原の小屋泊ではなくここでテント泊とのことで記念写真を撮ってもらい別れて我々は八雲ヶ原でレンゲツツジ、ヒメハギ、オオバキスミレを撮影してロッジ跡へ、さらに縦走路から北比良峠へ。

北比良峠からびわ湖方面の眺望

次郎坊山と釈迦岳

 せっかくなので前山でアカモノ絨毯を見て、下山は相談してダケ道に決めてました。後は話しながら花写真を撮りながら降りていきます。何時もは単調なダケ道ですが、3人で降りたらあっという間に大山口です。今ちょうど見ごろのジャケツイバラの写真をとり本日の山行を終えました。

北比良峠を背に山休さんとIさん 大山口 Iさん、黄色のジャケツイバラ撮影

 駐車場で山休さんと別れて、私はIさんの車で比良駅まで送ってもらい稜線を見ると雲で覆われていました。

下山後、稜線は雲の中!

 *家に着く前にはポつポつと雨が降ってきましたが、大したことにはならず良かったです。

家に着いたらムラサキカタバミのお迎え!




 ※今日、比良で見かけた花の一部を紹介します。

アカモノ ウスギヨウラク

オオバキスミレ 健在! オククルマムグラ

タニウツギ ウツギ

チゴユリ シライトソウ

ヒメハギ ジャケツイバラ

ギンリョウソウ ハナイカダ




タツナミソウ これはもうエイリアン ツクバネソウ 神秘的な花芯!

三つのフタリシズカ ナットウダイは地味です! 

水も滴る サラサドウダン 八雲ヶ原のレンゲツツジ

シライトソウの群生 ダケ道 コツクバネウツギ群生









トップへ