京都北山を中心とした山々を楽しむ okaokaclub

蛇谷ヶ峰
(秋の晴天下360度の展望を楽しむ
紅葉は少し先のようです)
2024.10.12

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蛇谷ヶ峰山頂

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日程:
・2024.10.12 (土) 晴れ  森の旅人M

コース:
・朽木スキー場駐車場~スキー場コース・山道分岐~リフト山上~尾根道取付 ~尾根道・山道分岐~グリーンパーク分岐~蛇谷ヶ峰山頂



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 今回は久しぶりに鈴鹿へ行こうと準備していたが、職場で階段歩きを多めにしていたら直前に左足膝が痛くなり、無理はできないと行き先変更。結局、蛇谷ヶ峰のスキー場コースへ向かうことになる。

 朽木スキー場駐車場に到着すると既に大阪ナンバーが1台先着していた。心配していた濃霧もなく一安心、真っ青な空が広がり山行日和だ。スキー場入口を塞いでいるショベルカーの前を通り登り始める。山道分岐をそのままスキー場脇を上がって行く、スキー場はススキの穂で覆われて秋が来ていることを告げている。街中はようやく涼しくなったばかりだが山では季節は先に巡る。

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朽木スキー場入口 山道分岐

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スキー場脇を登る スキー場はススキの穂で埋まる

 リフト山上へ到着、ここでも展望良好で北琵琶湖一望できる。リフト小屋裏の急斜面の尾根道へ取り付く。上がった先の倒木の左を巻いてから尾根に乗る。目印は木にガムテープ、ピンクテープがある。ただし尾根では明確な道は無いが尾根を外さなければ問題ない。急坂道がしばらく続く。

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リフト山上

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遠く東に伊吹山

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リフト山上から駐車場を見る 尾根道に取り付く

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尾根の急坂でテープ目印に登る 急坂は続く

 樹木の葉は青々しているのが多く、一部色づいている木もあったがまだ紅葉は先のようだ。造林公社の看板が見えると尾根道も後半終盤、マツの植林地を抜けて雑木に代わり少し登ると山道との分岐に着く。分岐手前で今日初めて夫婦連れの二人とすれ違う。

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造林公社の看板見ると後半終盤 道はしっかりとなる

 分岐を左へ、緩やかな坂道のあとグリーンパーク分岐を通り蛇谷ヶ峰山頂へ。無人の山頂を貸し切り状態で楽しむ。北琵琶湖から360度の展望が得られる。東に伊吹山から南へ鈴鹿の山並み、そして南に釣瓶岳と奥に武奈ヶ岳。しばらくすると単独男性が北側からパラパラとやってきて5人まで増える。

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尾根道と山道の分岐 山頂を目指す

 琵琶湖を見下ろす山頂の特等席で昼食、いつものカップラーメンとおにぎり二つ。日差しが柔らかく、風もなく最高の山行日和だ。食べ終わる頃には各男性はそれぞれに山頂を離れたので再び貸し切り状態へ、下山開始する前に老年夫婦が登ってこられて山頂を譲る。後は山道をスキー場まで下り無事駐車場へ戻りました。駐車場は5台に増えていた、大阪ナンバーは見当たらず滋賀ナンバー1台の他は京都ナンバーばかりだった。

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蛇谷ヶ峰山頂

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北琵琶湖一望

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山頂より東方面

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朽木スキー場へ山道で下る

 心配した左膝の痛みは軽いが、痛みの無かった右膝に痛みが強く出る。3時間10分の往復で距離も短く少し物足りない山行でしたが、膝の状況がこれでは鈴鹿は厳しいかなと思う今日でした。



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