京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

目的、達成できず!ホッケ山で撤退
2023.12.02


小吹雪の中で、たたずむ二人!
もうなんも見えません~ホッケ山で撤退


日程:
・2023.12.2 (土) 晴れ   ヨネちゃん・Kさん・Iさん

コース:
・妹背の里~霊仙山登山口~権現山~ホッケ山(風雪強く撤退)~権現山~霊仙山~霊仙山登山口



 土日とも滋賀北部の山は日本海側からの雪雲と強風の予報!当初は白滝山と森山岳を坊村から目標にしていたのですが坊村側からは厳しいと判断。よって栗原側にして、まずは妹背の里で身支度して、霊仙山登山口に車で向かい、そこから権現、ホッケ、蓬莱山に行き森山岳だけのピストンに変更しました。

 天気は晴れ間が有り、時々風はありますが大したことなく、私は約13年ぶりの南部からの取りつきになりました。前回はササユリを南比良で見るために7月に歩いており懐かしいコースです。Kさんは3回目、Iさんは初になります。

山科駅で待ち合わせ 何とキッコウハグマが残っていた!

あしなが父と娘達! あさぎまだらの谷と言われいるらしい

林道からびわ湖方面

 林道から歩き途中から急登ですが、自分たちのペースで上に上に。。。権現山に先行した私が着いたのですが北西からの強風が厳しい!時々小雪交じりの風が顔に当たります・・・。

ズコノバン
ここからの取りつきは13年振り
粛々と急登を上に!

急登途中に柱状節理の岩 急登から視界が有るとき!

権現山直下にて 北山アルプス方面から雲が流れてくる

 少し遅れて二人が山頂に到着、先が読めないので、とにかく余りゆっくりはしておれずホッケ山に向かいます。初めはびわ湖方面は見えていましたが徐々に雲に覆われて眺望はなくなり、北西からの風はますます強く雪交じりに!ところが稜線から一歩東斜面に数メートル降りるとピタッと風は無くなり木々の揺れが有りません。

先行して到着 久しぶりの権現山!

権現山 登り時にはまだ青空が! 縦走路からびわ湖方面には低い雲が

 そんなこんなでホッケ山に到着、天気が良ければ小女郎峠から蓬莱山が見えますが真っ白い雲の中で何も見えず、相変わらず小雪交じりの強風はつずきそうなので相談して、このまま行っても楽しくゆっくり昼食できないと思うので、残念ですが戻ろうと提案しもどることに決定!私は気象条件や積雪条件で撤退は2度ほど経験してますが3度目になります。

ホッケ山前にはこんなに!たたずむIさん・・

「ホッケ山」山頂にて!暴風の中で、ここで撤退

 時間も早いので、戻るときに霊仙山を提案して私は2回目、KさんとIさんは初めての山頂に向かうことにしました。権現から急下りして、今度は急登、急下りの繰り返しをして山頂に到着。山頂から眺望は有りませんが、東側に良い展望の出来るところがありそこでびわ湖らしい湖畔沿いを写真撮影。。。。

ズコノバンから霊仙山へ行くことに! 「霊仙山」三角点にて!

霊仙山から 相変わらず稜線は雲多し
しかしながら湖面側は晴れ多し!

 そこからは急下りのコースになり鉄塔から登山口の車を留めている満車状態の場所へ!スタートしてあっという間の約5時間でした。帰りは妹背の里で休憩。ところで、ホットステーション比良のチーフとスタッフの女性が店頭販売をされており、お互い顔見てビックリ!こんなことも有るんですねとニッコリ。。。。

 比良稜線を見上げれば相変わらず白い雲が覆っていますが綺麗な虹が出ており、小雨のようなので納得した次第でした。

妹背の里にて 稜線は雲に覆われる!
綺麗な虹が出ています、ということは小雨。

 今回は消化不良の山歩きになりましたが天気の良い日にリベンジしたいと思い比良を離れました。。。。










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