京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

六甲 沢滝岩歩き! 後半
岩梯子、新七衛門櫓、荒地山、道畔谷南尾根
2023.02.26

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岩壁急斜面を登る3人娘!

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日程:
・2023.2.26 (日) 曇り   ヨネちゃん、Kさん、Iさん、Mさん

コース:
・(前半)3人娘は初めての芦屋地獄谷、Aケン、Bケン、万物相を抜けて風吹岩まで
・(後半)風吹岩から高座谷を下り、途中から荒地山南尾根に登り返し、ここからは経験のある南尾根のメイン、岩梯子、新七衛門櫓、荒地山山頂まで行き、下りは道畔谷南尾根、後は芦屋川沿いの山腹を巻いて芦屋住宅街へのコースです。(途中、工事中でしたが今回は迂回する道が明示されおらず、日曜は工事休みで経験上コースは解っていましたので自己責任で通過しました)

注意:
・六甲の沢滝岩歩きは危険なところが多く、経験者コースとなっていますので初心者だけで出かけないようお願いします。


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 ■今回は後半の部です。

 風吹岩はなんとまあ!ハイカーがメチャ多い。少し休憩して、まずは魚谷道からロックガーデンへと思っていたのですが、たまたま高座谷へ下りる道に男性が行かれました。私は行ったことが無かったのですが、皆で行きましょうということになり(ヤマレコ軌跡では太い線があり多くのハイカーが歩いています)谷へ下りていきます。

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高座谷コースは皆初めて! 高座谷からキャッスルウオール方面を眺む

 途中で数人のハイカーにイノシシやコースの事を片っ端から聞きまくり、谷まで降りて有る方々にコースの事を尋ねたら、「聞いて歩くようでは下見もしておらず教えるわけにはいけない」とのお叱り!「山をなめてはダメ!」その通りです・・・。

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高座谷から荒地山南尾根に向かう 高座谷から荒地山南尾根に合流!

 これでは先に進めないと思いましたが、数年前 次女と谷をこの先で横断しており、そこまで行けば何とかなるのでそこまで進み、途中で分岐点をハイカーに教えてもらい、やっと記憶の有るところに出て、そこから荒地山南尾根に登り返しました。

 その後は、経験が有るのでスイスイと進み、岩が多く出てきたところで本来なら岩梯子へとなるのですが、何と!まさかやのハイカー大渋滞・・・何故か!団体の女性で登りが不得意なかたが途中で止まっています。

 焦っても仕方なく、何とか待って岩梯子の上に!ところがそこからがまたまた渋滞・・・。

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難なく、くさり場、上がる 順調に上に上に

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難なく、くさり場通過 3人娘 岩梯子を上る!

 丁度そのころ12時になり岩のテラス(ベランダ)のような所があるので昼食!食事しながら次々に上がってくるハイカーと私が相手になり話がつきず、そうしているうちに上が静かになって昼食が終わりさあ、午後からのスタートの始まりです!。

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小雪舞う!岩棚で昼食。。。 途中の岩場で昼食 眺望に乾杯!

 まずは新七衛門櫓、ここらがこのコースの核心部です。大きな岩が門のようになり、その狭い間をくぐります。。。4人共くぐり、さらに岩群を上に上に進み、ついに岩塊の上にたち、下降はこの付近なので、まずは荒地山山頂まで行き記念写真を撮影して即、戻ります!。

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3人娘 新七衛門櫓前にて

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ヨネちゃん、櫓を抜ける! 良いね!この角度と眺望・・・

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長女 櫓を抜ける 次女 櫓を抜ける

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三女、櫓を抜ける 南尾根 大きな岩が次々と!

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荒地山 山頂にて記念写真

 その後は、レアコースの道畔谷の南尾根コースに向かいます。ここも経験があるのですが何と間違えること1回、何か違うと判断、登り返しやっと記憶の風景、そこからは岩塊急坂をユックリ、眺望を眺めながら降りていきます。曇っていますが空気は澄んでおり見晴らしは良いです!。

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道畔谷南尾根 大きな岩上の3人娘

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Mさん、多少微々りながらも大きな岩上で Kさん ロープ場 降りる

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Iさん ロープ場降りる Mさん ロープ場降りる

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眺望は良いね~

 やっと傾斜が緩やかなところまで降り、その後は左に芦屋川を見ながら右側の山腹を巻いて住宅街に行くのですが、途中で何とまさかやの工事中!迂回コースが明示されておらず、3人と相談してコースじたいは経験上解るので自己責任で通過に決定(日曜なので工事は休み)足早に抜けていきました・・・。

 やっと住宅街に到着!後は芦屋川駅に向かうだけ、途中で、石垣に咲いている白いスミレを見つけ写真に!嬉しい。。。とことこ歩いて駅に到着。

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下山中、水場あり 3人娘 芦屋高級住宅街を行く!

 歩行は約7時間、距離はなんと10キロも無かったようです!まあ、皆怪我無く無事に歩くことが出来、満足、解散となりました・・・。

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下山後、スミレに出合う


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