武奈ヶ岳 296回目 登頂
日程:
・2023.11.12 (日) 曇り ヨネちゃん・Kさん・Ⅰさん
コース:
・イン谷口~大山口~金糞峠~上林新道(コヤマノ岳南尾根)を経てコヤマノ岳~武奈ケ岳~冬道コースにてイブルキノコバ~八雲ヶ原~北比良峠~ダケ道~大山口~イン谷口
Kさん、Ⅰさんと久しぶりの3人での比良でした(私は596回目の比良山系)。
日曜は午後から雨予報でしたのでなるべく早くスタートにして、Ⅰさんに比良駅まで迎えにきてもらいイン谷の駐車場には7時ころ到着。空には殆ど青空が無い雲行きですが、とりあえず金糞峠まで行きその先は相談して決めることにして7時過ぎにスタート。
比良駅前から全天雲の稜線 | 駐車場は車は少ない |
大山口に着いたら二人の女性から「先ほど通過した男性からカモシカ台でクマを見た」との情報、、、とのことで、たまたま通りがかったお二人と計7名で正面谷、青ガレを目指すことにしました。
キッコウハグマ 残ってた! | ムラサキシキブの実はてんこ盛り! |
青空ならもっと映えるのにな~ | 黄葉も残る! |
皆さんクマ鈴をつけてなので音色がここち良いですが、緊張しました。しかしながら皆さんの脚力が違うので結果的には少しずつバラバラになり私たちは8時40分には金糞峠に到着。1週間でほとんど葉が落ち寂しい谷になりましたが残りキッコウハグマの撮影可が1輪ありました。
さあここで相談、時間が早いのと全天雲ですがガスってはいない、眺望は良し、雨雲レーダーでは3時頃雨とあり、それならば最短で武奈ヶ岳まで行こうとなりまし。
金糞峠からびわ湖方面 | 金糞峠 ここで武奈ヶ岳に決定! |
まずはヨキトウゲ谷から四つ辻へ、しばし休憩、そこから上林新道(コヤマノ岳南尾根)を経てコヤマノ岳へ! ブナ林の葉は落ちすっかり初冬の雰囲気。
コヤマノクラウン前を歩くお二人! |
コヤマノ岳についてしばし休憩、びわ湖方面には雲海が北部側に見ることができ撮影タイム。ここまで余り写真は撮っておらずテンション上がり、(この時点で10時過ぎ)葉の落ちたブナ林を武奈ヶ岳双耳峰が目の前に見える所迄進み、3人での記念撮影は40日振り!。
湧きたつ雲海 アップで! |
おどけるお二人 武奈ヶ岳双耳峰直下にて |
ここまでテンクラはC判定でしたが大した強風にもならず武奈ヶ岳に到着しました。私は296回目の登頂、KさんとⅠさんは約40日振りになるそうです。記念写真をとり昼食は八雲が原にすることになりイブルキノコバへ。。。。
初冬のコヤマノ岳 | 初冬の北山アルプス |
山頂手前分岐で展望を楽しむ 左後方蓬莱山 |
山頂から黙々と雲が沸きあがる! |
積雪時の下見も兼ねて久しぶりに冬道コースにし、冬枯れのコースを歩き11時半には八雲に到着。すっかり紅葉黄葉はほぼ落葉しており、その中で昼食。終わって残りリンドウを1輪確認(ひざしがないので綺麗に開かず)その後はクマ道へ、ここもすっかり落葉して初冬!。
イブルキノコバ 朽ちた木橋はもう渡れない! |
八雲が原 岩テーブルで昼食 |
残っていた独身リンドウ! | キクバヤマボクチ |
北比良峠につくとびわ湖方面は雲が沸いて谷が覆われ幻想的、後はダケ道へ向かいます。例年紅葉黄葉が綺麗ですが今年は葉の散りが早いのと青空が無いので全く映えません。タンタンと下山して休憩をとらず大山口へ。
北比良峠 モニュメント! |
目の前で雲が時計回りの渦となって谷を回転! |
下山後はゆっくりホットステーションでおはぎ休憩をしたいので、急いで駐車場に戻り身支度して本日の山行は終わりました。
ダケ道の紅葉 | ホットステーション比良で ホット甘酒でまったり休 |
結局2時半前に店に着き、おはぎとホット甘酒で3時過ぎまで休憩して、Ⅰさんは車で、私とKさんは電車で帰り、本日の山行は心配した雨にはあわず結局、自宅に戻る迄雨には合いませんでした。