山頂前の分岐より武奈ケ岳山頂へ
日程:
・2023.10.14 (土) 曇り ヨネちゃん
コース:
・比良駅から歩いてのコースになり、登りは最短で武奈ヶ岳まで行くコース(比良駅~イン谷口~金糞峠~コヤマノ岳~武奈ケ岳)にして下山はイブルキノコバ経由、八雲が原、ダケ道、大山口です。(歩行時間 約8時間弱)
この土日は土曜夕方から日曜は雨から曇り予報、雨の後より雨の前が良いだろうとの思案し、天気と時間を考慮し詳しくは現地判断として京都駅1番電車でスタート。
比良駅に着くと雲が稜線を覆っていますが徐々に青空も出てきます。まあ、とりあえず予定通りにイン谷から大山口へ駅出発から約1時間で大山口着。
思った以上に早朝から雲多し稜線 | 南比良の稜線には青空が有るのですが |
さあ、これから本日の目的のキッコウハグマの開花を確認すべく、以前から目を付けていた場所を探しますが一向に開く様子はなく蕾なのか?閉鎖花?なのかハッキリせず、時期もまだ早いか!。今回は諦めて正面谷では咲いている花場所を確認しつつ金糞峠まで向かいます。
大山口前では桜の葉が赤く染まり始め | 青ガレでは微妙な雲の流! |
青ガレ上からのびわ湖方面は雲多し |
途中で奥の深谷で木橋の整備しているWさんとバッタリ会い近況情報交換、今回は修理に必要な番線を持参との事、奥の深谷の木橋でお別れ。金糞峠で青空が上空を覆っていたので、急遽最短で武奈ヶ岳に向うことに決定(天気次第で堂満岳か直接八雲へ)。後はヨキトウゲ谷に入り四つ辻から上林新道に粛々と上がります。
金糞峠 青空が広がりテンションアップ! ここで武奈行に決定。。。 |
上林新道 夫婦杉 |
昨年、同時期にブナ林の黄葉が綺麗だったので期待しましたが、結果としては多少色ついていましたが本格的にはまだまだ!二十日以降月末でしょう!。
秋らしい山栗! | ブナ林黄葉 |
ブナ林黄葉 | ブナ林黄葉 |
コヤマノ岳に来たら上空は真っ青な空と秋らしい雲。。。、ここのブナ林の黄葉はまだですが今年はどうなんでしょう!青空でテンション上がりつつ、双耳峰の山頂が見える所迄きましたが足取りは軽いです。
途中、以前エゾリンドウが咲いていたところで2株見つけましたが、果たしてどうなのか?今現在審理中です。
コヤマノクラウン | コヤマノ岳上空 |
比良山系594回目訪問 |
さあ、武奈ヶ岳についたら風も弱く時間が早いですが夕方からの雨に合わないようにとの事で昼食開始。ゆっくり食べ終わり11時頃には下山開始しました。今日はイブルキノコバへ沢道で進みます。
武奈ヶ岳 295回目登頂 |
綿菓子のようなブナブルー! |
びわ湖方面は雲が湧きたつ 前方 釣瓶岳 |
北山アルプス 徐々に南側から薄い雲が・・・ |
この時期花は殆どなく淡々と八雲が原へ向かいます。八雲が原では花が多いので湿原、池の周辺、ゲレンデ跡を花探索、今年はリンドウやセンブリはてんこ盛り。
八雲ヶ原 岩テーブルに到着! | 水かがみの八雲池 |
後はロッジ跡から縦走路経由で北比良峠へ、何時もならバス時間に間に合うよう調整するのですが今日はそんなことを言っておられず駅まで歩くので即、出発。
ロッジ跡 びわ湖方面は雲が立ち上る! | 北比良峠の象徴! |
ダケ道に入ってきたら一気にガスがびわ湖から立ち上って眺望が無くなり、またダケ道はほぼ花もなく淡々と降りていきます。約1時間で大山口へ。
ダケ道で綺麗だった黄色の葉 | 北比良峠から約1時間 大山口とうちゃこ! |
そこから比良駅まで歩いて約1時間かかるので休憩も取らず朝来た時とは別のコースで進みます。途中ヒヨドリハナに止まりアサギマダラが食事中。写真をとり比良駅に着いたら電車発車約10分前(電車は2時37分発)。余裕で間に合い雨にも合わず無事に本日の山歩きが終わりました・・・途中で太腿が片方攣りましたが何とか1回で済み安堵した次第です。
偶然にもアサギマダラがヒヨドリバナへ | 比良駅ホームから 雨に合わず良かった~ |
=============== 今日出合った 花達です! ==================。
リンドウ 当たり年 | アキチョウジ 終盤 |
ウメバチソウ頑張る | カリガネソウ 頑張る! |
キタヤマブシ 何度見ても宇宙人! | ダイモンジソウ 終盤 |
ヒヨドリバナ 駅へ向かう途中 | フクオウソウ アップで! |
センブリ | リンドウ 当たり年 |
ヤマグリ | アケボノソウ ピーク過ぎへ |